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サモンナイトN
[653]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/22(火) 16:58:05 ID:YEcpYaHk 佐門「ぶっちゃけ、どっちも有能な物なんだよな……回復手段も抵抗装備は貴重だろ でも、アクセサリは1つしか装備できなくて、戦闘前と購入時にしか付け替えできない 回復か、状態異常への対策か。うーむ、どっちにするか……」 A:磁気ネックレスをヒアリーに預かっていて貰う B:ジュウユの実をヒアリーに預かっていて貰う 先着1名様、ageでお願いします
[654]名無しさんと創る物語:2015/09/22(火) 17:43:02 ID:CQo6YqPo B
[655]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/22(火) 17:54:25 ID:YEcpYaHk B:ジュウユの実をヒアリーに預かっていて貰う ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 佐門(回復手段は当然必要なんだが、何か……コイツが必要な気がする) ヒアリー「佐門さん?」 佐門「あぁ、すまん。とりあえずジュウユの実を預かってて貰えるか?」 ヒアリー「はい! わかりました!」 ■ヒアリーにジュウユの実×5 を預けました おばさん「ここでそうびしていくかい?」 佐門「あー、そうだな……」 A:呼び声の書を外して磁気ネックレスを装備 B:とりあえず持っておく 先着1名様、ageでお願いします
[656]名無しさんと創る物語:2015/09/22(火) 18:43:45 ID:C/wfURCk B
[657]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/22(火) 19:11:29 ID:YEcpYaHk >B:とりあえず持っておく ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 佐門「いや、とりあえず持っておくわ。耐久力クソだし、不意打ちでもされたらたまらん」 おばさん「あいよ」 佐門「さて……(ピリリ)うお、痺れる! こ、これ痺れるから他の痺れが効かない系か! ……あっ! しかも召喚触媒だこれ!」 おばさん「その手のは持ってみないとわかんないんだよねぇ……」 佐門「分かってても触媒として使えない例外もあるけどな」(呼び声の書を見つめる) ヒアリー(あれ、呼び声の書さんの魂、何か笑ってるデス?)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄【大事なもの】 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・財布(3600b)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄【アイテム】 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・呼び声の書(アクセサリ) HP+20 MP+20 E ・マジックナイフ:ダメージ+4 敏捷+6 召喚ダメージ+2 E ・ホワイトプレート:被ダメージ-3 召喚被ダメージ-3 敏捷-5 E ・金剛鬼のサモナイト石(鬼):金剛鬼を召喚できる MP消費:25 ・磁気ネックレス:マヒを1/2で無効 触媒【無】【機】 所持×  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
[658]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/22(火) 19:26:39 ID:YEcpYaHk ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・ 〜夕焼けの橋〜 BGM:リィンバウム/理想郷 ヒアリーと別れた俺は独りで橋の上にいた。 最近、自由な時間ができるとここに来てしまう。 此処からは海が見える。街が見える。そして、夕焼けと…… そして、今日は……空に流れるほうき星が見えた。 ふと、公園から夕焼けを見上げていた時のことを思い出した。 学校での日常……楽しい事もあった。でも、その影の中にあった悩み、苦しみ。 忘れる事のできない過去。分かっている、向き合った訳ではなく逃げているだけだと でも、そうしなければあの時は立ち上がれなかった。 佐門「……綺麗だよな」 あの日と似た夕日。 でも、あの日とは全く違う夕日。 今日を楽しむ自分がいた。 明日におもいを馳せる自分がいた。 そう、俺はきっと…………この世界を好きになり始めている
[659]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/22(火) 19:30:08 ID:YEcpYaHk 先着1名で ★夜会話2→!card★ と書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤ→アティ ハート→ファミィ スペード→アズリア クラブ→レヴィ JOKER→???
[660]名無しさんと創る物語:2015/09/22(火) 19:37:23 ID:??? ★夜会話2→ ハート5 ★
[661]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/22(火) 19:59:14 ID:YEcpYaHk ★夜会話2→ ハート5 ★ ハート→ファミィ ファミィさん、ちょっと出番多すぎませんかね! ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 佐門「さて、そろそろ帰……あっ」 ファミィ「……あら」 顔を上げた所でちょうど街中の方から歩いて来たファミィと目が合う、佐門。 ファミィは何かがぎっしりつまった袋を抱えている様だ。 佐門「……本当、何かあるたびに顔をつき合わせるな」 ファミィ「そうねぇ……いっそ、結婚しちゃう♪ お見合いって面倒なのよね」 佐門「冗談だろ! お前と一緒とか、俺の胃袋が休まる日がねぇだろ!! 死ねと!?」 本当、悪い冗談だ。この世界は楽しいが、危険も多い。永住などごめんだ。 ―――本当にそうか? 佐門「…………ごめんだ」 ファミィ「……あらあら、暗い顔ね♪」 佐門「うるへー。多分、暗くなってきたからからだろ」
[662]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/22(火) 20:11:27 ID:YEcpYaHk 佐門「あのさ……唐突だけど、お前たちってさ。なんで一緒になったんだ?」 ファミィ「本当に唐突ねぇ……」 佐門の隣に並び、頬杖をつくファミィ。 金色の瞳は沈んでいく夕日を見据えている様で、 その先にある何かを見つめているのかもしれない。 ファミィ「……アティちゃんは正直じゃない? ふだんのおっとりした所から想像できないけど、行動力は凄いのよ」 佐門「……アズリアの方がそう見えるけどな」 ファミィ「違うわ。アズリアちゃんは、むしろブレーキをかけちゃうのよ。 それは家柄が理由だったり、規則だったり……だからこそ、 心の中ではアティちゃんが憎らしくて、でも、その真っ直ぐ差が好きで……でもね」 佐門「……アティもアティでアズリアを羨ましく思ってる部分があるわけか?」 ファミィ「親友っていうんでしょうね、あの二人の関係が。 私はそんな二人を傍で見ているのが好きなのよ。 だからこそ、傍にいる……でも、所詮私は木陰で休む渡り鳥。何時かはこの場所から旅立つ」 佐門「居れば良いんじゃね、とは勉強した今となっちゃ言えねぇな。 金の派閥……聖王都では蒼の派閥と並ぶ巨大な組織なんだろ? そこの娘じゃな」 ファミィ「ただの金の亡者とそれにまとわりつくゲスよ……そう、今はね。私が変えるわ」 佐門「…………そうか」 ……頑張れよ とは言えなかった。 俺のその言葉は、あまりにも軽すぎるから
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0ch BBS 2007-01-24