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サモンナイトN
[201]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/06(日) 09:59:03 ID:Wg6LkOXk
ラウム「まず、守備と中盤の厚み。前線のバリュエーション
これらは我らのチームが有利であるのは言うまでもない」
???「加えるなら人数的にもだな。11対11と11対10
たいして差がないように見えて、この差は大きい」
ラウム「その通り。つまり、この試合は負ける要素がない……様に見えるが
実は隠れた穴があるのだ。それが前線……相手のゴール前だ」
マック「うーん、僕にはそんな大きな穴には見えませんよ★」
ウルト「ケホケホ……私もマックと同じ意見です。
グラムスもトムさんもFWとしてはかなりの腕です。隙がある様には……」
???「カッーー! 身内の贔屓目ってのはやだねぇ!
確かにあいつらは得点力はありそうだが……他はどうなんだよ?
マック・ウルト「!!!」
ラウム「気づいた様だの……トム、グラムス。二人に存在する穴とは……パスカット」
???「しかも見てみろ、キャプテンの指示がしらねぇが、
さっきはDFもゴール前の一人を残してオーバーラップ気味だった」
ラウム「そう、このパス通らされていれば……敵のFWはノーマーク状態でシュートを打てた」
???「焦りすぎだな、あんたのところのキャプテンは」
ラウム「……あれで芯はあるのだがの。
(フリップ……そこまで自分の力を示したいか。
誰よりも自分が一番であると誇示したいか……その道の先には何もないぞ)
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