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サモンナイトN
[791]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/25(金) 01:51:27 ID:M2UR5rU+ ■オルドレイクの佐門への感情値はMAXです ※ホモではありません。嫁さん大好き男です ■ツェリーヌの佐門への感情値は-MAXです ■ヘイゼルの佐門への感情値は???です ☆感情が発生しました オルドレイク→(私のものとなれ、サモォオオオン!!) 佐門→(殺す!!)→オルドレイク ツェリーヌ→(殺す!!)→佐門 佐門→(何かやばそう!)→ツェリーヌ ヘイゼル(???)→佐門 佐門→(次はぶっ倒す!)→ヘイゼル ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 先着1名で ★佐門の状態→!card★ と書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤ→ぴんぴんしてます ハート→軽症 スペード→重症(まるゆさんカードが) クラブ→重症 JOKER→なぜかパワーアップした
[792]名無しさんと創る物語:2015/09/25(金) 02:01:08 ID:??? チッ ★佐門の状態→ クラブ6 ★
[793]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/25(金) 17:58:09 ID:M2UR5rU+ (>>792はまさか本気でホモENDを狙って…… いや、根拠のない考えで場を混乱させたくうんぬんかんぬん) という冗談はともかく、男キャラの感情度が爆発的に上がり、 夜会話を連続して取り、結果男性キャラ(友情)ENDは普通にありえます。 ★佐門の状態→ クラブ6 ★ クラブ→重症 ■敵に敗北した場合、負傷します。 今回はジョーカーを出しての結果、ようする「肩ぶつかっただけで因縁をつけられボコられた」 という状況の為、重症ですが治癒の確率は軽症を参考にします ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 〜???〜 佐門「うっ…………いててて! ……んっ、ベッド?」 カイゼル「起きたか、佐門」 佐門「か、カイゼルか……此処はどこだ?」 カイゼル「ふっ、『俺は死んだのか?』とは聞かんのか?」 佐門「そんな形式ばったセリフ吐いてたまるか……あと、俺はまだ死ぬ気はね……イテテ!」 カイゼル「あまり暴れるな、傷に響く。……とりあえず、そのままでいろ状況を説明する」 佐門「あぁーー、頼む」ゴロン
[794]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/25(金) 18:08:46 ID:M2UR5rU+ カイゼル「まずは此処は……ある海賊の船の中だ」 佐門「ナニィ!? 捕虜にでもされたのか!? あ、レヴィはどうした!! いててててて!」 カイゼル「落ち着け……オレもレヴィも客として以上の扱いを受けている。 あの後、色々あったのだ。かいつまんで話すがな……我々は見逃されたのだ」 佐門「つぅー……オルドレイクにか? てか、何があったんだっけな……」 カイゼル「お前が凄まじい召喚術でオルドレイクの召喚術を相殺したのだ。 覚えていないのか? 確か、召喚獣の名は……『アシュタル』」 ―――ならば我の楔を解き放て! 召喚王……否! 召喚騎士、サモンナイトよ! 佐門「…………思い出した(召喚王やら召喚騎士やらのくだりは意味不明だけどな)」 カイゼル「あの後、オルドレイクは満足したのか引き上げていった。 オレはそれを見て、お前たち自陣までなんとか引きずっていったのだが……そこに味方の姿はなかった」 佐門「ま、まさか!?」 カイゼル「心配するな。恐らく、味方が全滅したという報告を受け取ったのだろう。 そして、その犯人が無色の派閥の総帥だという事もな……尻尾を巻いて逃げるのも頷ける」 佐門「なるほどな……じゃあ、なんで俺たちは此処に?」 カイゼル「その後、味方が消えた海岸でお前たちを必死で治療している時、 この船が通りかかった……という単純な話だ。海賊旗を見た時には肝が冷えたがな…… ……あぁ、捕虜も此処に運び込まれている。ウルゴーラで俺たちと共に引渡し予定だ」
[795]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/25(金) 18:21:48 ID:M2UR5rU+ 佐門「そうか……いや、今はそれ以上の感想がでてこねぇわ。 あんな事の後だと余計にな……イチチ……とりあえず……」 胸に手を当てる。そこにはまだ、確かに命の鼓動があった。 佐門「生きててよかった……本当にな」 カイゼル「…………全くだ」 目を伏せ、搾り出す様にカイゼルもそう答えた。 戸惑い、恐れ、無我夢中の佐門と比べ、 一歩引いた視線からあの戦いを見ていたカイゼルは オルドレイクの驚異をその細部まで記憶しているのだろう。 カイゼル「運が良かったのか、悪かったのか…… まぁ、今確かなのは……我々は死にかねない戦いを生き残った。それだけだ」 佐門「……あぁ、そうだな」 ふと、自分の顔の横に紅い薔薇が置かれている事に気づいた。 見舞いに薔薇というのは似合わなすぎるだろ……などと思いつつも その血の様な色にヘイゼルと呼ばれた暗殺者の姿を幻視した。 佐門(次こそはあのツラに一発叩き込んで……性根を直してやる!) 佐門の中で密かなリベンジへの決意が燃えていた。
[796]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/25(金) 18:25:40 ID:M2UR5rU+ 先着1名で ★来訪者→!card★ と書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤ→カイル ハート→鉄砲娘 スペード→元・暗殺者 クラブ→レヴィ JOKER→ザ・クソ親父
[797]名無しさんと創る物語:2015/09/25(金) 19:57:15 ID:??? ★来訪者→ ダイヤ10 ★
[798]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/25(金) 21:17:38 ID:M2UR5rU+ ★来訪者→ ダイヤ10 ★ ダイヤ→カイル ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― カイル「邪魔するぜ」ガチャッ 佐門「ノックぅ!」 カイル「男同士なのにそんな遠慮はいらねぇだろ」 佐門「俺が着替え中で、お前がホモなら俺が襲われるだろうが!!!」 カイル「アホな事考えてるんじゃねぇ!」ドゴォ 佐門「グヘッ!」 カイゼル「……やれやれ」 筋骨隆々としたカイルの拳をまともに受け、佐門は気を失っ……てはいないようだ。 むしろ、若干体調がよくなった様にも見える。 カイゼル「これは……凄いな。何をしたんだ、船長?」 カイル「濁った気を直接叩きだしてやった。まぁ、ストラの応用って奴だな。お師様…… 先代の船長には遠くおよばねぇが、俺でもこれぐらいはできらぁ!」 佐門「……やべ、本当にちょっと楽になってる。不器用そうで器用だな、お前」 カイル「カイルだ。お嬢ちゃんからの伝言は受け取ったかよ、佐門」 佐門「……あの伝言はどてっぱら殴られた気分だったぜ、カイル」 カイル「へっ、わりぃな! 遠回りな真似は苦手なんだよ、海賊だからな」
[799]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/25(金) 21:58:33 ID:M2UR5rU+ ちょっとミスがありました。 試合があったのが、静地の節・一の月(10月) 戦地演習が実施されたのが静地の節・三の月(12月)です またこの世界では白天の節・一の月(1月)からが冬という扱いなので、この時はまだ秋です ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― カイゼル「……ふむ。船長、何か仕事は無いか?佐門も目を覚ましたし、 もう傍にいる必要もなかろう。厄介になるだけというのも気が進まんのだ」 カイル「おう、それなら調理場の野菜の皮むきを頼めるか? 青い髪の嬢ちゃんたちにもやらせてるんだが、どうにも不器用でなぁ……」 カイゼル「了解した。では、レヴィの補佐につこう。 佐門、聞きたい事があれば船長に聞くがいい」トコトコバタン カイル「……と、いう事だが何か聞きてぇことはあるか?」 佐門「そうだな……」 A:どのくらいでウルゴーラに着くんだ? B:ちょっと鍛えてくんね? C:今、”たち”って言ったが…… D:そういや、お前もサッカーをするのか? E:どうせなら美人をよこして欲しいんだが…… 先着1名様、ageでお願いします
[800]名無しさんと創る物語:2015/09/25(金) 22:01:26 ID:Kt8JPxCQ B
[801]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/25(金) 22:22:49 ID:M2UR5rU+ >B:ちょっと鍛えてくんね? ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 佐門「……ちょっと鍛えてくんね?」 カイル「おいおい、ちょっと前まで死にかけてたんだぞ、お前? しかもまだベッドから立ち上がれもしない半死人が言う言葉か」 佐門「そうか、そうだよな……」 カイル「そういうこった。だから大人しく……」 佐門「んぎぎぎぎ!!!! ぎっ!」ドタッ! カイル「お、おい! 大丈夫か!」 佐門「立ち上がれはしねぇけど、ベッドからは出れ……いでででででで!!」ゴロンゴロン カイル「佐門、お前…………ははっ……ははっ、わはははっっ!! 馬鹿だ! 馬鹿だな、お前!」 佐門「うっせ!!!」 カイル「ククッ……いや、すまねぇ。訂正する! お前は大馬鹿だ! だが……お前みてぇな大馬鹿は嫌いじゃねぇ! ……いいぜ、鍛えてやるよ」 佐門「よし、じゃあ早速……」 カイル「だが、まだ駄目だ。お前はあと( 1 )日の休息が必要だ。 ウルゴーラまであと6日だとすると……そうだな」
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0ch BBS 2007-01-24