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とある佐天の学園都市
[44]佐天の人:2013/03/06(水) 00:10:42 ID:BSxAH2+Y
佐天「それで私は能力を得られるんですか?」
真木矢「貴方単体で能力を作動させるまで至らせるには時間がかかるけど
彼女たちの力を借りれば能力は作動すると思うわ。
謂わば自転車の補助輪ね。脳の演算能力を高めつつ、使えるようになるまでサポートするってことよ。
一種の演算デバイスと考えてくれて構わないわ。」
能力を使うことができる。その光景は憧れてきて、今まで叶わなかったことだ。
専門の科学者が言ってくれるのだから嘘ではないだろう。
真木矢「妹達を外で見つけても見知らぬ振りをしてね。そっちの子達は別のプロジェクトの子達だから。
そういえば貴方のパートナーになってくれるあの子たちにもそろそろ名前をつけてあげないと。
さすがに番号で呼ぶのもあれだろうし」
真木矢は、奥から少女を連れてきた。常盤台中学の制服を着た可愛らしい少女だ。
年は佐天より一つ年上くらいだろう
???「マスター、今日は何の御用ですかとミサカは尋ねます。」
真木矢「貴方たちにも仕事を与えようと思ってね。いつまでも雑用ばかりじゃ味気ないでしょ?
佐天さん、今いるのは1人だけどこの子が妹達の1人よ。
検体番号はミサカex1号。後9人いるけど、貴方のサポートは彼女になるわ。」
佐天(これが、クローン?ということは常盤台の第四位ってこんな顔してるんだ。)
さすがに佐天でも名前だけは知っていた。常盤台の第四位御坂美琴。
能力名は超電磁砲(レールガン) 彼女にとって雲の上のような存在だ
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0ch BBS 2007-01-24