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サモンナイトN
[389]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/13(日) 17:45:11 ID:H/cFAd7k
佐門(くそっ、回避もわりとギリギリだ、しんどい……長期戦にはしたくねぇな)
確実にダメージを与えている印象はある。
ただ、やはりある程度は手加減している事もあってか、
中々無力化には至らなかった。
佐門は少しずつ焦りを感じていた。日は沈みかけ、もうすぐ夜の世界が来る。
佐門(夜は……悪魔の世界だ)
別れて探そうなどと提案した事を心底後悔する羽目になるとは思っていなかった。
夜が来て、もし悪魔が今より強くなればもう自分にはもう手がつけられない。
悪魔「う、うわぁあああああ!」バチバチィ!
佐門「雷をまとったぁ!? って、ううぉお!」
紙一重である。直撃していれば体力を半分もって行かれていた。
佐門(攻撃力に速さを加えた攻撃。やっべ、まじやっべ(汗) )ダラダラダラ
恐ろしいほど早い攻撃。だが、佐門が恐れたのはその速さだけではなかった。
佐門(アイツ、口を動かしてた気がする……まさか、まさか! 召喚術的な技があんのかよぉーー!)
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