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1- レス

サモンナイトN


[34]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/08/29(土) 19:11:08 ID:X3x6tTHs

※ageで選択されたGを採用します

>G:「帰 る」
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学校を出て帰路についた佐門だが、まっすぐ家には帰らなかった。
家が嫌いという訳ではない。ただ、ぼんやりと考え事をしながら歩いていると此処についていたのだ。
彼が今居るのは町の外れ、小高い丘にある公園。
頬を撫でる風の音と、静かに揺れる木々のざわめきだけが響くその場所に。

テクテクテクテク……

アヤ「あっ、先輩……」

佐門「だから先輩は……って、アヤか」

アイ「はい、お久しぶりです……という程の間は開いていませんでしたね」

佐門「まぁ、教室でもあったしな」

佐門・アヤ「………………」

会話終了。

アヤ「す、すいません……私、自分から会話を振るのは苦手で……ごめんなさい」

佐門「あぁ、うん……そんなの適当で良いんだぞ。昼に食べた物とか聞いて
    んで、相手が答えてくれたら「あぁ、そのおかずは私も好きぃ!」(クネクネと身をよじらせる) とかな」


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