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【主人公力】副キャプテン半田5【マシマシ】
[550]副キャプテン半田:2017/05/09(火) 21:58:41 ID:axDo6w6I ウオオオオオオオオオオオオォォォッ!!! 「しゃあっ!さすが大矢だぜ!」「毎試合必ず得点してるもんな」 「そのままハットトリックだー!!」「これで試合は振り出しに戻ったぞ!」 大矢「へへへっ」 半田「おっしゃ!ナイスシュー……」 ポブルセン「なに無様に失点してやがる!!あんな雑魚シュートも止められねぇのかテメーらは!?」 大矢「…ああっ?」 余韻に浸っている時に自らの得点にケチを付けられたことで、満足げだった大矢の表情がくもる。 フライハイト「ごほっ…すまないポブルセン。だけどあのシュートはお前のマーダーショットよりも……」 ポブルセン「うるせえ!俺の得点を無駄にしやがって!」
[551]副キャプテン半田:2017/05/09(火) 21:59:58 ID:axDo6w6I 自分もイスラスに抜かれた事を棚に上げて、散々にフライハイト達を詰るポブルセン。 見かねた松山が動こうとするが、それより先に大矢がポブルセンの罵倒を止めた。 大矢「おい、試合中にそんなギャンギャン吠えるもんじゃねえよ」 ポブルセン「あ゛ンっ?!」 大矢「お前もサッカー選手なら実力で示しやがれ」ポーンッ ボールをポブルセンに放り投げると、大矢はそのままポジションに戻りながら言葉を続ける。 大矢「どっちが多く点を取れるかの勝負だ、シンプルでいいだろ?」 ポブルセン「……おもしれえ。良いぜ、乗ってやるよ」 この時のポブルセンが彼にしては珍しく素直に勝負に応じたのには、カペロマンやフライハイトも目を丸くした。 普段であればこの様な挑発にも口汚く罵り返す場面だが、今回はやけに静かにギラギラとした笑みを浮かべている。 小田(うわぁ、不気味……)
[552]副キャプテン半田:2017/05/09(火) 22:01:11 ID:axDo6w6I 半田「……改めてナイスシュート」 大矢「悪いな、勝手なことして」 飛田「いえ、僕もあの人の言動にはムカムカしてたのでスッキリしましたよ!」 イスラス「全くだ、あのスピードを軽視する姿勢には不快感しか抱かない」 半田(大矢とポブルセンの個人的な勝負だが……結果は試合に直結するな) A 「よし!ならみんなもこの勢いに乗ってどんどん攻めてくぞ!」 B 「そう言った手前早々に失点は出来ないな、確実に守っていくぞ!」 C ポジション、フォーメーションを変える(更に分岐) D その他。自由に記入してください 1票決です。ageでお願いします
[553]名無しさんと創る物語:2017/05/09(火) 22:05:20 ID:XA2TnhU6 A
[554]副キャプテン半田:2017/05/09(火) 23:27:02 ID:axDo6w6I A 「よし!ならみんなもこの勢いに乗ってどんどん攻めてくぞ!」 染岡「おう!守りに入るのは性に合わないぜ!」 飛田「強気にいきましょう!」 イスラス「まだ同点だ、早めにリードを確保したいからな」 失点を早々に取り返すことが出来たため、雷門メンバーの士気は昂っていた。 そこに半田の掛け声が加わり、一同はいつも通り積極的に前へ前へと進んでいく意識を高める。
[555]副キャプテン半田:2017/05/09(火) 23:36:34 ID:axDo6w6I ピイイイイイイィィィィィィィッ!! 実況『大矢くんの弾丸シュートが決まりスコアはドローに!次にネットを揺らすこととなるのは果たしてどちらか!?』 喜多海「松山!」バシィッ 半田「よし!ここで奪って……」ダッ 松山「カペロマン!」バシュッ 染岡「こっちか!」 カペロマン「おっと!」パシュッ 氷上「ナイスパス」トッ 半田(これは……明らかに時間を稼いでるな) 白恋の選手たちは前に運ぼうとせずにプレスが来る直前にボールを手放していく。 深追いをすれば空いたスペースを使われる可能性があるので迂闊には奪いにいけない状況となった。
[556]副キャプテン半田:2017/05/09(火) 23:44:25 ID:axDo6w6I 半田(今は前半23分……無理に攻めずに同点のまま後半を迎えるのが狙いなのか?) 何か策があり動いているのは間違いないだろうが、それに敢えて乗るべきかそれとも妨害するべきか。 悩んだ末に半田が出した結論は…… A 仕掛けられる前に仕掛ける!前線メンバーでボールを全力で奪取するぞ! B 何が来ても対処できるように引きつつ守りを固める C ポブルセンを挑発してみる D その他。自由に記入してください 1票決です。ageでお願いします
[557]名無しさんと創る物語:2017/05/10(水) 10:41:43 ID:4TjmokVk A 撃たれる前に奪おう
[558]副キャプテン半田:2017/05/10(水) 21:55:43 ID:dUF1y1eY A 仕掛けられる前に仕掛ける!前線メンバーでボールを全力で奪取するぞ! 半田「(リードが無い状態で後手に回ってイニシアチブを握られるのはまずい!)何かわからんがくらえッ!」ダダッ! 氷上「うおっ!?」バシッ 半田の突撃を機に前線メンバーも追従してより積極的にボールを追う。 チェックを厳しくし、パス回しのペースを上げさせる。 松山(ここが勝負どころか!) おーるはんでっど→!card !とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。 ダイヤ→半田が氷上のパスへカットに向かう ハート→イスラスがカペロマンのパスへカットに向かう スペード→染岡が氷上にタックルを仕掛ける クラブ→飛田が吹雪にタックルを仕掛ける JOKER→いつの間にか大矢がゴール前でボールを持っていた
[559]名無しさんと創る物語:2017/05/10(水) 22:08:38 ID:??? おーるはんでっど→ ハート3
[560]副キャプテン半田:2017/05/10(水) 22:32:50 ID:dUF1y1eY おーるはんでっど→ ハート3 ハート→イスラスがカペロマンのパスへカットに向かう 速度が上がればそれだけ精度は下がり、いずれ綻びが生まれる。 余裕を無くした白恋のパス回しの皺寄せはカペロマンへと来た。 カペロマン(パスコース……そこか)ズアッ イスラス「かかったな!」ババッ わざと開けられていたパスコースへとカペロマンの視線が移るのを確認すると、逆サイドにいた筈のイスラスが 突然死角から走り込んできた。 カペロマン「! 嵌められたか、だが通せない訳じゃない!」 ★カペロマン→パス 17+!card = ★ ★イスラス→パスカット 18+!card = ★ 『攻撃陣−守備陣』が ≧2 カペロマンのパスが松山へと通る =1 こぼれ球を小田がフォロー =0 こぼれ球を奪い合いに =−1こぼれ球を染岡がフォロー ≦−2 ボールを奪取!
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0ch BBS 2007-01-24