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サモンナイトNU
[158]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/09/22(火) 08:27:26 ID:???
リプレ「え、エドス……人の趣味はそれぞれだからね?」
ハヤス「いや、そんな筈は……たしか、たしか先輩はノーマル
でも戦場が先輩を変えたのか……? いや、それは……不味いですよ!!」
アルディラ「……魔剣の継承者。あるいは秘術の継承者としての子供は数名はいるわ」
レイド・エドス「…………」
その言葉を聞いて視線を鋭くした2人は鋭利な気配を纏いながらアルディラを見た
散々、道具として使い捨てられる孤児をみてきた2人にはその言葉はある種、致命的な一言だった
そんな2人の前に手を突き出し、遮る様にガゼルが前に出た。
短い中でも、行動をする機会が多く。彼を最も見て来た少年の眼には少なも、佐門という男は外道ではない。
ガゼル「2人とも、急にこええ顔するな。響はわりぃいが
道具として育てたってわけじゃねぇだろ、アイツは……おい、話せよ。溝をつくらねぇためにもな」
アルディラ「……誤解させたわね。愛情はあるわ。私たちも、彼も。
ただそういう目的をもって作ったのは事実なの。少なくとも長い戦いを覚悟していたから」
そして、自分を落ち着かせるように一呼吸おいて、アルディラは言った
アルディラ「悪の根は深く、誰もが、佐門すらいつ命を落とすか分からない
だから、力を彼らに渡さない為にも継承の候補者が必要だった」
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