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サモンナイトNU
[93]名無しさんと創る物語:2020/05/18(月) 23:16:06 ID:???
★ひっこし→ ダイヤJ ★
[94]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/25(月) 07:44:27 ID:???
ダイヤ→サラマンダーより早かった。すでに出発
〜数日後〜
ハヤト「あの、先輩。この状況って……」
佐門「先輩いうな、先輩と……大体、俺にはお前の記憶が……
まぁ、知り合いって気はすんだけど……面倒だなぁ、記憶喪失って」
ハヤト「話した感じ、元の世界の一般常識とかはありますもんね」
佐門「だなぁ……自分が自分であることの核となるものってのは
ちょっとやそっとじゃ消えないって事なのかぁ。まぁ、わからねぇわ。 省16
[95]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/25(月) 07:56:03 ID:???
ガゼル「しかしなぁ、宛はあんのか?」
手綱をにぎる佐門の隣で不安な表情を浮かべながらガゼルが口を開く。
それに対して、
佐門は顔の向きも変えることなく。正面を。
その遥か先にある街にある想像の中にある街を見つめながら言った
佐門「ない。だけどさ、考えてみろって
ろくな働き口がないサイジェントより
少なくとも、ある程度にぎわった街。どっちが仕事がある?」
ガゼル「あー、まぁ。そりゃそうだな」
省11
[96]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/25(月) 08:00:45 ID:???
佐門「見た目のいいリプレなんかも可能性があるし、まだ何ができるかわからない
ハヤトだって、若い男だ。それに、素早く地盤を築ければ子供たちに教養もつけられる
状況と人材。様々なものを加味して、やっぱベストなんだよ。今、動くのがさ」
引っ越しは通常。下見などを行い計画的にするべきだ。
しかし、背後にテロリスト扱いの危険な王国がある場所なら
やはり話は別という事になる
準備に必要な資金が出来た、不測の事態にも対応できる人材はおり 省14
[97]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/25(月) 08:03:41 ID:???
先着1名様で
★ひっこし〜道中〜→! card★
スペースを消して、★に囲まれた範囲を
まとめて書き込んで下さい。スートによって分岐します。
ダイヤ→誰や君は
ハート→謎の美少女(自称)小説家が合流する
スペード→問題が起きる
クラブ→特になし! すこしはなんかおきてから到着しろ!
ジョーカー→???
[98]名無しさんと創る物語:2020/05/25(月) 20:11:41 ID:???
★ひっこし〜道中〜→ クラブ7 ★
[99]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/30(土) 19:17:26 ID:???
〜聖王都ゼラム〜
佐門「なるほど……んじゃ、店とかは慎重に選ばないとダメなんですね?」
門番「あぁ、市場じゃ普通のものを扱ったりする店も多いが所高値なものを取り揃えたりしてるところも多い
そういう店が所狭しと並びたってるってわけだ。しかも相手はやりての商人だ。一度盛ったら逃げられないぜ」
佐門「はは、ツケとかにされてでも払わされそうで怖いなぁ。それじゃ、ありがとうございます」
省37
[100]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/30(土) 19:34:57 ID:???
ハヤト「先輩、先輩」
佐門「なんですかぁ!!」
ハヤト「キレ君に怒らないでくださいって! 大体、いつもそう呼んでたじゃないですか」
佐門「畜生。そんな気もするしそれでいいわ……で、ハヤトくん。何かね」
ハヤト「人が増えてるんで、こう。一応挨拶はしたけどさらっと、さらっと。どういう人が教えてください」
佐門「しょうがねぇなぁ……いいか?」カキカキ
フラット組
レイド:騎士にちかい恰好をした黒髪の剣士。リーダー。冷静沈着
省17
[101]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/30(土) 19:40:36 ID:???
佐門「で、後は……」
アルディラ:ロングヘアーメガネ美女。半分機械の人らしい。俺の知り合いっぽい
ファルゼン:鎧の騎士。めっちゃかたこと。俺の知り合いぽい
佐門「で、俺と同輩? っぽいお前とで全員。
因みに子供とは会ったことない。危険人物扱いだったんだ、最近まで」
ハヤト「相変わらず変な事になってますね。んで、先輩……一番聞きたいのはあの
やっぱ、元の世界じゃないですよね? いや、説明は受けてるんですけど……」
省23
[102]サモさん ◆kC7LnE4qpc :2020/05/30(土) 19:46:54 ID:???
小さく呟いた言葉は、佐門の不安な内心を如実に表していた
お金もあった、敵意を払いのけるだけの力もあった。
だが、立場と居場所は信頼でのみ築ける。
新天地に降り立ったばかりの今の彼らに、それはまだ。存在していなかった……
1 話 【終】
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