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サモンナイトN
[361]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/12(土) 20:49:43 ID:kahrE0kA ★成果は出てるの?→ ハート6 ★ ハート→サッカーステータスオール+2など 佐門はステータスアップに加え、浮き球 1/1。 オーバーヘッドシュート:高シュート力+4 (ガ:100消費)を習得。 アティはグローパンチ:セーブ+6(ガ:150消費)を習得 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 佐門「……俺はなんとか仕上がった感じだな。足りねぇもんなとことん足りないねぇけど」 アティ「私も凄いパンチングを開発しましたよ!」フンス 時雨「僕も雨の日じゃなくてもかなり動ける様になりましたよ、キャプテン!」ズドドド! ファミィ「うふふ、時雨ちゃんにも期待してるわよ♪」 佐門(うーん、なんでアイツだけ残ってるんだ……) 試合中に覚醒した艦娘は本人の希望次第で こちらに護衛獣の様な扱いで残れる仕様なのだが、 佐門がその事実を知ったのはずっと後の事である…… ■試合中に覚醒した艦娘はそのままチームで使う事ができます
[362]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/12(土) 22:02:57 ID:kahrE0kA 〜人材派遣所〜 佐門「うぬぬ……」 その日、佐門はギャレオの紹介で軍学校の人材派遣所に来ていた。 先立つものはなく、懐の寂しい生活に疲れ果てていたのだ。 佐門「家庭教師……知力が足らない。 用心棒……まぁ、無理だろ。あとは……」 【はぐれ召喚獣の駆除】 佐門(これだけはやりたくねぇーーー!! くそぉおお! お仕事プリーズ!) 先着1名で ★救いの神は来るか→!card★ と書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤ→ファミィ ハート→アティ スペードギャレオ クラブ→来ない JOKER→蒼の派閥
[363]名無しさんと創る物語:2015/09/12(土) 22:37:26 ID:??? ★救いの神は来るか→ スペード9 ★
[364]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/13(日) 00:33:54 ID:H/cFAd7k ★救いの神は来るか→ スペード9 ★ スペード→ギャレオ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― スッ 顔の右隣から突き出された腕が机に広げられた用紙を一枚拾う。 その腕は太くごつごつとしていて、最近はよく目にする機会が多い……あの男の物だった。 ギャレオ「この仕事を俺と佐門で引き受けると先方に伝えてくれ」 受付「りょうかいしたんだよぉ〜」ぷるぷる 佐門「ちょっ、まっ!」 ギャレオ「……備考を確認してみろ」トントン 佐門「えっ?」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【備考】 ・捕獲も【可】とする。その場合報酬から移送経費などを差し引く ・移送先【帝都ウルゴーラ・シルターン自治区】 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 佐門「シルターン自治区?」 ギャレオ「帝国は召喚術の民事利用を認めているが……その結果、はぐれも多い」 佐門「あぁ、それは聞いたな」 ギャレオ「そして、特にこの世界の人間と同じ姿をしている者もいるシルターンの人間のはぐれは多い シルターン自治区とはそういう者たちを集めた場所で、帝国領土ではあるが自治権を与えられている」
[365]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/13(日) 00:44:41 ID:H/cFAd7k 佐門「自治権? まじかよ、法外な処置だな」 ギャレオ「無論、善意などではない。特異的な文化体系を持つシルターン文化は 帝国にとって有用な観光資源となりうる……そういう裏があるのだ」 佐門「……はぁ、やれやれだ。 まぁ、人が集まればそこには自然と影が生まれるもんだ。批判はしねぇよ」 ギャレオ「賢明だ。 さて、話を続けるが……自治区の活動の一つに 【はぐれ召喚獣】や【孤児の保護】という物がある。この依頼は……まぁ、そういう事だ」 佐門「……じゃあ、駆除とか書くなよな。はぁ……」 ギャレオ「上は体面を重んじる傾向が強いからな。 何より、自治区の力を強くしすぎたくないという事もあるのだろう……さて、いくぞ」 佐門「ん? どこにだよ?」 ギャレオ「シルターン自治区にだ。対象は【悪魔】と書かれているが これだけではあまりにも情報が少ない。もう少し話を聞くべきだ」 佐門「……わりと頼りになるな、お前」 ギャレオ「割とは余計だ」
[366]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/13(日) 00:47:47 ID:H/cFAd7k 先着1名で ★いざ、自治区へ!→!card★ と書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤ→仲間の【!dice】と出会った(1、2:アティ 3、4:ファミィ 5、6:アズリア) ハート→メイメイ「ゲッ!」 佐門「ゲッ!」 スペード→何事もなく自治区へついた クラブ→ギャレオだけが止められた JOKER→道すがら悪魔くんをGETした
[367]名無しさんと創る物語:2015/09/13(日) 01:06:33 ID:??? ★いざ、自治区へ!→ ダイヤQ ★
[368]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/13(日) 01:26:32 ID:H/cFAd7k ★いざ、自治区へ!→ ダイヤQ ★ ダイヤ→仲間の【 4 】と出会った(1、2:アティ 3、4:ファミィ 5、6:アズリア) 〜シルターン自治区〜 佐門「うぉーーー! すげぇチャイナ感! 何かちょっと、帰ってきたって感じする!!」 ギャレオ「むっ? 佐門は別の自治区の出なのか?」 佐門「あっ……いや、そういう訳じゃなくてだな。 ただ、何かこう……魂に響く感じがあるだろ?」 ギャレオ「ふむ……まぁ、そういう意味なら理解できなくもない」 佐門(あぶねぇーーーー!)
[369]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/13(日) 02:01:13 ID:H/cFAd7k ファミィ「そうそう、シルターンの文化の奥底には風水という 生命そのものを流れを読み取る独自の学術が組み込まれているそうよ 恐らく佐門ちゃんはそれを直感的に読み取っての発言だったんだと思うわ♪」 ギャレオ「ほう……なるほど、興味深いことを聞かせて貰った。感謝するぞ、金の派閥のご令嬢」 佐門(ナイス! ナイス腹黒!!) 佐門「よ、よぉ、腹黒! 珍しいところであったな」 ファミィ「うふふ……実はちょっと面白そうな暇つぶしを見つけてね」 そういって差し出してきたの…… ギャレオ「むっ、これは俺たちが引き受けた…… いや、あの受付の方はもうかなりのご年配だ。これもまたいたしかたなしか」 ファミィ「あらあら……まぁ、問題ないわね、一緒に行けばいいだけだもの♪」 佐門「ふっ、その通りだ……行くか」(唐突なかっこつけ) ギャレオ「うむ、行くとしよう」 そういう事になった
[370]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/13(日) 02:15:36 ID:H/cFAd7k 〜シルターン自治区・大使館〜 シルターン大使「……正直な話、確定しているのは 【はぐれ召喚獣】であるという事だけなんです」 ギャレオ「むっ? だが、依頼には【悪魔】という記載があったぞ?」 シルターン大使「えぇ、申請する時にどうしても特徴を書く必要がありまして…… 目撃証言をまとめた結果、符合するのはサプレスの悪魔なのではないか……という」 佐門「サプレス……確か腹黒は霊属性使いだったよな? 率直に意見を聞かせてくれよ。俺、なんもいえねぇから、わかんねぇし」 ファミィ「そうねぇ……この翼の形と男性の夢を食べた可能性があるという所から…… まぁ、十中八九。サプレスの夢魔かしらねぇ。多分、女性だと思うわ」 佐門「腹黒と接触できたのはツイてたなぁ……しかし、夢魔。夢喰いか…… そうなると探すのは夜の方が良いのか、やっぱ?」 ファミィ「夜の方が活発だとは思うけど、昼の方が楽に捕まえられると思うわ 問題は見つけられるかという事だけどね。そうなると夜に探す方が現実てきよ」 ギャレオ「ふむ……しかし、解決は早ければ早いほうが良い。今から探しに行くべきだ」 ファミィ「むっ……」 ギャレオ「ぬっ……」 佐門「あぁー、はいはい! 昼探して見つからなければ夜。そうしよう、そうするぞ!」パンパン
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0ch BBS 2007-01-24