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とある佐天の学園都市
[304]佐天の人:2013/03/24(日) 21:55:16 ID:ojWxUN6k
佐天「それでも今は役に立ったじゃないですか。
レベル1の私からしたらとても羨ましいですよ。
この前までレベル0だったんで、大きな進歩ですけど」
??「レベル1ね・・・・・・」
少女は佐天の話を聞いて納得したようだった。
低いレベルならば能力が高い方が羨ましいというのはわかるからである。
佐天「あ、名前を名乗るのを忘れてましたね。私は佐天涙子。
今年で小6になるんですよ。助けてくれたお礼に何か奢りますよ」
??「私は結標淡希よ。一応レベル4の能力者よ・・・・・・。
無碍にすることはできないわよね」
レベル4はかなりの実力者の証である。佐天は知らないことだが、その中でも彼女は上位に位置し
能力の使い方によっては美友たちのオリジナルである御坂美琴も打倒しうると言われているほどだ。
だが、高すぎる能力を持っている分その力に恐怖していたこともある。
演算ミスによって、大怪我を負ったこともありそれもトラウマになっているのだ。
佐天(高能力者ってもっと自分を誇示するのかと思ってたんだけど
この人は逆っぽそう。自分の力を恐れている、それだけの能力もあるのかもしれない。)
佐天としてもこの結標という少女が気になっていた。お礼を兼ねて喫茶店に行き
色々とお話しようと考えたのだった
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0ch BBS 2007-01-24