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サモンナイトN3
[285]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2016/01/17(日) 20:45:53 ID:zbQ43XIA 間が開きすぎてしまった……でもちゃんと終わらせますぞー ★追加イベント→ クラブJ ★ クラブ→追加イベントなし ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 佐門「……しまったな」 一人部屋、呟きながらたたずむ佐門。 今、彼は深刻な問題を抱えていた…… 佐門「ファルゼンに夜来いって言われてたが、夜が深まりすぎて……道が分かんねぇ」 といってもこのまま呼び出しを無視するのも気が引ける よーく魔力を感じればなんとなく目的地の方角ぐらいは分かるかもしれない が、今日は少々疲れすぎた。集中力などまるでない ならば適当に歩いてみるか、あるいは棒でも転がすか 佐門(運か勘か……う、うーむ……よし、勘だ! 歩くぞぉーー!) 困った時に運ではなく自分(の勘)を信じる様になったのは 彼にとって大きな進歩だが彼がそれに気づかは分からない―――
[286]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2016/01/17(日) 20:48:00 ID:zbQ43XIA ドン!ドン! 佐門「うわっ!? な、なんだ……鳥か?」 突然の騒音に驚きつつもその音が聞こえた場所―――部屋の窓の方に目を向ける佐門 するととそこには…… 青白い顔の見知らぬ少女「……」 佐門「……」 青白い(光を放つ)見知らぬ少女が窓から佐門の部屋を覗き込んでいた 佐門「…………」汗ダラダラ 青白い顔の見知らぬ少女「…………ノロッテヤル」 佐門「」
[287]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2016/01/17(日) 20:50:03 ID:zbQ43XIA 先着1名様で ★真冬のホラースペシャル→!card★ と書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤ→ノリに合わせていた ハート→なんとか冷静さを取り戻す スペード→意識を保つも動揺 クラブ→無事、気絶 JOKER→ジェダイ
[288]名無しさんと創る物語:2016/01/17(日) 20:56:30 ID:??? ★真冬のホラースペシャル→ クラブQ ★ 復活ウレシイ・・・ウレシイ・・・
[289]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2016/01/17(日) 22:18:41 ID:zbQ43XIA ★真冬のホラースペシャル→ クラブQ ★ クラブ→無事、気絶 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ピキーン!! 佐門(この感じ……分かるぞ!) その時、佐門の脳内に電流が走った 召喚師として彼が持つサプレスへの適性…… それが一瞬にして目の前の存在を”本物の幽霊である”という事を内藤佐門という男に理解させた! 佐門「……え、本物? ウワァアアアアアア!!!」バタリ 青白い顔の見知らぬ少女「あ、あれ……」 内藤佐門……苦手な物は兄。絡み合った人間関係。そして、ホラー全般であった。 青白い顔の見知らぬ少女「ご、ごめんなさいーー! ちょっとした悪ふざけだったんですーー!」 こうして、宵の出会いは夢の中に溶けていく 何時か思い出されるその日まで……
[290]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2016/01/17(日) 22:20:34 ID:zbQ43XIA 先着1名様で ★その後を語る者→!card★ と書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤ→釘 ハート→機 スペード→鬼 クラブ→鎧 JOKER→??? A→オルドレイク君
[291]名無しさんと創る物語:2016/01/17(日) 22:58:15 ID:??? ★その後を語る者→ ダイヤ3 ★
[292]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2016/01/19(火) 23:18:57 ID:wrlTMlbs ★その後を語る者→ ダイヤ3 ★ ダイヤ→釘(宮)=アリーゼ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ………………………………………………………………………………………………………… …………………………………………………… ……………………… ……… 男性「で、その後はどうなってたんですか?」 ブロンドの女性「さぁ? 私が起きる事には全て終わっていましたから……無事に封印が終わったことは確かですね」 男性「さ、さぁって……困りますよ、アリーゼ先生! 何時もの様に小説が上がらないというのならともかく、今日は佐門という人物の取材で来てるんですからね!」 アリーゼ「ふふっ、すいません……それにしても、もう随分経つんですね、あれから……」 懐かしむ様に窓の外を見つめる長いブロンドの髪の女性はアリーゼ 時が経ち、島から戻った彼女はアティの指導を受け軍学校に入学……卒業 そして、今は実家を手伝う傍ら作家として活動していた―――
[293]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2016/01/19(火) 23:23:47 ID:wrlTMlbs 男性「うーん……しかし、変な人ですね」 アリーゼ「そうですか?」 男性「そうですよ!」バサッ そういって彼が机に置いた紙束は全て、彼が集めてきた佐門さんの話らしい 『犬に追われていた』『食い逃げと間違われた』『馬車に引きずられていた』 ……あぁ、凄いそれっぽいです! 男性「大商人マルティーニ家の跡取りである先生の知りあいの割には逸話らしい逸話はない。 の、割には知り合いはそこそこ多く、変な話ばかりが集まる……こんな変人が本当に先生の友人なのですか?」 アリーゼ「変人って……良い人なんですよ?」 男性「変人は否定しないんだ……」 アリーゼ「えぇと……でも、変なのは確かですから」(目を逸らす) 少なくとも私が佐門さんを登場人物の一人と書くとしたらあの人は主人公というよりは脇役 それも1巻で死んで貰う事になるでしょうね……だって、生かしておくと話が纏まりません…… ……でも、なんだかんだで生き延びそうですね。 ……うん! 出すのはやめておきましょう!
[294]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2016/01/19(火) 23:30:50 ID:wrlTMlbs 男性「はぁー……編集長の物好きにも困ったもんだ なんでこんな人の事を纏めた本なんて出そうと思ったのか……というか売れるんですか、これ?」 アリーゼ「あ、私は買いますよ」 男性「…………変人の友人はやっぱり変人って事ですかね」 アリーゼ「失礼な! 物好きと呼んでください!」 男性「あんま大差ないです、それ……」 ……でも、思い出したら懐かしくなってきました 今はどこに入るんでしょうか、佐門さん―――
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0ch BBS 2007-01-24