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サモンナイトN3
[199]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/08(火) 22:45:45 ID:cObGr9jA ワロタ(再構築したプロットをシュレッダーにかける)
[200]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/11(金) 17:49:26 ID:2la1HShY アティ「えーと……次はこっちですね。その後は……」 テキパキと進路確認を済ませ足早に進んでいくアティ 佐門の事を気にする様子はなく、自分のペースで進んでいくが それは一種の『あの人なら着いて来る』という信頼感の現れであろう 佐門(そういえば……こうして二人になるのも久しぶりか) 思い返せば学生の頃は授業でよく隣の席になり会話した そして放課後は放課後でサッカーの練習があったのでやはり話すことは多かった ストライカーからすれば自分のシュートの感想は貴重であり キーパーからしてもやはり、自分のセービングの感想を聞かせてくれる相手は貴重なのである そして何より―――始まりと変化のきっかけを運んできたのは彼女であった 佐門「……ありがとな」
[201]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/11(金) 17:57:00 ID:2la1HShY アティ「はい? なんですか、佐門さん?」 佐門「いや、なんでもねぇよ(そうだ。俺は……感謝してる)」 この世界に来れた事。 この世界を知れた事。 佐門(少し目を凝らせば闇の向こうが透けて見える。 境目が曖昧すぎて、いや、境目なんてねぇのかもしれねぇ…… でもそれは……もしかすると向こうの世界も同じだったのかもな) 俺の日常の中に争いなんてものがなかったから…… だから、テレビの向こうにある戦争や事件に現実感が感じられなかった それだけなんだと思う……だって、テレビに映っていたあの光景は…… あの時、同じ世界で起こっていた、あるいは起こったことだったんだから―――
[202]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/11(金) 18:06:25 ID:2la1HShY ―――良い顔つきになりましたね、佐門……あの頃よりも、ずっと…… 佐門「この声は!?」 アティ「佐門さん! 凄く、凄く嫌な感じがします!」 佐門「分かってる! お前はすぐに船に戻れ!」 アティ「で、でも……」 佐門「良いから戻れ! アイツの目的は多分、俺だけだ! そうだろ!」 ―――オルドレイク・セルボルト!!! オルドレイク「えぇ、その通りです……そちらのお嬢さんはどうぞお引取りを 早々にこの場を離れていただけれるなら手出しはいたしません。ですが……」 ―――降りかかる火の粉は払わねばならない、そうでしょう? 佐門「ッ……!」
[203]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/11(金) 18:08:28 ID:2la1HShY 先着1名様で ★自重しないラスボス→!card★ と書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤ→顔を見に ハート→雑談しに スペード→魔剣の力を見に来た(戦闘) クラブ→貴方の全てを見せて貰いに来た(戦闘) JOKER→オルドレイク「配下になりにきました」 佐門「えっ」
[204]名無しさんと創る物語:2015/12/11(金) 18:11:58 ID:??? ★自重しないラスボス→ スペードK ★
[205]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/11(金) 20:51:58 ID:2la1HShY ★自重しないラスボス→ スペードK ★ スペード→魔剣の力を見に来た(戦闘) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― オルドレイク「剣を抜きたまえ、佐門…… 魔剣の力を、お前の力を私に見せてくれ!」ダッ 佐門「くそっ! 下がってろ、アティ!」 魔剣が来る保障はない 船の上で使ったなど聞いてもその自覚は自分に無い 下手をすれば、前回の紅い剣を呼び出して自滅する可能性すらある だが呼ばなければ呼ぶまでなぶられ、下手すれば死ぬ 佐門(伸るか反るか……出たとこ勝負!)
[206]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/11(金) 20:54:46 ID:2la1HShY ★魔剣よ来い!→!card★ と書き込んで下さい。数字にによって分岐します。 1→ハズレ(キルスレス) 2→アタリ(シャルトス) 3→アタリ(シャルトス) 4→ハズレ(キルスレス) 5→アタリ(シャルトス) 6→ハズレ(キルスレス) 7→アタリ(シャルトス) 8→アタリ(シャルトス) 9→アタリ(シャルトス) .10→ハズレ(キルスレス) J〜K→両方 じょーかー→ハイパーモード、オルドレイクはしぬ
[207]名無しさんと創る物語:2015/12/11(金) 21:04:27 ID:4EtZYJiU ★魔剣よ来い!→ スペード9 ★
[208]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/12(土) 14:05:45 ID:daRfWX3M ★魔剣よ来い!→ スペード9 ★ 9→アタリ(シャルトス) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 佐門「来い、碧の賢帝……シャルトス! キィン……カッ! 佐門の呼び声に誘われるかの様に頭上に出現した碧の刀身と同じ光を放つ魔剣 その名はシャルトス、2本の魔剣の一つ。獣の属性を持つ賢の剣 佐門「いくぞ、オルドレイクぅうううう!!」 剣を握る。瞬時に体に満ちていく魔力。そして適応するかの様に 剣の発する碧の蛍光色が肉体を侵食し、肌色を白く変異させていく。 佐門「これがお前のお望みの魔剣だ!」 辺りを包む閃光。そして次の瞬間、そこに立っていたのは佐門であって佐門ではなかった。 肩まで伸びる白い髪。狼を思わせる耳。 いつもダレていた目頭はシャープになり、瞳の奥には碧の光が渦巻いている これこそが『抜剣覚醒』 魔剣を担うに相応しい存在へと自身を変異させる、魔剣の主にのみ許された秘儀。
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0ch BBS 2007-01-24