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サモンナイトN3
[116]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/15(日) 20:52:20 ID:iekkhjWU 先着1名様で ★来訪者→!card★ と書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤ→鬼 ハート→機 スペード→霊 クラブ→獣 JOKER→全員集合
[117]名無しさんと創る物語:2015/11/15(日) 20:57:49 ID:??? ★来訪者→ ダイヤJ ★
[118]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/15(日) 21:28:08 ID:iekkhjWU ★来訪者→ ダイヤJ ★ ダイヤ→鬼 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― カイル「……しかし、やけにあっさり退いたな。何より敵の数が少ねぇ」 佐門「だな。勝ったというより勝たせて貰った気分だ」 ザッ キュウマ「その推測は恐らく当たっています…… 此処以外にも小規模ですが襲撃がありました」 カイル「アンタは護人の……」 キュウマ「キュウマと申します、船長様。 昼間は失礼いたしました……船長様、佐門様も 島の為に戦ってくださったことを島の代表者の一人として感謝します」 カイル「へへっ、気にするなよ。でも、どうしても感謝してぇてんなら……」 キュウマ「はい、修理用の木材。道具。人員に関しては協力することをお約束しましょう。ですが……」チラッ 佐門「まだ気持ち悪ぃ……」
[119]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/15(日) 21:29:15 ID:iekkhjWU キュウマ「明日、もう一度集いの泉にお越しください。 協力するにあたってお話したい事があります……」 カイル「それは構わねぇが……此処で聞くんじゃ駄目なのかい?」 キュウマ「はい、大事なことですので皆様にお話をさせて頂きたいのです。特に……」」 ―――彼が手にしていた魔剣……キルスレスとこの島の関係性については
[120]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/15(日) 21:33:58 ID:iekkhjWU 先着1名様で ★夜会話2→!card★ と書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤ→アティ ハート→ファミィ スペード→アルディラ クラブ→アリーゼ JOKER→???
[121]名無しさんと創る物語:2015/11/15(日) 21:46:45 ID:??? ★夜会話2→ クラブ3 ★
[122]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/17(火) 20:57:01 ID:ockcQPw6 ★夜会話2→ クラブ3 ★ クラブ→アリーゼ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 〜食堂〜 ボーン……ボーン…… アリーゼ「ふぁ……」 佐門「……アリーゼちゃん、そろそろ寝た方が良いんじゃね?」 アリーゼ「いえ、ですが……ふぁ」 佐門「あー……う〜〜〜〜〜む」 時間はあれから少し進んで深夜。 どんぱちやらかした後だからこそ見張りをしっかりやろうという事になった。 戦闘を行った俺は当然、おやすみ組なのだが…… アリーゼ「……ふぁ」ゴシゴシ 佐門(一生懸命な子供の前に寝るというのは閥が悪すぎる……) 意外な事だが、ボロボロのカイルを連れ帰った時、 その姿を見て、妹分のソノラは当然として、その次に慌てていたのはアリーゼちゃんだった。
[123]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/17(火) 20:58:14 ID:ockcQPw6 ―――私、カイルさんたちに酷いことを言ってしまって…… 佐門(帰りたい、帰れない……このぐらいの子供じゃ そういう状況はかなり負担だろうしなぁ……俺だって未だに偶にホームシックになるわ) カイルが船を襲ったのは『魔剣』を帝国に渡さない為にだった。 ……一度持った今なら分かる。それは世界の事を考えれば正しい事だ。 だが、それによって現在漂流中なのは間違いない訳で…… 言うだけの権利はある。誰も咎めやしないだろう。俺もだ ……それでも自分の言葉に傷つくのは、に宿る責任と 佐門(まぁ、民間の定期船に偽装し、あまつさえアリーゼとアティに乗せた帝国軍も…… ……あれ? そういやあいつら以外の客は見た記憶がねぇな……まさか) いや、間違えて乗せてしまったというよりはそっちの方が説得力がある そして、それがコネだけで成り上がったアホの考えだというのも。
[124]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/17(火) 21:01:58 ID:ockcQPw6 佐門(『あえて』乗せたのか……まぁ、小隊規模の軍人が警護してるなら 万が一ってことはないだろうと思ったのか……親御さんは親馬鹿だったんだろうな……) 造船技術は未発達のこの世界では嵐とは死を意味し、海賊による襲撃は日常茶飯事。 確かマルティーニ家はそんな危険を何ども取りぬけ、今の地位を築いた大商人だった筈だ 海の脅威を誰よりも知っているからこそ、何より娘を大事にしていたからこそ…… 佐門(冷静な判断を誤っちまったか……普通は気づくよな。 そんだけの軍人が警護してるってことはやばいものだって) でも少し安心した。 なんだかんだでこの子は愛されているのだ、家族に アリーゼ「…………すっー」 佐門「おっ、1時間か。結構持ったな」 アリーゼ「むにゃむにゃ……」 佐門「……おやすみ」 ■アリーゼ 友好段階:2→3(近所のお兄さん)
[125]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/17(火) 21:03:58 ID:ockcQPw6 早朝、船を取り囲む様に現れた様々な召喚獣たち。 敵かと思ったが、どうやらカイルたちが船を離れている間、留守を護れる様にという護人の配慮らしい。 ならば、見張りを残しておく必要もない。という訳で今回は全員で集いの泉に向かう事になった。 カイル「でっ……お前はどうすんだい?」 ビジュ「……チッ」 一応は捕虜という事になっているビシュだが、 カイルとしては別に逃がしても、此処に居てもどちらでも良いと思っているらしい。 カイル「今からあの嬢ちゃんに合流ってのは無理に近いだろ。 逃げてそのまま野垂れ死にましたーってのは後味がわりぃ」 との談。人情というか任侠を感じさせる男である。 しかして、ビジュの本心は……
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0ch BBS 2007-01-24