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サモンナイトN
[75]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 01:16:48 ID:+7z+DYyw ※訂正 〜???〜 佐門「う、う〜ん……」 ???「目覚めたかね」 佐門「あぁ、はい。あん……いや、貴方は?」 ???「ふむ……」 先着1名で 彼の正体とは→!card と書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤ→ラスボス ハート→金髪 スペード→老人 クラブ→モブ JOKER→フリット「私はフリット・アスノ……」 おい、サモンナイト関係ないぞ!
[76]名無しさんと創る物語:2015/09/01(火) 01:37:31 ID:??? 彼の正体とは→ ハートQ
[77]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 02:32:09 ID:+7z+DYyw 先着1名で 彼の正体とは→ハートQ ハート→金髪 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ???「貴方、お名前は?」 佐門「えーと……佐門です。あ、佐門は名前です。内藤左門と申します」 ファミィ「そう、佐門ちゃんね……うふふ、面白い。 ……私はマーン家の長女、ファミィ・マーン。よろしくね、佐門ちゃん。。因みに、私は女の子よ♪」 佐門「うぐっ! (一瞬、男の子とか老人と見間違えたのがバレている…… いや、そもそもなんでそんなのと間違えたのか自分でも謎なんだけどさぁー!」 ニコニコという表情と裏腹に 薄く開かれた髪の色と同じ金の瞳はこちらの全てを覗き見ている様な深みがある。 佐門(ひぃ、マジ怖ィ!) ファミィ「あらあら、怖がらせちゃったかしら?」ニコニコ 笑顔とは本来攻撃的なものである。 異端の地で今日、佐門はそれを学んだ。
[78]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 02:33:38 ID:+7z+DYyw ファミィ「それでね、佐門ちゃん。お話があるんだけど、聞いてくれるかしら?」 佐門「い、イエス・マム!!」 ファミィ「うふふ、よくわからないけど、 承諾してくれた気がするからお話をさせて頂くわね……あ! でもその前に 佐門ちゃんにこの世界の事を話してあげるわ。まだ何も知らないでしょう?」 佐門「え、やっぱ此処って外国なんですか? なんて国なんです?」 ファミィ「此処は……リインバウム。 貴方の世界に限りなく近く、そして、遠い、最後の楽園……そして、この国は」 佐門「(異世界?) この国は?」 ファミィ「帝国領、帝都ウルゴーラの軍学校。その学長室よ」 佐門「あ、学長様ですか。よろしくお願いします。あと、家帰る船賃貸してください」 ファミィ「うふふ、私はまだ15歳よ。そんな歳で学長になれる訳ないじゃない。 学長は私のお父様の知り合いで、今は隣の部屋でお説教中よ♪」 佐門「と、年下に威圧されてたのか俺は……」 佐門はちょっぴり情けなくなった。 ファミィ「まぁ、諸々の説明は後でするとして……とりあえず、これ。何か分かる」スッ 佐門「ッ!!! こ、これは!」
[79]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 02:51:28 ID:+7z+DYyw 佐門「キャプ森!!」 ※キャプ森とは、佐門の世界で一大ブームを巻き起こした GKが主役のサッカー漫画である、という事にこのスレではさせていただきます。 2姉さんはお疲れ様です。本当に面白かったです。 ファミィ「こういうのを確か、貴方の世界では『棚から牡丹餅』 というんだったかしら? うふふ、ピンと来たのよね、貴方は知っているって」 佐門「いや、知っているって……サッカーぐらい誰でも知っているだろ?」 ファミィ「……知らないわ。少なくとも、つい、最近まで私たちは知らなかった。 そして、その存在とルールを学んだ今も、恐らく私たちはサッカーを知らない」 佐門「そりゃなんでだよ?」 ファミィ「私の……いえ、この世界に今まで存在していなかったものだからよ でも、貴方はサッカーを知っている……そうね?」 佐門「……まぁ、人並みにはな」 体育でルールを学び、試合で実践し 趣味として深夜、外国サッカーの鑑賞をする。そんな人並みの知識である。 ファミィ「そう、それはよかったわ……それでね、佐門ちゃん。お話というのはね……」 「私たちと一緒に、サッカーをして欲しいの」
[80]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 03:00:11 ID:+7z+DYyw 正直、この時 「はっ? なんでサッカーと思った ファミィ「この漫画の影響力は凄くてね、今では空前のサッカーブームなの。 それで今度、4つの軍学校で……」 でも、思った。もし、あの路地裏の事が夢でないのなら ファミィ「あと、いくつかの招待チームでトーナメントを……」 流されるだけの人生から、レールの上を歩くだけの人生から 佐門「……良いぜ」 ファミィ「え?」 同じ場所をぐるぐる回るだけの今から…… 佐門「でも、まぁ、先に言っておくけど俺は弱いぜ。それでも良いんだ?」 ファミィ「……構わないわ。経験者が、その本質に触れた事がある人が欲しいの」 佐門「そうか……それなら」 飛び出せると思ったんだ……だから…… 佐門「……サッカーしようぜ」
[81]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 03:13:03 ID:+7z+DYyw 〜隣の部屋〜 モブ学長「ガミガミ……」 黒髪(退学は嫌だ、退学は嫌だ、退学は嫌だ……) 赤髪(あの人は大丈夫でしょうか……) モブ学長「コラーー! 話を聞かんかぁ!」 赤、黒「ヒッ!! ごめんなさい!」 出会い、別れ。そして、自分がやがて巻き込まれていく戦い…… 〜???〜 ???「…………時代が動くか」 ―――この先に待つことの結果なんて、何も知らなかったんだ 『プロローグ〜Start Me Up〜』 終
[82]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/01(火) 03:24:31 ID:+7z+DYyw ★夜会話★ ・夜会話は話の終わりに発生する特殊な会話です ・話の終了時点で主人公に対する印象度が1位、2位、3位、4位 のキャラクターが選抜されます。今回はほとんど横並びです ・今回を(0話)を除き、 全13話(予定)で、此処で会話した回数が一番多いキャラのEDに入ります ・今回は人数が足りないのでモブが追加されます(今回だけ) 先着1名で 夜の語らい→!card と書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤ→赤髪 ハート→ファミィ スペード→黒髪 クラブ→モブ JOKER→???
[83]名無しさんと創る物語:2015/09/01(火) 03:40:43 ID:??? 夜の語らい→ スペード2
[84]名無しさんと創る物語:2015/09/01(火) 22:44:32 ID:??? トントン…… 佐門「ん? あぁ、どうぞ」 ガチャ 黒髪「失礼する」 佐門「失礼するなら帰ってくれ」 黒髪「……そういう意味ではない」 佐門「わーてるよ、冗談だ。で、えーとお前は…………え、まじ誰?」 アズリア「私はアズリア。召喚術を暴発させた友人の代わりに謝罪に来た 事情は全て聞いている。この度は真に申し訳ないことをした……」 佐門「……あぁ、そうか。お前らが……」 ファミィの話によれば召喚術の『核』ともいえる、サモナイト石。 それは『扉』なのだそうだ。それもこちらからだけあけられる特殊な扉だと彼女は言う。 だが、その扉は施錠されている訳ではなく、その扉は少しの力で開いてしまうらしい そう、例えば……召喚術の知識がないものが才能と相性だけで扉を開いてしまう…… そういう事例も数多くあるらしい。そして、その事例の多くは…… 佐門「……まぁ、気にするなよ。俺はチョコーとケガしたが、その程度だ。 だから、気にするな。恨む気もない。お前の友達もそう伝えておいてくれ」 アズリア「…………そうか」
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0ch BBS 2007-01-24