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サモンナイトN3
[226]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/13(日) 18:04:55 ID:PBHjtfbA
佐門「…………あれ、何か視線を感じ」
鍛え上げられた直感が何かを感じ取る。
それは冷たいというより、どこか生暖かい様な。
ファルゼン「……」
キュウマ「…………」
佐門「……見てた?」
ヤッファ「みてたっつうか、見えるっつうか……」
あきれた様なヤッファの視線。
それが示すことはつまり……
ヤッファ「……お前、中々の勇者だな」
一から十まで全て見られていたということである
省15
[227]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/13(日) 18:06:13 ID:PBHjtfbA
先着1名様で
★せっかくだしゆっくり話すぜ!2→ スペード6 ★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。
ダイヤ→ファルゼン
ハート→ハズレ
スペード→キュウマ
クラブ→ヤッファ
JOKER→???
[228]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/13(日) 18:07:21 ID:PBHjtfbA
■>>227 訂正
先着1名様で
★せっかくだしゆっくり話すぜ!2→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。
ダイヤ→ファルゼン
ハート→ハズレ
スペード→キュウマ
クラブ→ヤッファ
JOKER→???
[229]名無しさんと創る物語:2015/12/13(日) 18:08:18 ID:???
★せっかくだしゆっくり話すぜ!2→ クラブ8 ★
[230]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/13(日) 18:53:02 ID:PBHjtfbA
★せっかくだしゆっくり話すぜ!2→ クラブ8 ★
クラブ→ヤッファ
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ヤッファ「見せ付ける気なのかと思ったら
単に頭の中から消えてただけだったとはな……隠し事はできそうにねぇな、お前」
カラカラとからかうヤッファはどこか楽しそうだ。
佐門「やめろ! 忘れてくれ!」
ヤッファ「忘れてください、じゃねぇのか?」
佐門「忘れてください!(ドン!)」土下座
省19
[231]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/13(日) 18:58:21 ID:PBHjtfbA
佐門(話題……いつも一歩退いた位置にいるからな
何が良いんだろ……んー、自由枠含めて無難にこの辺か)
A:ヤッファの事を教えてくれ
B:此処の幻獣界の里ってどんな感じ?
C:お前、シマウマなの?
D:学校でも始めるつもりなのか?
E: プロレスごっこ
先着1名様、ageでお願いします
[232]名無しさんと創る物語:2015/12/13(日) 18:59:39 ID:9NHhcEk+
A
[233]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/13(日) 19:23:22 ID:PBHjtfbA
A:ヤッファの事を教えてくれ
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佐門「んー……よし、ヤッファの事を教えてくれよ!」
ヤッファ「質問の幅が広すぎてめんどくせぇ……もう少し絞れなかったのか?」
佐門「お前とあんま話したこと無いからな……
てか、お前じゃん! 信用しねぇ、みたいな事言って距離取ったのはよぉ!」
というか現在進行形でまだ距離を取られているのだ
省23
[234]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/13(日) 19:35:05 ID:PBHjtfbA
ヤッファ「幻獣界集落「ユクレス村」の護人……得意技は「まじない」だ。
これはオレというか、オレの部族、虎型の亜人・『フバース族』の得意技だ」
佐門「シマ……まじないかぁ……たとえばどんなんだ?」
シマウマだとばかり思っていたと口に出そうとしたが
一瞬、ヤッファの目つきが鋭くなったことに気づいた佐門は流す事にした
佐門(でも何時かからかってやろっと!)
そして、そのいつかが来るために戦う事を静かに決意した。
[235]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/12/13(日) 20:01:12 ID:PBHjtfbA
ヤッファ「……ネッサ・エネッサ・エフ・ファゼルファ・ルー・ルルトゥ・リンガ……」
佐門「……なんだそれ?」
ヤッファ「不滅の炎(フォイアルディア)を呼び込む呪文さ
この炎はあらゆる邪悪を灼(や)き清める……古の天使が俺たちに残したものだ」
佐門「ほー、効くのか?」
ヤッファ「難易度も高く準備も大掛かりな分、呪いや病には効き目はばっちりだ
だが……体の傷も、心の傷も治せるもんじゃねぇ。そういう意味じゃ……無意味かもしれねぇな」 省6
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