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【手強い】副キャプテン半田4【ライバル達】
[906]副キャプテン半田:2017/01/01(日) 23:37:31 ID:h9l9Qhk+ 全国大会緒戦 戦国伊賀島戦 −戦国伊賀島中学校− 朝早くに雷門中から出発したバスは数時間の走行の後、やっと目的地へと辿り着いた。半田がブレーキの揺れで目を覚ますと、 目の前にはまるで戦国時代の城のような校舎が建ち並んでいた。 半田「……帝国もそうだったけど、強豪校ってのは砦みたいな校舎を持ってなきゃいけないルールでもあるのか?」 染岡「うちの学校も改築するか?」 英嶋「おお!いいですな!英国式にモン・サン=ミシェルのように荘厳に仕上げたいものです!」 光明寺「英嶋、 モン・サン=ミシェルは城ではなくフランスの修道院だ」 メンバーがたわいも無い話をしながらバスから降りると、半田たちが乗ってきたバスに続いて更にもう一台のバスが到着した。 「長かったー」「まさか三重まで来ることになるとはな」「この大会の規約は一体どうなってんだ……」 「円堂!俺は前々からお前には一目置いてたんだ!お前の実力見せてやれ!」「頑張れー!サッカー部!」ワイワイガヤガヤ バスからはぞろぞろと雷門中の制服に身を包んだ生徒たちが出てきた。 その中には葛木や音無など見知った顔も見受けられる。 半田「まさか理事長が直々にバスを出してくれるとはな」 飛田「どうやら理事長は結構なサッカー好きとして知られてるらしいですよ。僕たちが全国大会に進出したことが よっぽど嬉しかったみたいですね」 円堂「こんなにしてもらったら、しっかりと期待に応えなくちゃな!」 今までは無かった大々的な応援に気分を良くしたメンバーは意気揚々とベンチへと向かっていく。
[907]副キャプテン半田:2017/01/01(日) 23:39:40 ID:h9l9Qhk+ E >>484 ベンチ入りした半田たちはいつもどおり円堂を中心に作戦会議を行う。 円堂「今日はこれでいくぞ!」 柔「ゥッス!俺がスタメンッスか!頑張るッスよ!」 赤羽「あまり力みすぎるなよ」 赤井「キーパーは今回は円堂か」 円堂「ああ、だけど俺が万が一負傷した時には任せることになるだろうからドールマンもしっかり準備はしといてくれ!」 ドールマン「ああ(その場合、円堂が負傷する程のシュートを相手にすることになるのか……嫌だなぁ)」 円堂「大事な緒戦!相手も予選を勝ち抜いてきた猛者だ!気を抜かずにぶつかってこうぜ!」 円堂「よし いこう! いこうぜ みんな!!」 一同『おう!』 雷門フォーメーション −○−○− 大矢 飛田 −−○−− 半田 ○−−−○ 沖田 イスラス −−○−− ジェット −−−−− −−−−− ○−○−○ 光明寺 赤羽 柔 −−○−− 赤井 −−○−− 円堂
[908]副キャプテン半田:2017/01/01(日) 23:44:04 ID:h9l9Qhk+ 戦国伊賀島フォーメーション −−−−− ○−−−○ ナルト 霧隠 −−−−− ○−−−○ シェスター サスケ −−−−− ○−○−○ 初鳥 中里 風魔 −○−○− 高坂 児雷也 −−○−− 藤林 −−○−− 百地 半田(そういえば昨日拾ってきた変なレトルト食品……誰かに食わせてみようかな?) 装備または使用する場合使いたい選手の名前を記入してください 現在の装備者 鍛練スパイク(シュート+1、ドリブル+1)・半田 熱血ミサンガ(せりあい+1)・円堂 超キノコ(せりあい+1、高い浮き玉補正+1。消費アイテム) 幻の土粥(最大ガッツ-100、19以下の全能力+3。消費アイテム) スキル・【クラッシャー】の書(最大ガッツを削ることで判定の確率を変動させられる) 1票決です。ageでお願いします
[909]名無しさんと創る物語:2017/01/02(月) 00:07:22 ID:??? ★ちょっとしたボーナスを柔に→!num×20★
[910]名無しさんと創る物語:2017/01/02(月) 00:08:25 ID:??? ★ちょっとしたボーナスを柔に→ 6 ×20★
[911]名無しさんと創る物語:2017/01/02(月) 00:11:41 ID:??? ★ミラクル☆スター→ ちゃんこ ★
[912]名無しさんと創る物語:2017/01/02(月) 06:51:10 ID:VIGgzSZM 幻の土粥 柔に使用 スキル・【クラッシャー】の書 半田に使用
[913]名無しさんと創る物語:2017/01/02(月) 07:03:43 ID:VIGgzSZM あと、その他は変更なしでお願いします
[914]副キャプテン半田:2017/01/02(月) 23:38:28 ID:W5Tr5D0c 幻の土粥→柔 スキル・【クラッシャー】の書→半田 半田「(この本は後で俺が読むとして、そうだな……一番体が頑丈そうな柔にでも食わせてみるか)おーい、柔。これ食べてみないか?」 柔「ほう…土粥ッスか。珍しい物を手に入れたッスね」 半田「知ってるのか?」 柔「古代中国山間部では若者が成人し、村を離れる際に命を懸けた試練として食べることを課せられたという非常に毒性が強い 伝説の食材ッス(※民明書房出展)。自分も実物を見るのは初めてッスね……」 半田「おいおい、そんなにヤバいものだったのかよ……」 柔「ただ完食した者には大いなる力が与えるとも言われてるッス……ここで食べないわけにいかないッスね!」グイッ ゴッゴッゴッ‼ 半田「あっ!!よ、よせ!!」 躊躇なく土粥を胃袋に流し込み始めた柔は半田の制止も聞かずに、そのまま一気に器を空にしてみせた。
[915]副キャプテン半田:2017/01/02(月) 23:40:17 ID:W5Tr5D0c 柔「ぶふぅ……苦くてエグくて舌触りも悪いッス……」フラッ 半田「大丈夫なのか……?」 柔「…………どうやら問題ないみたいッスね。全身の細胞が活性化していくのを感じるッス…… それに心無しか前より少し体力が付いた気もするッス!」 劇物である土粥を食べたにも関わらず、柔はピンピンしており。一瞬顔色が悪くなっただけで、その表情は溌剌としていた。 柔の話した胡散臭い話が事実であったことを半田が確信するのはもう少し後の話である…… 柔 ガッツ650→670 柔の19以下の全能力が+3されました。 半田がスキル・【クラッシャー】を習得しました。
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0ch BBS 2007-01-24