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とある佐天の学園都市
[333]佐天の人:2013/03/26(火) 19:33:47 ID:ZhrySHi2
座標移動での移動先→ ハートQ
ハート→美友の部屋
転移した先にはゲコ太グッズがかなり置かれている部屋であった。
そして1人、ここの部屋の主である人らしき影が見えた。
美友「ルイコ、どうしたんですか?とミサカは質問を投げかけます。」
佐天「あっ・・・・・・ここは美友ちゃんの部屋なんだ・・・・・・」
真木矢は妹達にも部屋を用意してクローンとしてではなく人間として扱っているようだ。
ちゃんと部屋には寝間着などが置かれているし、生活空間として成り立っている。
結標「量産型能力者計画の妹達?でもあの計画は破棄、もう1つの計画が進行中のはず。」
佐天「一応口外は厳禁となっているんですけど、量産型能力者計画とは違う番外の子たちらしいですよ。
真木矢さんが独自に作った子達で私たちのサポートをしてくれているんですよ」
ブレスレット型演算デバイスによって美友たちのネットワークと繋がり
演算をサポートしてくれるということで彼女たちの力を借りているわけだ。
結標「身体への影響もどうやら軽減はされているようね。
妹達、壊される役目だった彼女たちがこんな風に役に立っているなんて」
自分に能力を作動させることによって結標の脳波はトラウマから乱れる。
それを美友たちが最も効果的なパルスパターンを計算して電流を流しているのである。
そして「案内人」を勤めている結標は量産型能力者計画のことも知っており
現在のもう1つの計画についても何かを知っているようだった
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0ch BBS 2007-01-24