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サモンナイトN
[109]名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 20:12:58 ID:??? ★暇を持て余した天才(と凡人)の遊び→ ダイヤQ ★
[110]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 20:28:19 ID:Xwmrz9jk あれから数時間、空には何時しか茜色の夕日が浮かんでいた 佐門「ハァ、ハァ、ハァ……」 アティ「……佐門さん、此処までです」 佐門「ま、まだやれる……」 アティ「佐門さん!」 佐門「…………悪い。ちょっと悔しくてな、意地はっちまったぜ」ニカー アティ「大丈夫です! 毎日少しずつ練習すれば結果はついてきます!!」 アズリア「(才能がある方ではないとは思っていたが…… 内心、察するに余りある。だが、焦りは自らの滅びを招くぞ、佐門殿」 ファミィ「……それじゃあ、今日はこれでおしまいね♪ (さて、あと4日で使い物になるか、ならないか…… ならなければ、貴方に未来はないわよ、佐門ちゃん)」 この日の練習は満足な結果を得られずに終わった ★暇を持て余した天才(と凡人)の遊び→ ハート2 ★ +3 2〜6→シュート+1、ドリブル+1 ドリブル12→13 シュート6→7
[111]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 20:42:47 ID:Xwmrz9jk 佐門「……あぁ、そうだな。明日も頼む」 アティ「はい! それではまた!」タタタッ アズリア「おい、あまりはしゃぐな。ケガをするぞ! 浴場についたらまずは柔軟だぞ!」タタタッ ファミィ「うふふ、お風呂と夕食は此処での唯一の楽しみね〜」フンフンフ♪ 寮に向かって走っていくアティ。そを追いかけるアズリアに、自分のペースでゆらゆらと歩くファミィ。 そして、佐門は独り立ち尽くす。最近もこんな事があったなと、デジャヴを感じながら。 佐門「……そういや、此処は軍学校だったな。あいつらは将来は軍人か。 あれだけ動けるなら、それなりに立派な兵士になるんだろうけど……」 (じゃあ、俺は何になれるんだ?) ドタッと校庭に寝そべる。 佐門(しっかし……あれが天才って奴か。久しぶりにみたな) 頭に浮かべるのは赤い髪の少女、アティ。 何時も笑顔を浮かべる、元気な少女。 佐門(キーパーもやれる。でも、ドリブルも凄かった…… やればやるだけ、上手くなるんだろうな……) ギリィ 佐門(くそ、なさけねぇ。年下相手に嫉妬かよ……)
[112]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 20:46:45 ID:Xwmrz9jk ☆感情が発生しました ・佐門→(嫉妬)→アティ ・アティ→(努力家)→佐門 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 佐門「……よし、オッケィ! 一晩寝て、すっきりした!」 試合まで:あと4日 【基礎練習フェイズ】 A:ドリブル(13) 上がりやすい B:パス(1) かなり上がりにくい C:シュート(7) もの凄く上がりやすい D:タックル(11) 上がりにくい E:パスカット(8) 割と上がりやすい F:ブロック(5) 割と上がりやすい G:せりあい(2) 普通 H:セーブ力(9) 普通 先着1名様、ageでお願いします
[113]名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 20:48:04 ID:Pem+yUEM C
[114]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 20:55:32 ID:Xwmrz9jk 佐門「……よし。やっぱ、シュートだ。頼む、アティ!」 アティ「よーし、全部防いじゃいますよ!」 佐門「言ってろ! 10本は入れてやるからな!」 JOKER→シュート+6&必殺技2つに/スキル習得! 11〜13→シュート+4! 必殺技取得! 7〜10→シュート+2! 2〜6→シュート+1! 1→効果が無かった。 先着1名で ★青春シューター佐門→!card★ と書き込んで下さい。スートによって分岐します。
[115]名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 20:57:28 ID:??? ★青春シューター佐門→ スペードJ ★
[116]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 21:33:56 ID:Xwmrz9jk ボールを見据え、佐門は思い出す。 昨日の悔しさと、誰かの才能に嫉妬してしまった自分の浅ましさを。 佐門(高い球、低い球……色んな場面で使えるシュートがあれば良いんだろうが 色々試して分かった。少なくとも、今の俺にはそんな凝った技は無理だ) 暗闇の中で独りで続けられた、トライアル・アンド・エラー。 ―――天才は1の経験で1つ成長する。 お前は10の経験でやっと1つ成長できる。 誇れ。そして、感謝しろ。人より多く学べるその非才さに 佐門「あぁ、そうだな……死ぬほど苦しい事が報われるこの瞬間の感覚……」ゴゥ 「それは俺らみたいな奴しか味わえねぇよなぁ!!」 強いシュートを撃つコツは3つ。 1、軸足とボールの位置をしっかりと意識する事 2、ボールの中心をしっかり打ち抜く事 3、ボールに蹴りが当たった後、蹴り足を真っ直ぐに振り抜く 単純な様で難しい。しかし、ないがしろにしてはいけない先人の知恵。 佐門は今、やっとそれを全身で理解した。 佐門「これが俺の始まり! スタンダード・シュートだぁああああ!」 バグォオオオオオオオオオオオオオオオ! アティ「……! させません!!」
[117]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/02(水) 21:44:15 ID:Xwmrz9jk 先着2名で、1キャラずつ ★アティ キャッチング (!card)20+1(!dice + !dice)=★ ★佐門 スタンダードシュート(!card)11+2(フリー補正)(!dice +!dice)=★ と書き込んで下さい。 MAX【シューター】−【キーパー】 ≧2→まさかのゴール! 佐門更にパワーアップ =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。 ≦−2→アティ、キャッチ成功
[118]名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 21:45:04 ID:??? ★アティ キャッチング ( クラブ8 )20+1( 4 + 3 )=★
[119]名無しさんと創る物語:2015/09/02(水) 21:47:15 ID:??? ★佐門 スタンダードシュート( クラブJ )11+2(フリー補正)( 1 + 5 )=★
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0ch BBS 2007-01-24