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サモンナイトN
[611]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/20(日) 20:48:30 ID:dXgk1lj2
レヴィと時雨によるサイドからの突破を悉く失敗に終わっていた。
運か、あるいは実力。それとも両方……風は相手チームに吹き始めていたのだ。
ヒアリ「うぅ……あと1歩でパスが成立したのに酷いデス」ウルル
時雨「確かにボールがこなければドリブルできない。
でも気にしなくていいよ。きても突破できないもん……」ドヨン
レヴィ「ごめんなさい……」ショボン
佐門「き、気にするなよ!」(俺が提案した作戦だけに胸がいてぇ……)
後半40分、ヒアリーのパスをカットした相手がカウンターを仕掛けてくる
手負いとの虎ほどやっかいだというが、それが事実だと彼らはしることになる。
ラーメンマン「ヤムハン!」
ヤムハン「おう!」
ヤムハンのキャメル・ボレーを何とかはじくアティ。
しかし、そのこぼれ球をラーメンマンが【超キャメル・ボレー】でねじ込みにかかる。
アティ「させない……此処は私が護る!!」
決死のダイブによりなんとかその攻撃を防ぐ事に成功したアティ。
だが、気づく。パンチングはセーブ確率が高いがこぼれ球を招く。
多少、防御力が下がるが必殺パンチングに見劣りしないキャッチング技が必要である
そう彼女は感じていた……
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