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サモンナイトNU
[184]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/10/21(水) 19:05:05 ID:???
だからこそ、ハヤトは止める事が出来なかった
一人で行く。そう決断したのは誰でもない、佐門という信頼できる先輩だったからだ
その方が安全だ。そう彼が考えたのならそれを信じる事にハヤトはした。
ハヤト「ちょっと、待ってください……よし
これ、他の奴らの見た目とか性格とか
口調とか思いつく限り書き留めました。まぁ、流石に絵は……ないですけど」
佐門「ありがとな。それじゃあ、行ってくる」
佐門(俺の記憶が戻ってないにしても、周りの話で状況はつかめた
無色とかいう奴らも長い間国境を越えている筈はない)
拠点が国境に作ったとしても、あれから数か月。
戦闘を織り込むなら一度は大規模な補給に戻らざる終えない筈
佐門(空振りに終わるとして、何か当たるとしても今が最初で最後のチャンスだ)
流行る思いを飲み込んで、彼は足早に馬車へと向かった
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