ご利用ガイド
最新20
板
1-
前
次
新
レス
サモンナイトN3
[230]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/13(日) 18:53:02 ID:PBHjtfbA ★せっかくだしゆっくり話すぜ!2→ クラブ8 ★ クラブ→ヤッファ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ヤッファ「見せ付ける気なのかと思ったら 単に頭の中から消えてただけだったとはな……隠し事はできそうにねぇな、お前」 カラカラとからかうヤッファはどこか楽しそうだ。 佐門「やめろ! 忘れてくれ!」 ヤッファ「忘れてください、じゃねぇのか?」 佐門「忘れてください!(ドン!)」土下座 ヤッファ「お、そうだな。しばらく酒のつまみにした後で忘れるわ」 佐門「この野郎!」 相手を理解した上で的確にツボを抑えてくる会話術。 島のまとめ役だけあって口がうまい。 佐門(それに……本来の実力も多分、護人の中では断トツな気がする) 色んな意味で底の見えない男、ヤッファ。 しかし体を覆う毛色は模様は黒白のストライプ。完全にシマウマである
[231]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/13(日) 18:58:21 ID:PBHjtfbA 佐門(話題……いつも一歩退いた位置にいるからな 何が良いんだろ……んー、自由枠含めて無難にこの辺か) A:ヤッファの事を教えてくれ B:此処の幻獣界の里ってどんな感じ? C:お前、シマウマなの? D:学校でも始めるつもりなのか? E: プロレスごっこ 先着1名様、ageでお願いします
[232]名無しさんと創る物語:2015/12/13(日) 18:59:39 ID:9NHhcEk+ A
[233]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/13(日) 19:23:22 ID:PBHjtfbA A:ヤッファの事を教えてくれ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 佐門「んー……よし、ヤッファの事を教えてくれよ!」 ヤッファ「質問の幅が広すぎてめんどくせぇ……もう少し絞れなかったのか?」 佐門「お前とあんま話したこと無いからな…… てか、お前じゃん! 信用しねぇ、みたいな事言って距離取ったのはよぉ!」 というか現在進行形でまだ距離を取られているのだ そんな訳でちょっとこちらから歩み寄ってみようかと、いつもの様に気まぐれを起した、佐門 悩みは多く、抱え込みやすい。しかし行動は直情的気味というか脳直という、一言でいえば「馬鹿」の部類 まぁ、そんな裏表の差があまりない所に他の人物は惹かれ来るのかもしれないが…… ヤッファ「……面倒くせぇなぁ」 佐門(あっ、そうは良いながらも喋りだす雰囲気だぞ 少しだけ分かったわ、ヤッファって人物がどんな奴なのか) ―――こいつ、苦労人だ。しかも凄く
[234]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/13(日) 19:35:05 ID:PBHjtfbA ヤッファ「幻獣界集落「ユクレス村」の護人……得意技は「まじない」だ。 これはオレというか、オレの部族、虎型の亜人・『フバース族』の得意技だ」 佐門「シマ……まじないかぁ……たとえばどんなんだ?」 シマウマだとばかり思っていたと口に出そうとしたが 一瞬、ヤッファの目つきが鋭くなったことに気づいた佐門は流す事にした 佐門(でも何時かからかってやろっと!) そして、そのいつかが来るために戦う事を静かに決意した。
[235]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/13(日) 20:01:12 ID:PBHjtfbA ヤッファ「……ネッサ・エネッサ・エフ・ファゼルファ・ルー・ルルトゥ・リンガ……」 佐門「……なんだそれ?」 ヤッファ「不滅の炎(フォイアルディア)を呼び込む呪文さ この炎はあらゆる邪悪を灼(や)き清める……古の天使が俺たちに残したものだ」 佐門「ほー、効くのか?」 ヤッファ「難易度も高く準備も大掛かりな分、呪いや病には効き目はばっちりだ だが……体の傷も、心の傷も治せるもんじゃねぇ。そういう意味じゃ……無意味かもしれねぇな」 ―――面倒くせぇ その呟きは無力感に満ちていた。 同時に深い悲しみを宿していた。 ■何かのフラグが立った
[236]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/13(日) 20:02:31 ID:PBHjtfbA ヤッファ「……」 佐門(重ォイ! 癒しをくだしい!) 先着1名様で ★せっかくだしゆっくり話すぜ3→!card★ と書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤ→ファルゼン ハート→ハズレ スペード→キュウマ クラブ→ハズレ JOKER→???
[237]名無しさんと創る物語:2015/12/13(日) 20:28:29 ID:??? ★せっかくだしゆっくり話すぜ3→ ダイヤ7 ★
[238]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/13(日) 20:38:33 ID:PBHjtfbA いつも通りのイベントは根こそぎ頂いていくスタイル…… ★せっかくだしゆっくり話すぜ3→ ダイヤ7 ★ ダイヤ→ファルゼン ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ファルゼン「佐門、少し良イカ」 佐門「お、おう。何かな! イカについてはわからんな!」 ファルゼン「……ナンダソレハ」 佐門「つまり、俺は(ヤッファの重い雰囲気に)混乱している、って事だよ……」 ファルゼン「ムゥ……ソレハイカンナ。 後でヤッファカラ香ヲ貰うトイイ」 佐門「ウン、ソウダネ(そのヤッファの話が原因なんだけどぉ!)」 鎧の大男?ファルゼン。人の良い人物だが、彼は少し天然が入っていた。
[239]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/13(日) 20:43:24 ID:PBHjtfbA 佐門「……で、どうしたんだ?」 ファルゼン「ウム、最近アルディラト仲ガ良イヨウダ 噂ニヨルト、ミスミとも仲ガ良イラシイナ……島ニハ馴染ンダカ?」 佐門「あー……そうだな。何かわりと居心地良いかも」 ファルゼン「ウム。ソレハヨカッタ……」 佐門「おう」 ファルゼン「ウム……」 佐門「……」 ファルゼン「……」 佐門(……え、終わり?) 鎧の大男?ファルゼン。 寡黙な故にコミュニケーションは苦手であった
[240]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/13(日) 20:51:15 ID:PBHjtfbA 佐門(そういえば、ファルゼンとは一緒の場所で寝てたけど話してねぇな ……いや、無言で居てもなんとなくそれが心地良いっていうか、うん……) 元の寝所がサプレスの魂を癒す力に溢れた場所だった所為もあるのだが、 佐門はサプレスの適性も高い。それ故に場所も相まって 不思議と彼と佐門は言葉を解さずとも通じ合っている様なのだ。 佐門(魂が響きあう……いや、呼び合う。 そういや、呼び声の書で凄い召喚をする時もそんな感じだな) そう、どちらかというと相手から『呼びかけられる』 呼び声の書とは『呼ぶ』ためではく、『呼びかけられる』為の本なのではないか 佐門(……はっずい) 内藤佐門、旬はすぎても根っからのロマンチストであった。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24