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サモンナイトN
[71]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 00:16:49 ID:+7z+DYyw ★ワルガキA HP 10/10 召喚獣(???)プチメテオ 威力:5 召喚術判定→5+5( スペードK + 1 )=24 ★佐門 召喚抵抗判定→5+( スペード4 + 5 )=14 佐門(な、なん……) 突如、空中に出現した大きな石……否、それは隕石。 それが猛烈なスピードで自分に迫ってくる。 佐門「ゴフゥウ!」 よけるなどという考えが浮かぶ暇すらなかった。 理解できなかった。だが…… 佐門「……ヘッ」 痛みの中でなぜか彼は笑みを浮かべていた。 ズバォン!!! \キャアアアアアー!/ \ウワー、ナンダ! ヒトダー!/ \イヤ、バケモノ……ヒトダー!) ワルガキA「……自分の非才を誇るが良い」
[72]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 00:30:33 ID:+7z+DYyw ワルガキA「天才は1の経験で1つ成長する。 お前は10の経験でやっと1つ成長できる。 誇れ。そして、感謝しろ。人より多く学べるその非才さに」 佐門「…………」 ワルガキA「多くを知り、そして何時か自分を知るが良い……」 【苦戦】 【善戦】ボーナスで経験地で40得た 【敗北】で経験地を10得た 【チュートリアルボーナス】 経験値は2倍だ 佐門は経験値を100得た レベルが上がった! Lv 体 魔 攻 防 召 抵 技 敏 運 1 5 5 10 10 5 5 10 10 40 ↓ 『佐門』 EXP:0/100 Lv 体 魔 攻 防 召 抵 敏 技 運 2 9 6 12 14 7 6 11 12 40
[73]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 00:49:44 ID:+7z+DYyw ???「……全く、召喚術を暴発などさせおって。 サモナイト石の事は駐在軍人の方に知らせるだけで良かったのだ」 黒髪の少女が隣の少女を叱咤した。 しかし、その声は言葉とは裏腹にその表情は静かに落ち着いていた。 ???「で、でも……他の人が持ってかえったりすると危ないし…… 召喚師の私が学校に持っていくのが一番安全だと思ったの!」 背まで届く赤髪の少女が抗議の声をあげるが、そこに力は無い。 ???「そして、見事に暴発させたと……やれやれ、まだまだ未熟だな」 ???「うぅ…………で、でも! この辺に来たっていうのは分かったの せ、誓約は凄く中途半端な気がしたけども……あ、多分、あそこだよ!」 佐門「」 死〜〜〜〜ん ざわざわざわざわ…… ???「…………っ! あの人だ!」ダッ ???「あぁ、馬鹿もの! それにしても……全く、よりにもよって……か」
[74]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 01:01:19 ID:+7z+DYyw 〜???〜 佐門「う、う〜ん……」 ???「目覚めたかね」 佐門「あぁ、はい。あん……いや、貴方は?」 佐門は初対面の人にはちょっと萎縮してしまう高校生(一浪)なのだ。 ???「ふむ……」 先着1名で 彼の正体とは→ ハートK と書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤ→ラスボス ハート→金髪 スペード→老人 クラブ→モブ JOKER→フリット「私はフリット・アスノ……」 おい、サモンナイト関係ないぞ!
[75]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 01:16:48 ID:+7z+DYyw ※訂正 〜???〜 佐門「う、う〜ん……」 ???「目覚めたかね」 佐門「あぁ、はい。あん……いや、貴方は?」 ???「ふむ……」 先着1名で 彼の正体とは→!card と書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤ→ラスボス ハート→金髪 スペード→老人 クラブ→モブ JOKER→フリット「私はフリット・アスノ……」 おい、サモンナイト関係ないぞ!
[76]名無しさんと創る物語:2015/09/01(火) 01:37:31 ID:??? 彼の正体とは→ ハートQ
[77]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 02:32:09 ID:+7z+DYyw 先着1名で 彼の正体とは→ハートQ ハート→金髪 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ???「貴方、お名前は?」 佐門「えーと……佐門です。あ、佐門は名前です。内藤左門と申します」 ファミィ「そう、佐門ちゃんね……うふふ、面白い。 ……私はマーン家の長女、ファミィ・マーン。よろしくね、佐門ちゃん。。因みに、私は女の子よ♪」 佐門「うぐっ! (一瞬、男の子とか老人と見間違えたのがバレている…… いや、そもそもなんでそんなのと間違えたのか自分でも謎なんだけどさぁー!」 ニコニコという表情と裏腹に 薄く開かれた髪の色と同じ金の瞳はこちらの全てを覗き見ている様な深みがある。 佐門(ひぃ、マジ怖ィ!) ファミィ「あらあら、怖がらせちゃったかしら?」ニコニコ 笑顔とは本来攻撃的なものである。 異端の地で今日、佐門はそれを学んだ。
[78]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 02:33:38 ID:+7z+DYyw ファミィ「それでね、佐門ちゃん。お話があるんだけど、聞いてくれるかしら?」 佐門「い、イエス・マム!!」 ファミィ「うふふ、よくわからないけど、 承諾してくれた気がするからお話をさせて頂くわね……あ! でもその前に 佐門ちゃんにこの世界の事を話してあげるわ。まだ何も知らないでしょう?」 佐門「え、やっぱ此処って外国なんですか? なんて国なんです?」 ファミィ「此処は……リインバウム。 貴方の世界に限りなく近く、そして、遠い、最後の楽園……そして、この国は」 佐門「(異世界?) この国は?」 ファミィ「帝国領、帝都ウルゴーラの軍学校。その学長室よ」 佐門「あ、学長様ですか。よろしくお願いします。あと、家帰る船賃貸してください」 ファミィ「うふふ、私はまだ15歳よ。そんな歳で学長になれる訳ないじゃない。 学長は私のお父様の知り合いで、今は隣の部屋でお説教中よ♪」 佐門「と、年下に威圧されてたのか俺は……」 佐門はちょっぴり情けなくなった。 ファミィ「まぁ、諸々の説明は後でするとして……とりあえず、これ。何か分かる」スッ 佐門「ッ!!! こ、これは!」
[79]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 02:51:28 ID:+7z+DYyw 佐門「キャプ森!!」 ※キャプ森とは、佐門の世界で一大ブームを巻き起こした GKが主役のサッカー漫画である、という事にこのスレではさせていただきます。 2姉さんはお疲れ様です。本当に面白かったです。 ファミィ「こういうのを確か、貴方の世界では『棚から牡丹餅』 というんだったかしら? うふふ、ピンと来たのよね、貴方は知っているって」 佐門「いや、知っているって……サッカーぐらい誰でも知っているだろ?」 ファミィ「……知らないわ。少なくとも、つい、最近まで私たちは知らなかった。 そして、その存在とルールを学んだ今も、恐らく私たちはサッカーを知らない」 佐門「そりゃなんでだよ?」 ファミィ「私の……いえ、この世界に今まで存在していなかったものだからよ でも、貴方はサッカーを知っている……そうね?」 佐門「……まぁ、人並みにはな」 体育でルールを学び、試合で実践し 趣味として深夜、外国サッカーの鑑賞をする。そんな人並みの知識である。 ファミィ「そう、それはよかったわ……それでね、佐門ちゃん。お話というのはね……」 「私たちと一緒に、サッカーをして欲しいの」
[80]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 03:00:11 ID:+7z+DYyw 正直、この時 「はっ? なんでサッカーと思った ファミィ「この漫画の影響力は凄くてね、今では空前のサッカーブームなの。 それで今度、4つの軍学校で……」 でも、思った。もし、あの路地裏の事が夢でないのなら ファミィ「あと、いくつかの招待チームでトーナメントを……」 流されるだけの人生から、レールの上を歩くだけの人生から 佐門「……良いぜ」 ファミィ「え?」 同じ場所をぐるぐる回るだけの今から…… 佐門「でも、まぁ、先に言っておくけど俺は弱いぜ。それでも良いんだ?」 ファミィ「……構わないわ。経験者が、その本質に触れた事がある人が欲しいの」 佐門「そうか……それなら」 飛び出せると思ったんだ……だから…… 佐門「……サッカーしようぜ」
[81]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 03:13:03 ID:+7z+DYyw 〜隣の部屋〜 モブ学長「ガミガミ……」 黒髪(退学は嫌だ、退学は嫌だ、退学は嫌だ……) 赤髪(あの人は大丈夫でしょうか……) モブ学長「コラーー! 話を聞かんかぁ!」 赤、黒「ヒッ!! ごめんなさい!」 出会い、別れ。そして、自分がやがて巻き込まれていく戦い…… 〜???〜 ???「…………時代が動くか」 ―――この先に待つことの結果なんて、何も知らなかったんだ 『プロローグ〜Start Me Up〜』 終
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0ch BBS 2007-01-24