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【主人公力】副キャプテン半田5【マシマシ】


[622]副キャプテン半田:2017/06/08(木) 21:45:07 ID:FHGyR1S+
A 「引く必要はない!このまま攻めの手を緩めずにいくぞ!」

沖田「相手の前線の実力を考えると中途半端に引くのはむしろ危ないからね」

大矢「俺もまだまだいけるぜぇ。最低でもハットトリックはしてぇな」

後半開始早々にリードを奪えたのは大きく、半田たちは精神的にかなりの余裕ができた。
一方、逆の立場の白恋側では珍しくポブルセンが周りに当たり散らす事こそなかったが、かなり苛立った様子を見せていた。

ポブルセン「……チッ!!」

松山「……」

言葉にこそ決してしないが彼はある程度は松山の実力を評価している。
それこそ本人は絶対に認めはしないだろうがライバルと言っても差し支えないほどに。
その松山がこの試合では中々調子が上がらずに、本来の力を発揮できてないことが彼の心を荒げさせていた。

フライハイト「す、すまない松山。気を抜いていたつもりはなかったんだが……」

松山「気にするなよ、アレは仕方ないさ。それよりもこの後の攻撃についてだが……カペロマン、ちょっといいか?」

カペロマン「なんだ?」

無論、松山も自身の不調に対する焦りを少しは感じているがそれを表に出すことはしない。
チームの柱であるキャプテンが劣勢時にこそどうあるべきか、彼はそれを熟知していた。

カペロマン「……なるほど、異論はないぜ」

松山「頼むぞ。それと……」


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0ch BBS 2007-01-24