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サモンナイトN
[680]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 12:48:44 ID:bxjS2ESg 3回の予定が1回で片付いた。そんな馬鹿な(白目) ★威力偵察1→ JOKER ★ じょーかー→なんかすごい 6〜K 全部乗せ☆ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 現在、佐門は味方陣地を抜け、敵との交戦区域の入り口付近にいた レヴィ「うーー……耳がいたいよぉ。ずきずきするよぉ」スリスリ 佐門「だから指で耳ふさいどけっていっただろ……」 涙目でなんども耳をこするレヴィ。 大砲の爆音の中を駆け抜けてきた故に仕方ないとは思うのだが、いささか過剰に見える。 その時、ふと思い出す。佐門の知識が正しければサプレスの世界は姿かたちのない霊界の様な場所 召喚されてどの程度かは不明だが、するとレヴィは目、耳などの5感を使うのは初めてという事になる 佐門(あぁ、俺たちが当たり前にやる事もレヴィにとっては初めてが多いのか……気をつけねぇとな」 異世界との交流にまた一歩前進。
[681]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 13:28:59 ID:bxjS2ESg 6→仲間 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 佐門「……ウッ!」 交戦区域に足を踏み入れた瞬間、生臭さと鉄の臭いが混じった異臭が鼻腔を駆け抜けた。 桃などの甘い果実の匂いを嗅いだ時に思わず破顔する事を『鼻腔を蕩かす』などというが この臭いはそれとはま逆の不快感をあらわにせずには居られない悪臭であった。 レヴィ「…………」 胸に手を当て、不安げな顔で辺りを見渡すレヴィ。 サプレスの悪魔であるレヴィには人の魂が見える。 彼女の視線には今、別の世界が映っているのかもしれない。 佐門「……それにしても、妙だな。争った跡はあるのに血痕も死体もない ……いや、そんなもんあったらあったで取り乱しちまうだろうけどよ……」 それにしても妙だ。 この辺りに血の臭いが染み付いているのにそれがない。 佐門の中で違和感が大きくなっていった。 ガサッ ???「うぅ……」 佐門「!? アンタ、大丈夫か!」ダダダッ 仲間「うぅ、よかった……助けが来た……」 そこら中が焼け焦げた軍服を着た男は溜め込んでいた不安があふれ出したのだろう。 嗚咽と共にボロボロと涙を流した。幸い、深手はないようだ。ただ、足の怪我はやや重そうだ。 佐門は自分の袖を引きちぎるとそれを足の怪我にあってきつく縛る。痛みに男が「ウッ」という声をあげた。
[682]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 13:51:25 ID:bxjS2ESg 佐門「俺は佐門。悪いがまだ学生なんでな、アンタがどれだけ偉いかはわからねぇ。 応急処置も教えて貰えなかったがとりあえずこれで我慢してくれ」 ホウガン「いや、構わない。それよりも恥ずかしい所を見せてしまったな…… 私はホウガン。この作戦に参加していた帝国陸軍の第3中隊の部隊長をしていたものだ」 佐門「そうか、それじゃあホウガン部隊長……此処で何があったか教えてくれるか?」 ホウガン「勿論だ。いいか、此処では…… レヴィ「佐門……おかしいよ!」 佐門「お、おいなんだよ。 いや、この様子はそりゃおかしいけどよ……」 レヴィ「違うよ! 此処……魂が無いんだよ! 此処だけ綺麗になくなってる!」 佐門「……『此処だけ』か。何か心あたりはあるか?」 レヴィ「悪魔……それも元の僕よりもずっと高い位の奴がいるんだけど…… そいつかも……血も、肉も……何より魂が大好物なんだ。特に人のが」 佐門「おいおい、まさか」 ホウガン「……巨大なサプレスの悪魔だったんだ。我々を襲ったのも 奴の攻撃をくらったものは、皆、消えてしまった……敵も、味方も……」 佐門「…………ホウガン部隊長。俺たちは向こうから来た。 敵の姿もなかったし、今なら自陣に戻れる筈だ。俺たちは……威力偵察を命じられてるからな」 ホウガン「そうか、私は大丈夫だ。帰り道がわかればはってでも戻れる……佐門、死ぬんじゃないぞ」 ■仲間を救出しました。後で何かがあります
[683]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 14:17:55 ID:bxjS2ESg 7→敵×2 8→アティ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ダダダダダダダダッ 佐門「この辺はさっきより酷いな。そこら中にあいた大穴で道はでこぼこ…… 臭いもさっきよりずっと強い……爆弾でも爆発したのかって感じだ」 レヴィ「此処も……やっぱり魂がない」 佐門「そうか……(しかし、敵陣に進めば進むほどこの始末。 まるで自陣側から敵陣側に追い立てられた様な……)」 ガササッ アティ「ふぅ……」 佐門「アティ! 無事だったか!」 テンシンハン「俺の武術と」 カイゼル「私のストラで2倍パワーだ」 佐門「お前、何時ストラ覚えたんだよ、カイゼル」 カイゼル「前回の試合でお前の技を見ていたからな……何、私の流儀に合わぬ故、サッカーでは使わぬ」 佐門「いや、使えよ!」 アティ「あはは、とりあえず……大丈夫、みたいですね」
[684]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 14:37:56 ID:bxjS2ESg レヴィ「……(キョロキョロ)」 アティ「えっと、レヴィちゃんはどうしちゃったんです?」 佐門「いや、実は……」 ――状況説明中―― アティ「……なるほど、恐らく秘伝召喚の部類だと思います」 佐門「秘伝召喚? なんだそりゃ?」 アティ「ファミィちゃんも詳しくは教えてくれなかったんですが…… 強力すぎる故に一部の一族が秘匿してる召喚術がある……との話です。 そして、そんな召喚術を使えるとするなら……『無色の派閥』それも幹部クラス……」 佐門「無色の派閥か……」 聖王都の蒼の派閥、金の派閥……どの派閥にも属さぬ、道を外れた召喚師の集団。 所属している者の目的は同一ではないが、その全ての者が過激で好ましくない思想を持っており 一応は上下関係があれど、そのほとんどは独自に動く別組織の様な扱いである。 召喚術を用いたテロ集団……とされているが、総戦力は帝国、聖王都の2国をも凌ぐといわれている。 アティ「ともかく、太刀打ちできる訳がありません。佐門さんとレヴィちゃんも一緒に……」 カイゼル「それは無理だろう……俺たちは敵の兵士を捕虜にできたが 佐門たちに戦果はなさそうだ。このままではまた前線に戻されるか、あるいは」 佐門「仲間を救出したんだが……それだけじゃ駄目かもしれねぇな」 テンシンハン「だろうな。俺らもこの二人でなんとか帰れるかどうかという所だ」
[685]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 14:50:35 ID:bxjS2ESg 9→アイテム わーい、処理が多くてパンクしそうだぞぉ! それにしても主人公かたすぎぃ! ボスのダメージクリティカルしても落ちないぞこれ…… ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― カイゼル「……ともかく、お前たちはこの先に行くしかないだろうな…… 受け取れ、我が故郷に伝わる丸薬。筋肉丸だ。希少な物ゆえとっておいたが 今はお前たちが使うべきであろうよ。僅かの上昇。されどその僅かが生死を別ける」ヒョイ 佐門「あぁ、貰っておく……苦!!!」ガリッ テンシンハン「良薬口に苦し……シルターンでもよく効く薬ほど苦いものだ……」 レヴィ「にがいのいやだなぁ……」 アティ「じゃあ、レヴィちゃんはハチミツをどうぞ 甘いものは心を落ち着けますからね。小瓶で少しだけ持ち歩いてるんです……はい♪」 レヴィ「わーーい!」 ■佐門とレヴィの攻撃力と防御力が5上がった
[686]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 14:57:53 ID:bxjS2ESg カイゼル「では……アティの護衛は任せたぞ、テンシンハン」 テンシンハン「承った……佐門、気をつけろよ。この先の気の動き、どうにも妙だ」 佐門「カイゼル、お前まさか……」 カイゼル「無論、俺はお前と同行する。 1人につき1人ならば十分な成果だ。アティ、お前はテンシンハン共に戻れ」 アティ「だ、駄目です! それなら私が佐門さんと……あっ」フラッ 佐門「……お前、大分消耗してるな」 テンシンハン「この女が敵の兵士を傷つけるのを嫌った結果だ…… なんとか殺さずに無力化はできたが…………そのやり方、いつか味方を殺すぞ?」 アティ「…………すみません、でも」 佐門「……だな。その様子じゃ無理だ。カイゼル、悪いが同行を頼む」 カイゼル「任せろ……コォオオオオ!」ボゥ! シュインシュインシュイン(黄色のオーラ) アティ「……ごめんなさい」 佐門「気にするな。また後でな」ニカッ ■カイゼルが仲間に加わりました サポートキャラです
[687]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 15:03:40 ID:bxjS2ESg .10→敵×2 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 敵1「…………」 敵2「…………」 佐門「敵か……実力が分からない以上、正面からはごめんだな。奇襲だな」 カイゼル「やはりそうきたか。オレがやってみよう。 あの技が上手くいけば1人は確実に倒せる筈だ。遠距離技だからこちらに被害はない」 佐門「……一頼むぞ」 カイゼル「善処しよう……ムゥウウウン! ハァ!」 先着1名で ★ストラ波→!card★ と書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤ→奇襲成功! 敵を1人倒した! ハート→奇襲成功? 敵のHPが半減した スペード→空に向かってとんでいった。5ターン後に敵増援 クラブ→普通に外れた JOKER→ストラ波が超ストラ波に進化し、敵2人を吹き飛ばす
[688]名無しさんと創る物語:2015/09/23(水) 15:26:24 ID:??? ★ストラ波→ スペード7 ★
[689]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 15:40:38 ID:bxjS2ESg カイゼル「ハァアアアア!」 カイゼルの手から放たれた気は光芒を残しながら進んでいく。 そして…… ヒュウーー……(空に飛んでいく) パァン!(花火の様に弾ける) カイゼル「あっ」 佐門「あっ」 レヴィ「あっ?」 ナンダアノヒカリハ! 敵カァアアア! シャアアアア!! カイゼル「……ふっ、どうやら敵に塩を送ってしまったようだ では、オレは少し休ませて貰うぞ。これを使うとちょっとの間動けんのだ」 佐門「一生休んでろ、このおばか!」ブン! カイゼル「ヘナップ!」ボゴォ! レヴィ「わわっ! 来たよぉ!」 敵1「敵か! ころせ!」 敵2「シャアアアアア!!!」 ■5ターンで敵を全滅させられないと増援到着
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0ch BBS 2007-01-24