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サモンナイトN
[210]名無しさんと創る物語:2015/09/06(日) 21:25:08 ID:??? つまりこっちでJOKER出れば問題ないわけだな? ★アティ パンチング( ダイヤ10 )22( 6 + 5 )+(パンチング+2)=★
[211]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/06(日) 22:43:40 ID:Wg6LkOXk JOKER! 自動で6ゾロとなる 覚醒! グラムスはシュート+1 更に必殺シュートフラグを獲得! 覚醒 アティはセーピング+1 更に必殺パンチングフラグを獲得! ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― グラムス(……相手のキーパー、かなり良い反応をするな。ふむ……これは駄目であろうな) グラムス・バーネット。 22歳という若さにありながら、蒼の派閥次期議長候補と噂される男。 先代の師範がはラウルに教育者の才能を見出し、 その弟弟子の片割れであるグラムスに人を率いる才能を見出した。 よく学び、しかしその知識を決してひけらかす事はなく むしろ、学ぶ意思の見習いの召喚師に率先して指導をする、傲慢さを持たない彼は秀才であった。 そしてそんな彼を多くの人が慕った。だが彼は、自らが人を率いる立場になる事を嫌っていた。 立場を与えられるならば謹んで受けよう。拒否する事はない。 正当な評価なのだから断るのは無粋すぎる。だが、それでも……と彼は思っていた。 なぜなら、自分が議長に選ばれた時、同期であるフリップは 誰よりも努力を重ねてきた彼が自らの手のどかぬ闇の中に消えていく気がしていたからだった。 だからこそ彼は2番目でいようと思った。 だからこそ彼は影でいようと思った。 フリップ「…………」 だが、その態度はフリップの苛立ちを加速させる物でもあった。
[212]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/06(日) 23:09:59 ID:Wg6LkOXk フリップ(分かっている……自らが才に見捨てられた物であるという事は) 召喚師の家名は金で手に入れた物で、 キャプテンマークも飾にすぎない。本来なら、グラムスの元に渡っていた筈だ。 フリップ(そう、奴が辞退したに違いない…… そしてその理由も他の誰よりもこの私が理解している!) フリップの胸の中で炎が燃えた。 それは他人への嫉妬と自分への憎しみの混じった錆色の炎だった。 憎い、憎い。 他人の才能が、自分に与えられなかったそれが…… フリップ「クッ…………」 ―――召喚師は戦場では常に冷静沈着であらねばならぬ 兄弟子の言葉が脳裏に響いた。 戦場。そう、戦場ならば……自分が指揮官ならばどうする。 一人の死が全滅を招きかねないその場で……指揮官がせねばならぬ事は何か フリップ「……グラムス!」 それは私情を捨て、隊の勝利を勝ち取る事である フリップ「撃てぇええええ、グラムゥウウウス!」
[213]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/06(日) 23:13:00 ID:Wg6LkOXk グラムス「……ッ! うおおおおおおおお!!」バシュゥ! 友の声を背に受け、ボールは強く、そして早かった。 時雨「やっぱり夕立程度じゃ駄目だったよ……」 夕立「酷いっぽい……」 アズリア「くっ、くそぉおおお!!」 ブロッカーの微かな隙間をすり抜けていく精密なシュート。 地道に積み重ねてきた努力の結晶というべきベストショット。 アティ「……見切りました!」 だが、それでも天才という壁を超えるには僅かに足りなかった バシィ!!!! グラムス「な、なんだと!?」 フリップ「くっ……まだだ! このまま上がり続けろ!」ダッ
[214]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/06(日) 23:26:26 ID:Wg6LkOXk ★グラムス シュート ( JOKER )23( 6 + 6 )+(フリー補正+2)=37★ ★時雨 ブロック( スペード7 )13( 1 + 1 )+(人数補正+1)=16 夕立 ブロック( クラブ9 )12( 5 + 5 )+(人数補正+1)=23 アズリア ブロック( スペード10 )20( 5 + 5 )+(人数補正+1)=31★ 【シューター】−MAX【守備側】=≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。 ★グラムス シュート ( JOKER )23( 6 + 6 )+(フリー補正+2)=37★ ★アティ パンチング( ダイヤ10 )23( 6 + 5 )+(パンチング+2)=36★ 【シューター】−【キーパー】 =1→ボールはこぼれ球に。そしてトムがねじこみに ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― アティ「やった!」 トム「マダデース!」 アティ「えぇ! そ、そんな! うぅん……一人でもなんとかしなくちゃ!」 先着順、2名様で ★トム ボレー (!card)21(!dice +!dice)=★ ★アティ パンチング(!card)23(!dice +!dice)-1(バランス崩し)+(パンチング+2)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 【シューター】−【キーパー】 ≧2→トムのシュートが佐門チームのゴールに突き刺さる! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (フリップがねじこみに)(コモンがフォロー)(ゴールラインを超え、蒼の派閥の左CKに) ≦−2→曙がフォロー
[215]名無しさんと創る物語:2015/09/06(日) 23:54:20 ID:??? ★トム ボレー ( クラブA )21( 4 + 4 )=★
[216]名無しさんと創る物語:2015/09/07(月) 00:02:40 ID:??? ★アティ パンチング( ハート8 )23( 3 + 1 )-1(バランス崩し)+(パンチング+2)=★
[217]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/07(月) 00:38:01 ID:QWZuyhq6 ★トム ボレー ( クラブA )21( 4 + 4 )=29★ ★アティ パンチング( ハート8 )23( 3 + 1 )-1(バランス崩し)+(パンチング+2)=28★ 【シューター】−【キーパー】 =1→ボールはこぼれ球に。そしてフリップがねじこみに ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― アティ「くっ、この程度なら……」バチィ! トム「オウノォ! でも、更に体勢を悪化サセマシタネ! キャプテン!」 フリップ「うおおおおおお!!」ダダダダダダッ アティ「くう、うぅううう!!」 先着順、2名様で ★フリップ ボレー (!card)25(!dice +!dice)=★ ★アティ パンチング(!card)23(!dice +!dice)-2(バランス崩し中)+(パンチング+2)=2★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 【シューター】−【キーパー】 ≧2→フリップのシュートが佐門チームのゴールに突き刺さる! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (無人のゴールにコモンがねじこみに)(曙がフォロー)(ゴールラインを超え、蒼の派閥の左CKに) ≦−2→アズリアがフォロー
[218]名無しさんと創る物語:2015/09/07(月) 00:42:02 ID:??? ★フリップ ボレー ( ハート8 )25( 5 + 3 )=★
[219]名無しさんと創る物語:2015/09/07(月) 01:17:42 ID:??? ★アティ パンチング( ダイヤ8 )23( 3 + 5 )-2(バランス崩し中)+(パンチング+2)=2★
[220]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/07(月) 19:12:11 ID:QWZuyhq6 ★フリップ ボレー ( ハート8 )25( 5 + 3 )=33★ ★アティ パンチング( ダイヤ8 )23( 3 + 5 )-2(バランス崩し中)+(パンチング+2)=31★ 【シューター】−【キーパー】 ≧2→フリップのシュートが佐門チームのゴールに突き刺さる! ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ???「あのキーパー……筋は悪くねぇが、チームが悪すぎたな……」 ラウム「いや、そうでもなかろう……帝都ウルゴーラはサッカークラブはなかった。 彼らも一月前に『手が開いていてかつ、サッカーに適性がある』という 理由で急に集められた者たちと聞く……その割には良い動きをした」 フリップ「ウオオオオオオオ!(なんだこの胸に宿る熱は、なんだ! だが、いける!今ならどこまでも!)」バシュウウウウウ! ラウム「そう、彼らは頑張った。だが、人は競い合い、成長していく。そしてこの戦いで」 アティ「くっ……まだ! 届いてぇええええ!!」 ラウム「フリップもまた成長したのだ。 他人を利用するのではなく、自らの力で道を切り開く事を……」 ???「なるほど、また1人。馬鹿がフィールドの熱に焦がされたって訳か……」 アティ「あっ…………」 ???「へっ……悪くねぇ」 佐門チーム 0-1 蒼の派閥
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0ch BBS 2007-01-24