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サモンナイトN3
[124]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/17(火) 21:01:58 ID:ockcQPw6
佐門(『あえて』乗せたのか……まぁ、小隊規模の軍人が警護してるなら
万が一ってことはないだろうと思ったのか……親御さんは親馬鹿だったんだろうな……)
造船技術は未発達のこの世界では嵐とは死を意味し、海賊による襲撃は日常茶飯事。
確かマルティーニ家はそんな危険を何ども取りぬけ、今の地位を築いた大商人だった筈だ
海の脅威を誰よりも知っているからこそ、何より娘を大事にしていたからこそ……
佐門(冷静な判断を誤っちまったか……普通は気づくよな。
そんだけの軍人が警護してるってことはやばいものだって)
でも少し安心した。
なんだかんだでこの子は愛されているのだ、家族に
アリーゼ「…………すっー」
佐門「おっ、1時間か。結構持ったな」
アリーゼ「むにゃむにゃ……」
佐門「……おやすみ」
■アリーゼ 友好段階:2→3(近所のお兄さん)
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