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サモンナイトN3
[192]名無しさんと創る物語:2015/12/08(火) 02:27:15 ID:??? ★帰り道で出会うのは→ ダイヤ10 ★
[193]名無しさんと創る物語:2015/12/08(火) 12:22:26 ID:??? JOKER予想してた
[194]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/08(火) 22:03:35 ID:cObGr9jA オルドレイク君とはどう頑張っても、もう絶対に再会する運命なので……ヒロインかな?(白目) ★帰り道で出会うのは→ ダイヤ6 ★ ダイヤ→アティ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ゲンジさんの定期健診は長く時間がかかるという事なので 結局、一人で戻る事にした佐門。一応、地図は貰ったものの……やはり一人旅は難儀な物であった。 佐門「えーと……こっち」 ザッザッ…… 佐門「いや、違う! ……こっちか!」 ザッザッ…… 佐門「……ふぅん。これはものの見事に……迷子という奴ですなぁ、ちくしょうが!」ガンガン! 左を見ても木、右を見ても木。 街道が設置されていないこの島の案内のスペシャリストになるなら まずは特徴的な木に印なり名前なりつけて差別化する所から始めるべきであろう 佐門「……というわけでよろしくな、三郎」ペタリ アティ「……えっと」←ちょうど後ろの林から出てきた 佐門「」 変人でも狂人でもない。ただ少し独り言が多くて、変なだけだ そう取り繕うとした所で、佐門はそれが一般的に変人というのだと気づいてやめた。
[195]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/08(火) 22:13:49 ID:cObGr9jA ・・・説明中・・・・・・説明中・・・・・・説明中・・・ アティ「なるほど、道に迷っていたんですね…… でも大丈夫です! 帰り道なら分かります!」 どうよ!とばかりに胸を張る、アティ。 自己主張されるそのバストは実際、豊満であった―――というか女性陣の中でも断トツのメロンである。 佐門「そ、そうか……それは助かるなぁ!」(前かがみ) アティ「あれ、どうしたんですか? 体調でも?」 佐門「ある意味貧血かな……大丈夫、すぐに治る……」 アティ「えぇ!? だ、大丈夫ですか!」ブルン 佐門「大丈夫ですからぁ! ちょっと待っててぇ!(涙目)」 肉体は二十歳でも心は高校生。 そんな彼にボディラインの浮き出る服を着ているアティは目に毒といわざるおえない。
[196]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/08(火) 22:30:42 ID:cObGr9jA 先着1名様で ★帰宅部、総勢2名→!card★ と書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤ、ハート→ちょっとだけ迷った スペード、クラブ→普通に帰れた JOKER→なぜか良いムード クラブA→オルドレイク君チャレンジ、ラスト
[197]名無しさんと創る物語:2015/12/08(火) 22:43:19 ID:??? ★帰宅部、総勢2名→ クラブA ★
[198]名無しさんと創る物語:2015/12/08(火) 22:44:38 ID:??? やったぜ。
[199]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/08(火) 22:45:45 ID:cObGr9jA ワロタ(再構築したプロットをシュレッダーにかける)
[200]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/11(金) 17:49:26 ID:2la1HShY アティ「えーと……次はこっちですね。その後は……」 テキパキと進路確認を済ませ足早に進んでいくアティ 佐門の事を気にする様子はなく、自分のペースで進んでいくが それは一種の『あの人なら着いて来る』という信頼感の現れであろう 佐門(そういえば……こうして二人になるのも久しぶりか) 思い返せば学生の頃は授業でよく隣の席になり会話した そして放課後は放課後でサッカーの練習があったのでやはり話すことは多かった ストライカーからすれば自分のシュートの感想は貴重であり キーパーからしてもやはり、自分のセービングの感想を聞かせてくれる相手は貴重なのである そして何より―――始まりと変化のきっかけを運んできたのは彼女であった 佐門「……ありがとな」
[201]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/11(金) 17:57:00 ID:2la1HShY アティ「はい? なんですか、佐門さん?」 佐門「いや、なんでもねぇよ(そうだ。俺は……感謝してる)」 この世界に来れた事。 この世界を知れた事。 佐門(少し目を凝らせば闇の向こうが透けて見える。 境目が曖昧すぎて、いや、境目なんてねぇのかもしれねぇ…… でもそれは……もしかすると向こうの世界も同じだったのかもな) 俺の日常の中に争いなんてものがなかったから…… だから、テレビの向こうにある戦争や事件に現実感が感じられなかった それだけなんだと思う……だって、テレビに映っていたあの光景は…… あの時、同じ世界で起こっていた、あるいは起こったことだったんだから―――
[202]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/11(金) 18:06:25 ID:2la1HShY ―――良い顔つきになりましたね、佐門……あの頃よりも、ずっと…… 佐門「この声は!?」 アティ「佐門さん! 凄く、凄く嫌な感じがします!」 佐門「分かってる! お前はすぐに船に戻れ!」 アティ「で、でも……」 佐門「良いから戻れ! アイツの目的は多分、俺だけだ! そうだろ!」 ―――オルドレイク・セルボルト!!! オルドレイク「えぇ、その通りです……そちらのお嬢さんはどうぞお引取りを 早々にこの場を離れていただけれるなら手出しはいたしません。ですが……」 ―――降りかかる火の粉は払わねばならない、そうでしょう? 佐門「ッ……!」
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0ch BBS 2007-01-24