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とある佐天の学園都市
[319]名無しさんと創る物語:2013/03/26(火) 01:12:00 ID:??? ★結標との鍛錬(超能力)→ クラブ2 + スペード3 結標との鍛錬(知識)→ ハート2 + 1 ★
[320]名無しさんと創る物語:2013/03/26(火) 06:35:17 ID:??? ★結標の指導→ ハートJ ★
[321]佐天の人:2013/03/26(火) 11:11:45 ID:ZhrySHi2 ★結標との鍛錬(超能力)→ クラブ2 + スペード3 結標との鍛錬(知識)→ ハート2 + 1+(マーク一致+5) ★ ★結標の指導→ ハートJ ★ 佐天「(やっぱり緊張するなぁ・・・・・・)ではいきます。」 能力を発現させて、鍛錬に入るのだが、緊張のあまりいつも通りの力が出ない。 結標「もっとリラックスしなさい。能力行使には精神状態も左右されるのよ。」 傷の時や疲れていて精神的に消耗している時は能力の行使に影響がある。 結標がまさにそれで、トラウマから本来の力を出しきれないのである。 ゆえに佐天の動きの鈍さがわかってしまうのだ。 佐天「はい!!(精神状態も関わってくるんだ・・・・・・ 結標さんもトラウマから自分を転移させるのは苦痛を伴うらしいし)」 深呼吸をして落ち着いた後あらためてもう一度風を操ってみる。 先ほどより扱える量も大きく、普段と同じ力が出せている。 結標「そう、その調子よ。私が貴方に軽く攻撃してあげるから、ちゃんと防ぎなさいね。 鍛錬なのだし、ビシビシ行くわよ」 休んで体調が良くなった結標により、佐天に小石の雨が襲う。 座標移動によっての攻撃だ。もちろん小石なので当たってもそこまでは痛くない。 佐天「はッ!!」 小石を風で吹き飛ばすのだが、容赦なく次の石の雨が降り注ぐ。 実戦での相手の攻撃を想定しての鍛錬ということだ。
[322]佐天の人:2013/03/26(火) 11:26:38 ID:ZhrySHi2 【超能力】106→122 【知識】97→116 佐天「はぁ、はぁ・・・・・・」 結標の絶え間無い攻撃を防ぎ続けたのだが、体力の方が持たなくなってきた。 肩で呼吸を整えながら、体力を回復させる。 結標「よくやれてるわ。結構ハードにやったのに(ひたむきな子ね・・・・・・ でもこういうのも悪くないのかもしれないわ)まあ今日のところはこれくらいで良いと思うわ」 佐天「(凄い・・・・・・小石だけでもあんなに攻撃できるなんて・・・・・・)はい。」 結標「ちょっとやりすぎたかもしれないから、サービスをあげるわ。」 どうやら鍛錬中に飲み物を調達したらしく、佐天の手にジュースの缶が 突如出現する。とても便利そうな能力だ。 佐天「ありがとうございます。ふぅ。汗をかいた後のジュースは格別だぁ」 ゴクゴクと勢いよく飲み干し、缶をゴミ箱へと投げ飛ばす。 風で方向を修正し、見事にゴミ箱に入った。 鍛錬をしているうちに既に時間は夕方。 日が暮れてきていた。
[323]佐天の人:2013/03/26(火) 11:32:51 ID:ZhrySHi2 >>293で朝の行動としましたが昼でした。 次が夕方になります。 夕方の行動 何をしますか? A家にある格闘術の本を読み、格闘術を鍛える 【格闘】【体力】が上がります B身体を鍛えておこう 【体力】【耐久】が上がります C研究所で学習装置を使おう 【知識】が上がります D結標とお出かけしよう 【行ける場所が増える可能性があります】イベントが起きる可能性があります E持っている木刀で剣の練習をしよう 【剣術】【体力】が上がります F研究所に行って能力の練習をしておこう。 【超能力】が上がります G結標と一緒に研究所に行ってみよう。 ※この選択肢のみ研究所内でコマンドを選ぶこともできます。 先に2票入った選択肢で進行します。
[324]名無しさんと創る物語:2013/03/26(火) 13:46:33 ID:??? G
[325]名無しさんと創る物語:2013/03/26(火) 14:13:09 ID:??? 前のDが問題ないなら G
[326]佐天の人:2013/03/26(火) 16:12:46 ID:ZhrySHi2 G結標と一緒に研究所に行ってみよう。 佐天「結標さん、ちょっと貴方に会わせたい人がいるのですが 一緒に来てもらえませんか?(真木矢さんならもしかしたら何か知ってるかもしれないし)」 科学者であり、学園都市にもある程度精通している真木矢なら結標をトラウマから 救う方法を知ってる可能性もある。 結標「暇だから良いけど・・・・・・どんな人なのかしら?」 佐天「科学者の人なんですけど、色々な知識を持っているので 結標さんの助けになるかなって。」 結標「そうね。別に会うことにデメリットもないわけだしね。 私は場所が分からないから、転移での移動は無理だから徒歩で行きましょう」 佐天「はい。」 結標を連れて真木矢の研究所に向かった。 彼女なら何らかの解決策を思いついてくれるとの考えからだ。
[327]佐天の人:2013/03/26(火) 16:24:31 ID:ZhrySHi2 研究所に着くと、真木矢が出迎えてくれた。 真木矢「佐天さんいらっしゃい。あら、今日はお連れもいるのね。」 佐天「はい。ちょっと真木矢さんに相談があって・・・・・・ こちらの方は結標淡希さんです。」 真木矢「この子があの結標さんね。 とりあえずこちらで聞くわ。貴方もついてきて。」 真木矢の研究室に連れて行かれ、そちらで話すことになった。 佐天「結標さんのことを知っているようでしたけど、有名人なんですか?」 真木矢「こっちの世界ではね。「案内人」として有名な人なのよ。 だからこっちの世界のことに関しても彼女は詳しいのよ。」 こっちの世界とは学園都市の裏側のことだ。学園都市の闇とも言われる 結標「さすがに科学者ね。あなたのいうこっちの世界の科学者というのは たいていマッドだと認識しているのだけど? プロデュース、暗闇の五月計画 とかね。」 裏の世界を知っているので結標も科学者が行っている人道的でない実験も知っている。 もしかしたらそれも能力を恐怖する理由なのかもしれない。
[328]佐天の人:2013/03/26(火) 16:33:06 ID:ZhrySHi2 佐天(プロデュース?暗闇の五月計画?) 佐天はほとんど結標の言ってることがわからなかった。 ただ相当酷い実験であるというのは彼女の表情からわかる。 真木矢「分かってるわ。こっちの世界の科学者はたいてい自己顕示欲が強いから。 実験成果を出し、自分の名声を高める。富を得たい。そんな人が多いし 単純に狂ってる奴もいるわ。 科学というのは本来人を助けるはずのものなのに、人を傷つける現状になっている。 私1人だけでは抗うことはできないから、私だけでも救える人を救いたいのよ」 結標(へぇ・・・・・・あの子が会わせたいって思わせる通り、普通の科学者とは違う感じがするわね。) 佐天「それで真木矢さん、結標さんは能力での事故からのトラウマと 大きな能力への恐怖を持っているらしいんですけど 何か解決策とか思いつきますか?」 真木矢は医療器具にも精通しているし、そういう精神面を治療する、補佐する 器具を知っているかもしれないと思っての質問だ
[329]佐天の人:2013/03/26(火) 16:50:43 ID:ZhrySHi2 真木矢「結標さんは自分を転移させる時に精神的消耗を伴うのよね。 能力への恐怖に関しては、能力と向き合っていかないといけないから私にはどうしようもないけど ただ一言言えるのは能力は扱う人次第で人を助けることもできるし、殺すこともできるということ。 例えば包丁だって調理に便利だけど、人殺しの道具にもなる。能力に限らず 道具、機械も使い方によっては同じ物だから あともう1つのトラウマからの精神的消耗を軽減させることはできるわよ?」 能力への恐怖は能力と向き合えるかどうかにかかってくる。 実際使うのは能力者次第だ。使い方によっては悪になるし、善にもなる。 これは兵器や道具にも言えることだ。 例えば包丁。調理するには便利な道具だ。 だが鋭利な刃先で人を傷付ける、殺めることだってできる。 結標「能力は扱う人次第で人を助けることもできるし、殺すこともできる・・・・・・か そうよね。能力のせいにして安心したかっただけなのかもしれないわね」 佐天「能力は扱う人次第・・・・・・かぁ・・・・・・」
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0ch BBS 2007-01-24