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サモンナイトN3
[201]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/11(金) 17:57:00 ID:2la1HShY アティ「はい? なんですか、佐門さん?」 佐門「いや、なんでもねぇよ(そうだ。俺は……感謝してる)」 この世界に来れた事。 この世界を知れた事。 佐門(少し目を凝らせば闇の向こうが透けて見える。 境目が曖昧すぎて、いや、境目なんてねぇのかもしれねぇ…… でもそれは……もしかすると向こうの世界も同じだったのかもな) 俺の日常の中に争いなんてものがなかったから…… だから、テレビの向こうにある戦争や事件に現実感が感じられなかった それだけなんだと思う……だって、テレビに映っていたあの光景は…… あの時、同じ世界で起こっていた、あるいは起こったことだったんだから―――
[202]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/11(金) 18:06:25 ID:2la1HShY ―――良い顔つきになりましたね、佐門……あの頃よりも、ずっと…… 佐門「この声は!?」 アティ「佐門さん! 凄く、凄く嫌な感じがします!」 佐門「分かってる! お前はすぐに船に戻れ!」 アティ「で、でも……」 佐門「良いから戻れ! アイツの目的は多分、俺だけだ! そうだろ!」 ―――オルドレイク・セルボルト!!! オルドレイク「えぇ、その通りです……そちらのお嬢さんはどうぞお引取りを 早々にこの場を離れていただけれるなら手出しはいたしません。ですが……」 ―――降りかかる火の粉は払わねばならない、そうでしょう? 佐門「ッ……!」
[203]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/11(金) 18:08:28 ID:2la1HShY 先着1名様で ★自重しないラスボス→!card★ と書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤ→顔を見に ハート→雑談しに スペード→魔剣の力を見に来た(戦闘) クラブ→貴方の全てを見せて貰いに来た(戦闘) JOKER→オルドレイク「配下になりにきました」 佐門「えっ」
[204]名無しさんと創る物語:2015/12/11(金) 18:11:58 ID:??? ★自重しないラスボス→ スペードK ★
[205]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/11(金) 20:51:58 ID:2la1HShY ★自重しないラスボス→ スペードK ★ スペード→魔剣の力を見に来た(戦闘) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― オルドレイク「剣を抜きたまえ、佐門…… 魔剣の力を、お前の力を私に見せてくれ!」ダッ 佐門「くそっ! 下がってろ、アティ!」 魔剣が来る保障はない 船の上で使ったなど聞いてもその自覚は自分に無い 下手をすれば、前回の紅い剣を呼び出して自滅する可能性すらある だが呼ばなければ呼ぶまでなぶられ、下手すれば死ぬ 佐門(伸るか反るか……出たとこ勝負!)
[206]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/11(金) 20:54:46 ID:2la1HShY ★魔剣よ来い!→!card★ と書き込んで下さい。数字にによって分岐します。 1→ハズレ(キルスレス) 2→アタリ(シャルトス) 3→アタリ(シャルトス) 4→ハズレ(キルスレス) 5→アタリ(シャルトス) 6→ハズレ(キルスレス) 7→アタリ(シャルトス) 8→アタリ(シャルトス) 9→アタリ(シャルトス) .10→ハズレ(キルスレス) J〜K→両方 じょーかー→ハイパーモード、オルドレイクはしぬ
[207]名無しさんと創る物語:2015/12/11(金) 21:04:27 ID:4EtZYJiU ★魔剣よ来い!→ スペード9 ★
[208]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/12(土) 14:05:45 ID:daRfWX3M ★魔剣よ来い!→ スペード9 ★ 9→アタリ(シャルトス) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 佐門「来い、碧の賢帝……シャルトス! キィン……カッ! 佐門の呼び声に誘われるかの様に頭上に出現した碧の刀身と同じ光を放つ魔剣 その名はシャルトス、2本の魔剣の一つ。獣の属性を持つ賢の剣 佐門「いくぞ、オルドレイクぅうううう!!」 剣を握る。瞬時に体に満ちていく魔力。そして適応するかの様に 剣の発する碧の蛍光色が肉体を侵食し、肌色を白く変異させていく。 佐門「これがお前のお望みの魔剣だ!」 辺りを包む閃光。そして次の瞬間、そこに立っていたのは佐門であって佐門ではなかった。 肩まで伸びる白い髪。狼を思わせる耳。 いつもダレていた目頭はシャープになり、瞳の奥には碧の光が渦巻いている これこそが『抜剣覚醒』 魔剣を担うに相応しい存在へと自身を変異させる、魔剣の主にのみ許された秘儀。
[209]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/12(土) 14:20:13 ID:daRfWX3M 先着1名様で ★しゃるとすぱわー→!dice+!dice+!dice+!dice+!dice ×2★ と書き込んで下さい。ダイスの数字によって分岐します。 30以上→オルドレイク君、興奮しすぎて撤退しない 30→オルドレイク君、興奮して撤退 25以下→オルドレイク君、あまりの雑魚さにキレてパワーアップする
[210]名無しさんと創る物語:2015/12/12(土) 14:23:36 ID:??? ★しゃるとすぱわー→ 1 + 6 + 5 + 2 + 1 ×2★
[211]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/12(土) 14:38:08 ID:daRfWX3M ファッ!? 負け濃厚だった戦いを戦わずして終了させる男……持ってますねぇ ★しゃるとすぱわー→ 1 + 6 + 5 + 2 + 1 ×2 =30★ 30→オルドレイク君、興奮して撤退 ■碧の賢帝シャルトス:ダメージ+30 召喚ダメージ+30 に設定されました ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 抜剣・佐門「ハァッ!」 オルドレイク「ヌッ!?」 剣を振るうことにより発生した魔力の風……不可視の刃。 カマイタチがオルドレイクに襲い掛かる しかし、それを相手は『予想していた」とばかりに軽やかにマントをなびかせて回避した。 オルドレイク「ハッーーーーハハハハハハ!!! 凄い、凄いぞ、佐門! 剣の魔力を完全に支配している! それでこそ、それでこそ我が好敵手よ! ハハッ、ハハハハハッ!」 オルドレイクは笑う。 それは嘲りではなく、敬意である。そして同時に感謝でもあった。 子供の様に、忘れていた何かを思い出すように彼は無邪気に笑う。 楽しそうに、嬉しそうに、そしてその度に佐門は追い詰められていった。 抜剣・佐門「…………(冗談だろ、制御できる安全圏ギリギリのパワーだぞ。これ以上は……)」 ―――不味いであろうなぁ、佐門よ
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0ch BBS 2007-01-24