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サモンナイトN3
[31]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/03(火) 22:32:19 ID:SC4Z3sMc
先着1名様で
★アティはどこへ行く→!card★
と書き込んで下さい。スートによって分岐します。
ダイヤ→鬼妖界
ハート→機界
スペード→霊界
クラブ→獣界
JOKER→帝国軍の潜伏地に突っ込む
[32]名無しさんと創る物語:2015/11/03(火) 23:13:55 ID:???
★アティはどこへ行く→ ハート4 ★
[33]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/07(土) 00:00:15 ID:qnAo4/wg
★アティはどこへ行く→ ハート4 ★
ハート→機界
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門「機界の方に行くアティを見た様な……
……えっ、まじかよ。アルディラさんは多分、護人の中でいっちばん気難しいぞ!!」
集いの泉での会合。
ファルゼンの説得で態度を和らげてくれたものの
彼女だけは唯一、佐門の存在に難色を見せていた人物だった。
最も、ある程度の関わりを持った今は 省31
[34]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/07(土) 00:29:13 ID:qnAo4/wg
アリーゼ「笑いながら、そう言ってました……」
佐門「…………そうか」
過去に縛られ、動けなくなってしまう事。
前に進む事をやめてしまう事。
それは停滞という名の思考放棄……苦痛の無い世界。
佐門(アティ、お前ははそれを知っているんだな……
だからこそ、アルディラさんの所に行ったのか……)
停滞とは緩やかに破滅へ進んでいく自殺の様な物。
笑えず、泣けず、喜びもない。全てが偽者の世界……だが痛みもない。
省32
[35]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/07(土) 00:46:11 ID:qnAo4/wg
佐門(……楽だよな。同じ苦しみを抱えた奴らとツルむのは
安らぐよな。ずっと続かないと分かっていながらも……)
―――このままじゃあの人たちが悲しすぎるから!
佐門(アティ、お前は凄いな。同じ苦しみを抱えているからこそ、
周りの人の背中を押すんだな。取り残されるのを恐れず……)
アリーゼ「……佐門さん?」
佐門(……大丈夫、お前は取り残されない。お前が背中を押した人たちは 省17
[36]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/07(土) 00:47:12 ID:qnAo4/wg
佐門「……アリーゼちゃん! 俺、行ってくるわ!」
アリーゼ「!!」ビクビク
大声に驚き、甲板のタルの陰に隠れるアリーゼ。
だが、数日の団体生活で少しは人見知りも緩和された様で……
アリーゼ「……ど、どちらにですか?」
わずかに顔を物陰から覗かせ、泣きそうな顔でそう言った。
佐門「それは……」
A:アティの援護に機界集落へ
B:仲間は信じる者! 一番偉そうなヤッファを説き伏せる
C:……おや、今人影が……
省1
[37]名無しさんと創る物語:2015/11/07(土) 02:11:38 ID:HV4hlYZc
A
[38]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/07(土) 20:11:22 ID:qnAo4/wg
>A:アティの援護に機界集落へ
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
佐門「機界集落だ。アティ一人より少しはマシになるだろ」
感情に訴えかける言葉は直球な分伝わりやすく、
遠回りな言葉や安易な謝罪。そういったものより共感を与えられる可能性がある。
しかし、反面。その時の相手の精神状況に成功率が依存する
所謂『一か八』な非情にリスクの高い物なのであるという事も間違いない。
省36
[39]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/07(土) 20:24:22 ID:qnAo4/wg
佐門「あれだけ嫌そうな顔してたのにやるんだな……」
ギジュ「くそっ……仕事をサボったら俺は飯がでねぇんだよ……
なんで俺様がこんなことを……逃げ損ねた結果、地位も名誉も失っちまった……」
佐門「でも……命があるだろ?」
ギジュ「良い話風にしようとしても騙されねぇよ!!!」
[40]名無しさんと創る物語:2015/11/07(土) 20:28:03 ID:???
ビジュですよ
[41]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/11/07(土) 20:31:59 ID:qnAo4/wg
〜機界集落「ラトリクス」〜
タッタッタッ……
佐門「おっ、もうついた。
本当、昔より体力ついたな……ハヤトやナツミが驚きそうだ」
ちょくちょく練習に誘われてたはいたが、
毎回、体力のなさを指摘されていたあの頃が懐かしい。
佐門「……やれやれ、昔の事を思い出しすぎるのは死亡フラグだ。
本筋に集中しよう……うむ。アティたちはどこか……お、居た!」
アティ「…………です」
アルディラ「…………」
省11
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