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【主人公力】副キャプテン半田5【マシマシ】
[441]副キャプテン半田:2017/04/22(土) 21:56:54 ID:I/6E8oj+ フォーメーションも決まりアップのためにグラウンドへ移動すると、ちょうど正門から白恋と思われる団体が姿を見せた。 カペロマン「やっと着いたぜ……」 フライハイト「なんとか定刻に間に合って良かったよ……」 先頭を歩いている外国人らしき二人はまだ朝だというのに既に仕事帰りのサラリーマンのように疲れている様子である。 吹雪「松山くん、今朝はどこに行ってたんだい?」 松山「ホテルの部屋から出ようとして扉開けたら突然穴に落ちて、気がついたらなんか古ぼけた鉄塔にいた」 小田「ホント、心臓に悪いから勘弁してよ……」 松山「小田は気が小さいなあ、別に吸血コウモリが出たり大魔王が襲ってきたわけじゃないだろ」ジャラジャラッ キャプテンである松山が朝早くに突然姿を消すというアクシデントがあり、 その影響で先の二人はいらぬ心労を募らせることとなった。 なお松山が神隠しに会うのは別段珍しいことではなく 本人は特に動じることなく朝の散歩をしながら堂々とした態度で帰ってきた。
[442]副キャプテン半田:2017/04/22(土) 22:00:02 ID:I/6E8oj+ 松山「しかし惜しいな、時間があれば小田と一緒に向こうのミーティングに潜り込もうと考えてたのに……」ジャラジャラッ 吹雪「ハハッ良いねそれ、楽しそうだ。今度やる機会が有ったら僕もついていっていい?」 松山「もちろんだ」 小田(じょ、冗談…………だよな?) 真剣な表情で己の計画を打ち明ける松山と能天気に笑い飛ばす吹雪を見て、 小田の脳裏には強豪校の屈強な選手に簀巻きされた自分が浮かんだ。 みるみる青くなっていく小田の顔色、あと少しで空色だ。 そんな三人の後ろから引き摺られてついていく物体が一つ路上に転がっている。 松山「おーいポブルセン。そろそろ到着するから起きろー」ジャラジャラッ よく見るとそれは松山の手に握られている鎖に縛られている一人の少年だった。 意識を失っているようだったが、松山の声で目覚めた瞬間殺意と敵意を一斉に松山にぶつける。
[443]副キャプテン半田:2017/04/22(土) 22:01:41 ID:I/6E8oj+ ポブルセン「…………◎△$♪×¥●&%#?!(すごくきたないことば)」 些細な原因でこのポブルセンという男が松山に突っかかるのはもはや白恋名物に成りつつある。 その度にポブルセンは松山に伸されているのだが全く懲りないようだ。 松山「おー、それだけ元気なら試合に影響は無さそうだな。少しやり過ぎたかなって心配してたから良かったよ」 ポブルセン「ぶ っ こ ろ す っっっっっ!!!」 今にも降りだしそうな雨雲がポブルセンの怒号により震える。
[444]副キャプテン半田:2017/04/22(土) 22:14:01 ID:I/6E8oj+ それから十数分後、更に一悶着有ったみたいであるが白恋メンバーもグラウンドに出揃いアップを始めだした。 半田(見ているだけでこっちが疲れてきそうなチームだな。で、さっきから騒ぎの中心にいるのが向こうのキャプテン 松山か) 音無の情報と照らし合わせ半田は誰がどういった選手なのか確認する。 主力選手として名前が挙がっていた者たちはやはりそれなりの風格を纏っていた。 半田(誰かに話しかけてみようかな) A うん?赤井も松山のところに行くのか? B なんとなくのんびりリフティングしている吹雪が気になる C やたらと空を気にしているフライハイトに話しかける D ポブルセンの元へ敢えて腫れ物に触れに行く E ライン際を猛スピードで駆け上がっていくカペロマンに話しかける F 味方と話をする(誰と話すか記入してください) G その他。自由に記入してください 1票決です。ageでお願いします
[445]名無しさんと創る物語:2017/04/22(土) 22:21:09 ID:6gLvxk0w A
[446]名無しさんと創る物語:2017/04/23(日) 00:55:15 ID:??? 松山くんはっちゃけているなあw
[447]名無しさんと創る物語:2017/04/23(日) 13:59:26 ID:??? ほかのキャラだとこいつ滅茶苦茶だなと思うんだろうけど、松山くんだと楽しそうだなあとほんわかしてしてしまう
[448]副キャプテン半田:2017/04/23(日) 21:36:00 ID:/nOXfi16 >>446-447 某スレの松山くん、というか当時の参加者の方々のノリを再現しようとしたらこうなりました 天然でブッ飛んでて時には熱血な松山くんと愉快な仲間たちをどうぞお楽しみください A うん?赤井も松山のところに行くのか? 赤井「あ、あの!ふらの小でキャプテンだった松山さんですよね?」 松山「うん?お前は……」 赤井説明中 松山「そうか、俺たち以外にも飛ばされてきた奴らがいたのか」 赤井「俺も日本人で飛ばされた人に合うのは松山さんが初めてですよ」 思わぬ所で思わぬ人物と遭遇した赤井(本当は日向にも遭遇していたのだが)。 赤井の説明を受け、半田も彼が小学生時代に全国大会のベスト4までチームを率いた猛者だと知った。 松山「まあだからといって手加減は出来ないけどな。全力で勝ちにいかせてもらうぜ……ところでそっちは?」 半田「ああ、ちょっと話したいことがあってな……」 A 「トップ下としてお前に宣戦布告をする!」 B 「なんで肩に人形なんて乗っけてるんだ?」 C こっちも奇行で対抗する、 演奏 だ! D 「なあ、緑髪の女性ってどう思う?」 E その他。自由に記入してください 1票決です。ageでお願いします
[449]名無しさんと創る物語:2017/04/23(日) 21:44:41 ID:c1gBDW/M D
[450]副キャプテン半田:2017/04/23(日) 22:05:39 ID:/nOXfi16 D 「なあ、緑髪の女性ってどう思う?」 松山「……ん?」 赤井「いきなり何を言い出すんだ?」 半田「いやなんとなく聞いてみたくなってさ」 松山「……」 松山はしばし悩むように視線を落とし、しばらく思考する。 トラウマ?→!card !とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。 ダイヤ絵札→松山「……」ガタガタガタガタッ ダイヤ→松山「うっ!?急に腹に異物感が……」 ハート・スペード・クラブ→松山「あんまり見たこと無いけど綺麗でいいんじゃないか?」 JOKER→松山「なにを隠そう応援に来てくれてる俺の彼女も緑髪なんだ」
[451]名無しさんと創る物語:2017/04/23(日) 22:17:48 ID:??? トラウマ?→ ハートQ
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0ch BBS 2007-01-24