板 1- 前 次 新 レス
とある佐天の学園都市
[785]佐天の人:2013/07/08(月) 13:22:42 ID:D/rqS0vU
久「私の剣を見て、まずは模倣から入るのよ。
ちゃんと剣の動き見えたでしょ?」
佐天「はい(この人とてつもなく強い・・・・・・剣が速くて重い)」
恵美「はい(化物だぁ。)」
加減されているのだが、剣擊の鋭さと重さは佐天たちのそれとは比べ物にならないほど凄い
久の動きを見ながら、脳内で彼女の動きをトレースし、身体にインプットさせて
身体を動かす
拙いが、先ほどよりは良くなりつつある。
久「後は、それを自分の身体に染み込ませるまで反復するのよ。
ほらほら。」
このあとも容赦なく久の剣を受けるのだが、その甲斐もあって
剣を繰り出す速度、威力など剣の腕は上昇したといえるだろう。
久「ふぅ。久しぶりの対人の稽古はやっぱり楽しいわね。」
佐天たちがクタクタになっているのに、久はまったく疲れた様子を見せない。
鍛え方と体力が全然違うということだろう。
佐天「ハァ、ハァ・・・・・・激しい練習でした」
恵美「お姉様、わたくしもうだめです」
倒れそうになる恵美を支えながら、身を休める
前 次 写
0ch BBS 2007-01-24