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【主人公力】副キャプテン半田5【マシマシ】
[207]副キャプテン半田:2017/03/11(土) 00:46:25 ID:FxR8OL4M
クラブAさん、お久しぶりです
ボールは疲れない→ クラブA
クラブA→柔のパスがシェスターにカットされた!
伊賀島は雷門のパス回しに対応するのに大分てこずっていた。
半田、ジェット、赤羽というパスが巧みな縦のラインを持つ雷門は危なげなくボールを動かすことが出来る一方
伊賀島は霧隠が怪我の影響で、ナルトが疲労により運動量が落ちていた為である。
このまま続ければいづれ焦れた中里が釣られるだろうと、安定し過ぎたが故に気の緩みが生じたのが悲劇の始まりであった。
ナルト「ハァ…ハア…寄越すってばよ!」ダッ
柔「それ!」ポーン
柔はプレスに来たナルトを避けるようにジェットに軽くボールを蹴り出す。
少なくともこの時、柔の視界にはパスを阻害できるものは映っていなかった。
シェスター「そこっ!!」
バッ!
トスゥッ!
柔「な!?」
それは偶然の産物であった。ナルトが仕掛けるタイミング、柔の視線移動、シェスターの位置取りなどの様々な要因が重なった結果、
走り込んで来ていたシェスターの姿は柔の瞳から消えていた。
実況『こ、これはピンチです!柔くんのパスがシェスターくんにカットされてしまいました!
ゴールはもう目と鼻の先!雷門絶体絶命です!!』
半田「何ぃ!?マ、マズいぞ!!」
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