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【主人公力】副キャプテン半田5【マシマシ】
[801]副キャプテン半田:2017/06/28(水) 22:26:35 ID:tESiboN2 雨の降り続くグラウンドで、ゴール前で構える円堂とペナルティ外のフライハイトが向かい合う。 フライハイトは楽しくて仕方がないといった様子で顔に含み笑い浮かべている。 フライハイト「フフフ……雨の力を存分に味合うと良い!」 円堂「ああ!お前の実力、見せてもらうぞ!」 半田「いくぞ、それ!」バコッ! 半田がペナルティアークにボールを蹴り出すとそれに合わせてフライハイトも走り出し、右足を思いきり振り上げる。 フライハイト「水よ!風よ!この僕に輝かしい勝利を!!!」 ★フライハイト→ウォッシャードライブ 26+(雨の使者+1)+!card = ★ ★円堂→パンチング 23+!card = ★ 『攻撃陣−守備陣』が ≧2 雨がようやく厄を流してくれたようです ≦1 フライハイトの受難は終わらない…… 円堂のカードがダイヤの時『正義の鉄拳(+6)』が発動します 円堂のカードがハートの時『爆裂パンチ(+4)』が発動します 円堂のカードがスペードの時『熱血パンチ(+2)』が発動します
[802]名無しさんと創る物語:2017/06/28(水) 22:31:11 ID:??? ★フライハイト→ウォッシャードライブ 26+(雨の使者+1)+ JOKER = ★
[803]名無しさんと創る物語:2017/06/28(水) 22:33:37 ID:??? ★円堂→パンチング 23+ クラブJ = ★
[804]名無しさんと創る物語:2017/06/28(水) 22:34:44 ID:??? ★円堂→パンチング 23+ スペード3 = ★ 試合終了後に本気出すスロースターター ツバダンの流川かな
[805]名無しさんと創る物語:2017/06/28(水) 22:44:33 ID:??? どうして試合でそれを発揮出来ないのか
[806]名無しさんと創る物語:2017/06/28(水) 22:46:52 ID:??? というかウォッシャードライブ覚えてるけどこれも半田のミラージュと同じで性能発揮できてない感じか
[807]名無しさんと創る物語:2017/06/28(水) 22:49:23 ID:??? 吹雪「フライハイト君、試合中にそれ出してくれれば勝てたのに……」 ポブルセン「試合中にやる気出しやがれ、この雨キチ野郎が!」 カペロマン「(ひょっとしたらこいつ馬鹿なのか?敵に手の内を全部さらけ出してどうするんだ)」 松山「さては試合中サボっていたな!小田は後回しにして、深夜まで猛特訓だ!」 勝ってもフライハイト君の受難は別の意味で続くようです……
[808]名無しさんと創る物語:2017/06/28(水) 23:00:02 ID:??? そこそこ良い感じで撃って入ったらまだ少しいじられるぐらいだろうけどこうも極端だとな
[809]副キャプテン半田:2017/06/28(水) 23:47:03 ID:tESiboN2 >>804-805 東ドイツの天災…… >>806 はい、さすがに本編基準の威力にすると後半限定とは言え強力すぎるので >>807-808 松山の参謀役として縁の下の力持ち的活躍を期待していたのに……どうしてこうなった ★フライハイト→ウォッシャードライブ 26+(雨の使者+1)+ JOKER =42 ★ ★円堂→パンチング 23+ クラブJ =34 ★ ≧2 雨がようやく厄を流してくれたようです ドッッッッッッ!!!!!!! バッギュルゥウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウン!!! コート一面に鳴り渡る炸裂音の後、ボールは唸り声の如く回転音を上げながらゴールへと上昇していく。 しかし弾道は角度が付き過ぎており、このままいけば確実に枠を逸れる。 円堂「(いや!この回転は……落ちる!)見切ったぜ!!」 バッ!! 強烈な縦回転により急激に落ちるシュート──ドライブシュートを何の知識も無しに止めるのは困難だ。 だが円堂は天性の動体視力でボールの回転の意味を見抜くと、予測されるコースに飛びつく。 予想通りボールは落ちてきた、確かに落ちてきたのだが…… グググッ!ググググッ!!!
[810]副キャプテン半田:2017/06/28(水) 23:48:25 ID:tESiboN2 円堂「(う、嘘だろ!?こんなに変化するものなのか!?)う、うおおおおおおおおっ!?」 ドゴォッ!!!! パシュウウウウウウウッッッ!!!! 文字通り「雨の力」を利用した必殺の弾丸は嘲笑うかのように円堂の拳をすり抜け、 ゴールラインを割ると共に一度バウンドしネットに突き刺さった。 フライハイト「アアァッ……!やはり雨は偉大だ!天よこのゴールをあなたに捧げます!」 ( ゚∀゚)フハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \と高笑いしながら、跪き天を仰ぐフライハイト。チームメイトからの微妙な視線には気づいていない。 円堂「ス、スゲェ……!こんなシュートを受けたのは初めてだ……!」 半田(……あいつなんでセンターバックなんてやってたんだ?) 純粋にただ感心する円堂と、今のベストショットと試合中の働きとのギャップに困惑する半田。
[811]副キャプテン半田:2017/06/28(水) 23:50:41 ID:tESiboN2 そんな二人に吹雪がマイペースな調子で声をかける。 吹雪「ねぇ、僕の番でいいんだよね?」 半田「あ、ああ、そうだな。円堂!次いくぞ!」 円堂「おう!」ポーンッ フライハイト「頑張れ!吹雪!僕に続くんだ!」 吹雪「う、うん」 若干空気の読めていないフライハイトの発言に流石の吹雪も苦笑いで応じる、 いつもなら彼が周りを取り成してるのにこれでは普段と逆の立場だ。 吹雪「さて……試合は負けちまったが勝負は勝負だ!全力でいかせてもらうぜ!!」 位置につき試合中にしていたようにマフラーに手を触れると、吹雪の口調がまた変わる。 円堂(! 分かる!こいつもすげーシュートを持ってるな!) バシュッ! ダッ!! 半田からのボールを器用にそのまま両足で挟むと体を捻り、回転を加え空中に持ち上げる。 一旦着地するとすぐさま自身も一回転しながら飛び上がり、脚力に遠心力を上乗せしボール目掛けて渾身の一撃をぶつける。
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0ch BBS 2007-01-24