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サモンナイトN3
[216]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/12(土) 17:37:07 ID:daRfWX3M
★憩いの場1→ スペード3 ★
スペード→集落の皆さん
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ヤッファ「……決まりだな。明日、遺跡を封印する」
佐門の話を聞き、開口一番そう告げたのは
護人たちのまとめ役であるヤッファであった。
ファルゼン「無色の派閥ガ入リコンデイル以上、ソレシカナイカ……」
キュウマ「……すまぬ、アルディラ殿」
アルディラ「ううん、良いのよ。むしろ、もっと早くそう決断すべきだったのよ私はね」
そういって笑顔を浮かべるアルディラだが、どこか元気が無い様に見える
それを知らずか……あるいは知って話題を流そうとしたのだろうか、ヤッファが再び口を開く。
ヤッファ「そういや、あの赤髪の姉ちゃん……教師だって聞いたんだが……」
佐門「正しくは家庭教師だがな。大勢の生徒とじゃなくて、1対1で授業するんだが」
ヤッファ「なるほどな……島が平和になったら、ガキ共に授業して貰える様に頼んでみるかね」
佐門「毎日じゃなく2、3日ごとにしてやれよ。
あと、アリーゼちゃん優先という条件もつけてやれ。元はあの子の先生だからな」
ヤッファ「あいよ(しかし、オレも先の事を考える様になったか……)」
少しずつではあるが、島の人間たちにも変化が起こりつつあった……
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