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【主人公力】副キャプテン半田5【マシマシ】


[357]副キャプテン半田:2017/04/08(土) 00:19:28 ID:6De1Y8lM
吹雪「さすがだね、松山くん」

松山「いや今のは吹雪のオーバーラップのおかげだ。相手が動揺して陣形を崩したから俺が撃てたんだからな!」

ハイタッチをする二人の少年、両者とも年に似合わない白みがかった頭髪をしている。
一人はご存知北海道が生んだ熱血キャプテン、道産子イーグルこと松山光。
もう一人は「熊殺し」などという恐ろしい異名を持っていながらも、その実とてもぽややんとした印象を周りに振り撒く優男。
俊足ディフェンダーで有りながら北海道屈指のストライカー、吹雪。

小田「や、やったねキャプテン……」

松山「やったね、じゃないぞ小田!FWのお前は結局一点も入れられなかったじゃないか小田!
もっと反省とかないのか小田よ!?」

小田「うっ……」

吹雪「まあまあ松山くん、それぐらいにしてあげなよ。小田くんだって彼なりに頑張ってるだし」

小田(うう、こっちの世界に来てからキャプテンどっかおかしいよ……
せっかく俺より強い奴らがいるのに、これじゃあ前みたいにおちおちサボれない……)

そう、松山もイスラス達と同様に原因は不明であるが
元の世界からこちらの世界の北海道に飛ばされていたのだった(ついでに小田も)。


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0ch BBS 2007-01-24