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サモンナイトN3
[125]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/17(火) 21:03:58 ID:ockcQPw6 早朝、船を取り囲む様に現れた様々な召喚獣たち。 敵かと思ったが、どうやらカイルたちが船を離れている間、留守を護れる様にという護人の配慮らしい。 ならば、見張りを残しておく必要もない。という訳で今回は全員で集いの泉に向かう事になった。 カイル「でっ……お前はどうすんだい?」 ビジュ「……チッ」 一応は捕虜という事になっているビシュだが、 カイルとしては別に逃がしても、此処に居てもどちらでも良いと思っているらしい。 カイル「今からあの嬢ちゃんに合流ってのは無理に近いだろ。 逃げてそのまま野垂れ死にましたーってのは後味がわりぃ」 との談。人情というか任侠を感じさせる男である。 しかして、ビジュの本心は……
[126]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/17(火) 21:05:42 ID:ockcQPw6 先着1名様で ★ビジュの本心→!card★ と書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤ→着いて行く(オレが守護(まも)る) ハート→着いて行く(飯の借りぐらいは返す) スペード→船に残る(手出しもしないし邪魔もしない) クラブ→船に残る(そして逃げよう) JOKER→漂白剤倍プッシュ
[127]名無しさんと創る物語:2015/11/17(火) 21:23:01 ID:??? ★ビジュの本心→ スペードA ★
[128]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/19(木) 22:45:25 ID:YjsFWpqo ★ビジュの本心→ スペードA ★ スペード→船に残る(手出しもしないし邪魔もしない) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ビジュ(今更、隊長と合流するのは無理だろう。 だからといってあの坊ちゃんと合流するのはもっと厳しい筈だぜ……) ビジュは考える。 リスクとリターンを天秤にかけ、 自分に最も得である選択肢を選ぶ。 ビジュ「……オレは船に残るぜ」 カイル「そうかい。じゃあ、俺らが出かけた後、船の事は任せて良いな?」 ビジュ「隊長の所に海が分かる奴がいれば別だったが…… 仕方ねぇ。精々、真面目に留守番しててやるよ……ケッ」 アズリアの部隊は喧嘩っ早い外れ者ばかりのならず者部隊。 筋肉と気合で戦うコマンドーたちの中に航海士などというインテリな集団は存在しない。 アズリアならば多少は心得ているだろうが、それでも本職(カイルたち)には負ける。 結果的にビジュが選んだ選択は『現状維持』 何もしなければ帰してくれるというのだ。なら、波風を立てる必要はない。 ビジュ(オレも温くなったもんだぜ……この船の雰囲気に当てられちまったかよ)
[129]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/19(木) 22:47:49 ID:YjsFWpqo ビジュ「……1つだけ忠告しておいてやる。 てめぇらがあの船の貨物についての情報を仕入れた場所はどこだ?」 ヤード「帝国軍人の貴方に話す必要は……」 カイル「まぁまぁ、お客人! ……せっかくだ、ちょっと話してみてくれ 実は俺も少し気になってる事があってよ……頼むぜ」 ヤード「……無色の派閥の時代に使っていた情報経路の1つです。 匿名性は高く、ご覧の様に精度も高い……できれば二度と使いたくありませんでしたが」 ビジュ「もう金が搾れないであろう客とこれからも金を落としてくれる客……」 ―――どちらを大事にするだろうな? ヤード「……なるほど。私も平和というぬるま湯に漬かりすぎていた様です。 あの狡猾な蛇の様な男が網を張っていないなどという筈はない」 カイル「お客人の動きはそのまま魔剣の居場所にも繋がる。 ……この島にいるのは俺らとあの嬢ちゃんたちだけじゃねぇかもしれねぇな……いや」 ―――間違いねぇ。もっと危険な奴らが潜んでいる
[130]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/19(木) 22:53:20 ID:YjsFWpqo ■イスラとの戦いに勝利した ■敵のランク【普通】との戦いで経験地を10得た ■内容【勝利】 経験値を20得た 佐門は合計で経験値を30得た! 佐門はレベルアップした! 【無銘】 『佐門』 EXP:10/100 (鬼/霊/機/獣) Lv 体 魔 攻 防 召 抵 敏 技 運 5 65 60 59 78 54 46 39 58 50 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 〜砂浜〜 佐門「……俺、昨日の戦いで強くなった筈なんですけどね。あれ、おっかしーなぁ!」 カイル「コォオオオオオ……」 【カイル】 EXP:0/100 (鬼) Lv 体 魔 攻 防 召 抵 敏 技 運 3 70 24 73 51 17 34 45 60 40
[131]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/19(木) 23:04:57 ID:YjsFWpqo 佐門(ホップ、ステップ飛ばして行き成りジャンプで カイルに色々おいていかれた気がする……酷すぎぃ!) 努力と経験による吸収が並以下という事を 朝っぱらか突きつけられややブルーになる佐門であった。 佐門「いや、良いんだ……俺は一歩ずつ地味に進むから! うん! 嘘です! わりと本気で死にたくなってきますよこれは!」 A:地味に訓練(運、召喚、抵抗以外のステが微増) B:地味に勉強(召喚、抵抗のステが微増) C:部屋でフテ寝 D:朝のお散歩 先着1名様、ageでお願いします
[132]名無しさんと創る物語:2015/11/19(木) 23:08:47 ID:n6gd+PUc 佐門君、総合力じゃ負けてないでしょ!防御相変わらず高いでしょ!文句言わない! A
[133]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/19(木) 23:53:39 ID:YjsFWpqo A:地味に訓練(運、召喚、抵抗以外のステが微増) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 佐門「いや、よそう……ボスはステータス差でイベント処理的に片付いたし まだいける……まだいける! まだいけるって、俺!!」 ソノラ「……何一人でぶつぶつ言ってるの?」 そう言って佐門の傍に寄ってきたのは カウボーイスタイルの金髪少女。カイルの妹分のソノラである。 因みに肉付きは他に比べてひんじゃ……控え気味だ。 佐門「お前はえっと……ソノラ、だったよな?」 ソノラ「そだよー。軍人さんとはあんま話さなかったし印象薄いかな?」 佐門「もう軍人じゃねぇよ。逃がしたアズリアに着いて行かなかった時点でクビだ、クビ」 ソノラ「ほほー……じゃあ、佐門って呼ぶね!」 佐門「年上にかっるぅ……まぁ、いいけどな。どした?」
[134]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/20(金) 00:10:03 ID:Q5PovcxM ソノラ「いや、訓練するんでしょ? 一人より二人の方が捗るかなって」 佐門「お、そりゃ助かる! 一人で素振りとかするよりかは断然マシだ ……あれ、でもお前の得物は? 見た感じ銃使いだよな?」 むしろ、此処まで『ザ・カウボーイ』という格好で 銃以外のものを使っていたらカウボーイという概念が崩壊する。 ソノラ「うん。でも、あの嵐で銃は駄目になっちゃったから…… (ゴソゴソッ)ヘヘッー! 今はこれを使ってるんだ!!」 佐門「お手製のパチンコか……うへー、これで小石とか飛ばすんだよな。頭に直撃したら死ぬだろ……」 ソノラ「うん! だから当たりたくなかったら頑張って避けてね!」 佐門「えっ」
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0ch BBS 2007-01-24