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サモンナイトN
[271]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/10(木) 01:35:39 ID:9iLfwr1s 〜佐門の部屋〜 早朝、佐門はテーブルの上に置かれた物とにらみ合っていた。 佐門「……これが教科書か。うーん、どうみても1人分だよな。 大量の教科書からページが抜けてる不良品探すんじゃねぇの? しかも、これ…………制服? なんで制服? 誰が着るんだ?」 先着1名で ★早朝の来訪者→!card★ と書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤ→アティ ハート→ファミィ スペードアズリア クラブ→モブ学長 JOKER→???
[272]名無しさんと創る物語:2015/09/10(木) 01:43:06 ID:??? ★早朝の来訪者→ ハート7 ★
[273]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/10(木) 01:56:58 ID:9iLfwr1s ★早朝の来訪者→ ハート7 ★ ハート→ファミィ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ファミィ「何って、この部屋で制服を着るのは一人しかいないじゃない♪」 佐門「うわ、腹黒! ノックぐらいし……あ、眼が真っ赤だなお前! そんなに眼を腫らすほど泣いてたのかお前! 超、意外!」 ファミィ「……エフン(顔をやや赤らめる)それで説明していいかしら?」 佐門「あ、どうぞどうぞ」 ファミィ「つまりね。貴方は私たちと一緒に学校に行くのよ」 佐門「え、なんで?」 ファミィ「まぁ、簡単に説明しちゃうと……」
[274]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/10(木) 02:08:52 ID:9iLfwr1s 佐門を召喚したアティは基礎科の卒業後(あと2年半)の後に 特別上級科(幹部候補生)の学級への進学が決まっている超エリート ↓ 召喚を暴発させた(しかも、呼び出したのが人間)というのは学校としては対面が悪い ↓ 暴発自体をもみ消したいが、多くの目撃者がいる。無理そう ↓ アティを退学にするのが妥当。だが、優秀な生徒を失うのは惜しい ↓ じゃあ、召喚失敗という事にして召喚獣(佐門)の存在をもみ消そう(ころそう)! ファミィ「という事になってたんだけども……異世界の人間なら もしかしたらサッカーを知っているかもしれないし、知っていたら便利だし 佐門ちゃんはとある戦地で現地徴兵されて、軍人としての常識を学ぶ為に この学校へちょっと遅れて入学したという事にしたのよ」 佐門「異世界こわ……もう少しで始末されるところだったわ。こわ……」
[275]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/10(木) 02:28:41 ID:9iLfwr1s ファミィ「……まぁ、召喚師としては甚だ遺憾だけど 召喚獣というのは召喚師の奴隷というイメージの方が強いわ」 佐門「んじゃ、俺はアティの奴隷って事か?」 ファミィ「佐門ちゃんはもっと悪いわね。誓約がしっかりと結ばれなかったから、 送還もできない、召喚もできない、更に命令もできない。 いわゆる『はぐれ召喚獣』にあたる……言ってしまえば駆除対象よ」 佐門「ゲッーーーーー!!」 ファミィ「だから私が与えてあげた身分を素直に受け取っておくべきね 私たち3人以外には決して自分の身のうちを明かさず、漏らさず、生涯を終えてね♪」 佐門「乱世すぎるわ、この世界……」 ファミィ「あぁ、それと……」 先着1名で ★貴族様のプレゼント→!card★ と書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤ→ファミィ「勉強の効率が上がるペンよ」 ハート→ファミィ「戦闘訓練の効率が上がる靴よ」 スペードファミィ「今までの勉強ノートの複製よ」 クラブ→ファミィ「急がないと遅刻よ♪」 プレゼントなんてなかった JOKER→ダイヤ〜スペード+金のバッジ
[276]名無しさんと創る物語:2015/09/10(木) 02:38:08 ID:??? ★貴族様のプレゼント→ スペード10 ★
[277]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/10(木) 20:47:32 ID:9iLfwr1s ★貴族様のプレゼント→ スペード10 ★ スペード→ファミィ「今までの勉強ノートの複製よ」 召喚力、抵抗力=知力。あるいはそれらへの学術的理解度。 召喚術はあくまで技術なので、勉強次第で伸びるという感じです ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ファミィ「これは前学期の勉強ノートの複製よ」パサリ 佐門「ほー(ペラペラ) ……明らかに意味不明な文字の羅列なんだが 言葉の意味がなんとなく分かる……教授、これは一体!!」 ファミィ「召喚術の効果ね。世界が違えば言葉は違う。 でも、召喚獣と意思疎通ができなきゃ従えられない。 だから召喚された者はこっちの言葉や文字を漠然と理解できるの。書けないけど」 佐門「ほー、便利だな。 後で読みやすい様に日本語版の写しも作っとくか」(パラパラ) ■佐門の【魔力】が5上がった ■佐門の【召喚力】が10上がった、【抵抗力】が10上がった ■佐門は【召喚術】を習得した。 【召喚術】:4の倍数ターンで召喚術を使用できる
[278]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/10(木) 20:52:05 ID:9iLfwr1s 〜教室〜 佐門(歩いてくる途中で聞こえてしまったんだが、 どうやら基礎科の1年というのは12〜13歳のクラスらしい。 つまり、中1か……留年の後は学年が下がるとかどういう事なの) ガタッ ギャレオ「初日から遅刻という不始末は起さなかった様だな、佐門」 佐門「あー、えーと……あぁ、ギャレオか。お前が俺のお隣さんだったとはな」 ギャレオ「いや、お前が同じクラスだと聞いたのでな。 教官殿に頼んで隣にして貰ったのだ。分からない事があれば聞いてくれ」 佐門「それじゃあ、授業の事について聞いて良いか?」 ギャレオ「うむ、了解した。此処の授業は基本的に礼儀作法、帝国史以外は 選択式の様だな……佐門も入学時に選んだだろう?」 佐門「おう、訓練と召喚学をバランス良く入れたぞ (と、いう事になってるらしいな。それにしても【此処】か他の学校に行ってたのか?)」 ギャレオ「……しかし、助かったぞ、佐門。正直、やめるかどうか迷っていたのだ。 此処に通う奴らは戦争も知らぬお坊ちゃま方だからな……考えが生ぬるい! 同じ戦場の経験者として、日々研磨し帝国軍人を目指していこうではないか!」フン ざわざわざわ……ヒソヒソヒソヒソ 佐門「お、おう……(視線がいてぇーーー!)」
[279]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/10(木) 21:49:56 ID:9iLfwr1s ■訓練フェイズ■ ・基本的に開始前のダイスロール回が訓練フェイズの実行回数です 今回は 5 回 ・訓練の成果もdiceで決定され、 1:成果なし ...2〜3:ステータス1上昇 4〜5:ステータス2上昇 .6:ステータス3上昇+LVUP上昇値1上昇 【6】が2箇所出た場合、その場所に応じてイベントが発生します ■休暇フェイズ■ ・訓練フェイズが終わった後に行われます ・街に出かける、友好のある仲間に会いに行く、うろつく(ランダムイベント)などが行えます ・サッカーの自由練習、訓練などを行う事もできますが仲間を誘う事は出来ません
[280]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/10(木) 21:58:04 ID:9iLfwr1s 佐門「ひぃ、ふぅ……しんどい」 ギャレオ「弛んでいるぞ、佐門! 腰を入れろ! 足は大きく前に出す! そこ! また小幅になっているぞ!」 【基礎訓練フェイズ】@5 先着1名様で ★ 【体:10】!dice 【魔:12】!dice 【攻:13】!dice 【防:15】!dice 【召:18】!dice 【抵:17】!dice 【敏:12】!dice 【技:13】!dice ★ と書き込んで下さい。数字によって分岐します。 1:成果なし ...2〜3:ステータス1上昇 4〜5:ステータス2上昇 .6:ステータス3上昇+LVUP上昇値1上昇 【6】が2箇所出た場合、その場所に応じてイベントが発生します
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0ch BBS 2007-01-24