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サモンナイトNU
[34]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/02/24(月) 12:01:26 ID:???
クラブ→BL作家として大成していた
作家としてある程度の成功をした、そんな彼女
アリーゼの心にあったのはどこか満たされぬ心であった
なりたかったもの。したかったことをしている。
しかし、何かが足りない。何が……
答えを求め、記憶を思い返す。
すると、そこにあったのは佐門やカイルが
汗を流しぶつかりあっている時に感じた、幸福感
「ま、まさか……」
そんな訳がない。必死に否定しながらも、
筆は真実を述べた。そうして詰みあがるBL短編……
本業の合間にこなす男色短編。はじめは戸惑いの中で
作り出す為、妄想があふれそれをぶつけ完成させた頃、いつも陽が暮れていた
そんな事を数か月繰り返したころ、
アリーゼは気づく
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