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サモンナイトN
[682]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/23(水) 13:51:25 ID:bxjS2ESg
佐門「俺は佐門。悪いがまだ学生なんでな、アンタがどれだけ偉いかはわからねぇ。
応急処置も教えて貰えなかったがとりあえずこれで我慢してくれ」
ホウガン「いや、構わない。それよりも恥ずかしい所を見せてしまったな……
私はホウガン。この作戦に参加していた帝国陸軍の第3中隊の部隊長をしていたものだ」
佐門「そうか、それじゃあホウガン部隊長……此処で何があったか教えてくれるか?」
ホウガン「勿論だ。いいか、此処では……
レヴィ「佐門……おかしいよ!」
佐門「お、おいなんだよ。 いや、この様子はそりゃおかしいけどよ……」
レヴィ「違うよ! 此処……魂が無いんだよ! 此処だけ綺麗になくなってる!」
佐門「……『此処だけ』か。何か心あたりはあるか?」
レヴィ「悪魔……それも元の僕よりもずっと高い位の奴がいるんだけど……
そいつかも……血も、肉も……何より魂が大好物なんだ。特に人のが」
佐門「おいおい、まさか」
ホウガン「……巨大なサプレスの悪魔だったんだ。我々を襲ったのも
奴の攻撃をくらったものは、皆、消えてしまった……敵も、味方も……」
佐門「…………ホウガン部隊長。俺たちは向こうから来た。
敵の姿もなかったし、今なら自陣に戻れる筈だ。俺たちは……威力偵察を命じられてるからな」
ホウガン「そうか、私は大丈夫だ。帰り道がわかればはってでも戻れる……佐門、死ぬんじゃないぞ」
■仲間を救出しました。後で何かがあります
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