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【主人公力】副キャプテン半田5【マシマシ】
[668]副キャプテン半田:2017/06/11(日) 15:50:06 ID:zMcOrky2
★半田→ドリブル 20+(鍛練スパイク+1)+ ハート4 =25+(ジグザグスパーク+2)=27 ★
★松山→タックル 20+ ハートA =21+(鉄砲水タックル+3)=24 ★
≧2 半田がドリブル突破!
半田「ジグザグスパークだ!」ザザッ ザザッ ザザッ
松山「うおおおおお!!」
半田「たあっ!」サッ
松山(クソッ!思うように体が動かない……!)
普段と比べると松山のタックルは明らかに精彩を欠いていた。今回の半田のドリブルもいつもならなんなく止められていただろう。
この事実に当の本人よりも腹を立てている者がいた。
ポブルセン「おい!!いつまで腑抜けたプレーをするつもりだあ!!!ふざけてんじゃねぇぞ!!!!」
松山「……ポブルセン」
突然喚き始めたポブルセンに審判が眉をひそめ注意のために近づこうとすると、今にも泣き出しそうだった空から遂に雨粒が落ちてきた。
「わっ!とうとう降ってきやがった!」「予報通りだな」
「冬の雨って冷えるから嫌い」「傘入れてくれない?」
徐々に増していく雨足を受けながら、白恋ゴール前ではフライハイトが天に両腕を伸ばし喜びを爆発させている。
フライハイト「雨……!雨が、雨がきたぞおおおおおおおおおおおお!!!!」
審判「……!?」ビクッ
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