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【中山の】副キャプテン半田3【脅威】
[485]名無しさんと創る物語:2016/02/28(日) 22:40:48 ID:??? ★半田のパスカット練習→ スペード2 ★
[486]副キャプテン半田:2016/03/01(火) 21:11:24 ID:02SXkIQs ★半田のパスカット練習→ スペード2 ★ 2〜9→パスカット+1 半田「おっーと!ここで半田くん華麗なパスカットだぁー!」バッ 赤羽「……何をしてるんだ?」 半田「いや、普通に練習するだけじゃつまらないから自分で実況を入れてみているんだ」 赤羽「そうか(こいつ、たまに凄く変なことするよな……)」 半田 パスカット14→15
[487]名無しさんと創る物語:2016/03/01(火) 21:15:51 ID:??? >>331で半田のパスカットは15になりましたよ
[488]副キャプテン半田:2016/03/01(火) 21:18:30 ID:02SXkIQs 二年目 8月 三週目前半 夜フェイズ 半田「やはり食後のアイスは別格だな、何杯でも食べていられるぜ」 A ○○に電話をかけよう(相手の名前を記入してください) B 街に行く C 図書室で借りてきた本を読もう D バイトに行こう(お金を稼げます。半田の現在の所持金 9800円) E 遊びに行く F その他。自由に記入して下さい 1票決です。ageでお願いします
[489]名無しさんと創る物語:2016/03/01(火) 21:19:57 ID:BmJbv7Mw A ドールマン
[490]副キャプテン半田:2016/03/01(火) 21:20:38 ID:??? >>487 失礼しました。データを修正させていただきます。 半田 パスカット15→16
[491]副キャプテン半田:2016/03/01(火) 21:33:10 ID:02SXkIQs A ドールマンに電話をかけよう 半田「よし、ドールマンに電話をかけよう……と思ったけどあいつ携帯持ってないんだよな……寮の固定電話番号を調べるか」 生徒手帳やプリント、学校のHPなどを調べてみる半田だが、生憎どこにも寮の電話番号は載っていない。 仕方がないので半田は直接会うために寮に向かい始めた。 −寮− 半田「えーと、ドールマンの部屋は……ここか」コンコンッ ドールマン「……半田?どうかしたか?」ガチャッ 半田「おお、実はな……」 A 今度一緒に特訓しないか? B 今から適当に遊びに行こうぜ C 悩み事があるんだってな?俺に聞かせてくれないか? D 雑談しようと思ってな E その他。自由に記入して下さい 1票決です。ageでお願いします
[492]名無しさんと創る物語:2016/03/01(火) 21:36:16 ID:BmJbv7Mw C
[493]副キャプテン半田:2016/03/01(火) 21:45:21 ID:02SXkIQs C 悩み事があるんだってな?俺に聞かせてくれないか? ドールマン「……」 半田「……(なんだこの沈黙は?気まずいな……)」 ドールマン「……上がってくれ、中で話そう」ギィッ 半田「おう」 ドールマンの部屋は無骨そうな彼の印象に反して小綺麗に片付けられており、窓辺には観賞用の花まで置いてあった。 ドールマン「……茶、飲むか?」トクトクッ 半田「ああ、貰おうかな」 ドールマン「……さて、何から話したものか」カチャッ
[494]副キャプテン半田:2016/03/01(火) 22:05:27 ID:02SXkIQs ドールマン「……俺が初めてサッカーをしたのは四歳の頃だった。当時から体の大きかった俺はやはりキーパーを任され……」 半田「ちょっと待て、そんな幼少期の話から始まるのか!?もっと簡潔にまとめられないのか!?」 ドールマン「……なら単刀直入に言わせてもらう。俺はシュートが怖いんだ」 半田「……は?」 ドールマン「いや、もちろん全てのシュートがって訳じゃないんだ。ただ自分じゃとれそうに無いシュートを目の前にすると パニックになってしまってな……思わず目を瞑ってしまうんだ」 半田「い、いやいやいや!!だってお前今までちゃんと……」 突如、その大柄な体からは想像もつかないような弱い心をさらけ出したドールマンに困惑する半田。 彼の告白はまだ続く。 ドールマン「騙し騙しやってたんだよ!だって仕方ないだろ!勝たないと元の世界に帰れないんだから!……正直、円堂が実力を つけ始めて安心してるよ。キーパーとしては危機感を覚えるべきだろうけど……俺はそこまで強くない……」
[495]副キャプテン半田:2016/03/01(火) 22:24:59 ID:02SXkIQs 半田「……で、どうするんだ?もうキーパーをやりたくないとは言わないよな?」 ドールマン「ああ、元の世界には帰りたいし、それに俺だってサッカー選手なんだ。勝つためにはやれることはするさ……でも、駄目なんだ ……ゴールを割られた時の恐怖を考えると頭が真っ白になってどう動けばいいか分からなくなってしまうんだ……」グスッ あまりにも自分が情けなく遂には涙目になってしまうドールマン。その背中は今にも体育座りを始めてしまいそうなほど丸まっていた。 半田(まさかドールマンのメンタルがここまで繊細だったとはな……) ドールマン「うぅっ……なあ半田、俺はどうすればいい?教えてくれよ!」 半田「そ、そんなこと急に言われてもな……」 A そうだ!シュートが怖いなら目を瞑ったままセービングすればいいんじゃないか!? B 俺だけじゃ何とも言えないな、他の誰かにも相談してみたらどうだ? C よし!とにかく特訓だ!恐怖を克服するまで続けるしかない! D 知るか!自分の壁は自分で乗り越えるものなんだよ! E その他。自由に記入してください 1票決です。ageでお願いします
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0ch BBS 2007-01-24