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サモンナイトN3
[18]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/02(月) 00:00:02 ID:oq5EsYbs ★イベント2→ ハート6 ★ ハート→サモンウォーズ・EP1 腹黒の逆襲 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 佐門「……なんでお前此処にいんの?」 ファミィ「アズリアちゃんの部隊に入ってたのよ。久しぶりね、佐門ちゃん♪」 佐門「いや、それは予測の範疇だった! 言い直そう! なんでこっちに残ってやがる!!」 ファミィ「それは……」 佐門「それは……?」 ファミィ「気分かしら♪」
[19]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/02(月) 00:50:46 ID:oq5EsYbs 「うふふ♪」と邪気のない笑顔を浮かべてい……る様に見えるが その笑顔の先には無限の策謀とこの世の全ての暗黒が待ち構えている事を佐門は知っている。 レベルの高い容姿と顔はトラップ。あの豊満なバストも! パッキンも! 全部トラップ! 佐門「初手トラップ解除!」ビシッ ファミィ「あうっ!」ベチン デコピンを打ち付けた頭と一緒にブルンと何か大きな物が揺れたが 持ち前の童貞力と鋼の(腹筋)精神で佐門は耐え切った。 佐門「アティとアズリア。どっちかを選ぶなら…… お前はアズリアを選ぶ筈だ。いずれ帝国の大きなポストにつく可能性があるからな」 ファミィ「……こっちには船がある。あっちには船がない。その差よ」 佐門「さて、どうかな。目先の利益を優先し 未来の利益を捨てる……そういう奴ならそもそも俺を助けてねぇ筈だ」 目の前の利益と先の利益を天秤に掛け、 より大きな利益を得るために行動するのがファミィという女性だと佐門は思っている。 ……だからこそ違和感が残る。 此処に残るという選択はつまり、アズリアを見捨てたという事だ。 そしてそれは【未来の利益】を捨てたと=(イコール)なのである
[20]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/02(月) 00:53:11 ID:oq5EsYbs 先着1名様で ★ファミィの思惑→!card★ と書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤ→急に泣き出した ハート→「……生きたかったから」 神妙な面持ちで内心を語りだした スペード→佐門をじっと見つめたまま、何も語らない クラブ→暗黒微笑 JOKER→貴方がいるから…… クラブA→……あっ!(天然)
[21]名無しさんと創る物語:2015/11/02(月) 01:14:13 ID:??? ★ファミィの思惑→ ダイヤ3 ★
[22]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/02(月) 19:11:55 ID:oq5EsYbs 主人公はわりと頻繁に精神的にボロボロにされますねぇ…… ダイヤ→急に泣き出した ★ファミィの思惑→ ダイヤ3 ★ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 佐門「で、そこんとこどうなんだよ、はらぐ…… ファミィ「……」ジワッ ぽたり、ぽたりと床板をぬらす雫。 それは目の前の少女の心から溢れ出した感情の欠片。 ファミィ「ひっ……ぐっ……」 佐門(あっ……)
[23]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/02(月) 19:13:00 ID:oq5EsYbs ファミィ「ぐすっ……選べる……訳がないじゃない……」 ―――二人とも大事な友達なのに…… 女の子が泣いている。 目を赤らめて、 顔をくしゃくしゃにして 嗚咽を漏らしながら…… 佐門(違う……) ―――俺が泣かせた……
[24]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/02(月) 19:15:46 ID:oq5EsYbs ファミィ「嫌い……佐門ちゃん何か嫌い…… 好きだけど……嫌いよ……人の事を考えられない佐門ちゃんなんか……」 ―――大嫌い その言葉は鋭利な刃物の様に胸に突き刺さった。 辛くて、苦しくて、涙が出そうだった。 でも、涙はちっとも湧いて来なかった 。 ■ファミィ 友好段階:1(好きだけど嫌い)
[25]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/02(月) 19:16:50 ID:oq5EsYbs ■能力的には2段飛びしてるのに 精神的には本当に1歩ずつしか進めない感じはわりと好きです 先着1名様で ★イベント3→!card★ と書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤ→アティさん、気づく ハート→私、気になります!!(イベントは終わりだ。戦闘をしよう) スペード→読子さん、事件です!(イベントは終わりだ。戦闘です) クラブ→姉さん、事件です!(イベントなどなかった。戦闘です) JOKER→???
[26]名無しさんと創る物語:2015/11/02(月) 19:39:31 ID:??? ★イベント3→ クラブ3 ★ なんか佐門がチート主人公に見えてきたぞ・・・好きだけどね!そういうの!
[27]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/03(火) 21:56:31 ID:SC4Z3sMc >>26 大分、逆贔屓(ボロクソ)にしてた筈なんですが なんもかんもジョーカーとかダイスが悪いです ★イベント3→ クラブ3 ★ クラブ→姉さん、事件です!(イベントなどなかった。戦闘です) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 〜海岸〜 佐門「はぁ……」 何するわけでもなく海を眺める。 もっとも、それで気が晴れてくれる訳でもなく…… クリオネみたいな天使「きゅ〜?」 佐門「どうかしたのかって? あー、うん……してしまったというかな……」 クリオネみたいな天使「きゅ〜! きゅ〜、きゅぴぴー!」スリスリ 佐門「そんな時もある。その教訓を胸に、次に生かそう! ……いや、前回の失敗を教訓に出来てなかったからへこんでいるわけで……でも、ありがとな」 クリオネみたいな天使「きゅぴ!」
[28]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/03(火) 21:59:04 ID:SC4Z3sMc アリーゼ「わぁ……佐門さんってキュピーと会話できるんですね!」 佐門「キュピー……あぁ、コイツか つっても実際は会話できてる訳じゃねぇよ。 でも、召喚師やってると何となく声の出方と間で召喚獣の事がわか……うわっ!」 アリーゼ「ひっ」ササッ キュピー「きゅーーー!」コロンコロン 乗り突っ込みの様に声を上げて立ち上がる佐門。 大きな声に驚き岩陰に隠れる、アリーゼ。 転がるキュピー。 三者三様のリアクションに性格がにじみ出る。 たとえば…… 佐門は物事を1つずつしか処理できない不器用な男。 アリーゼは自分の意見をすぐに引っ込めてしまう引込み思案。 キュピーは……ただ、周りに乗ってみただけであろう(恐らく)
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0ch BBS 2007-01-24