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サモンナイトN2
[151]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/28(月) 21:19:48 ID:f5pmZf96
学長「駐在軍人は辺境にいけばいくほど数が減る。
人材も豊富という訳ではない。カツカツなのだ。
かつて宿場町としてにぎわっていた【トレイユ】ですら駐在軍人は1人」
佐門「……確かにギリギリですね。それは人を増やしたくもなるかもしれないです」
学長「……うむ。特に駐在軍人は基礎過程だけを済ませた
「そこそこ」の戦力でしかない。恐らく、今回の事はこういう顛末ではないかとな……」
@無色の動きが活発→Aでも駐在軍人は少し頼りない→B……でも、それでも数が居れば
学長「短絡的な思考であるといえるが、否定もしきれない。
王のお膝元である帝都ウルゴーラはそこそこの戦力を常備しているが
辺境にいけばいくほど守りは薄く、また、そこを敵が攻めてこないとも限らない」
佐門「敵……てのは無色の派閥というか、旧王国で良いんですよね?」
学長「……”今”はと言わせて貰おう。きたる未来……【そういう事】を見据えての軍拡でもあると私は感じる」
佐門(聖王国との戦争も考えてるって事か……恐ろしいな、帝国って奴は)
■学長が頼りになる人物である事が判明した
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