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サモンナイトN2
[150]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/28(月) 21:09:02 ID:f5pmZf96 【朗報】学長、モブだけどモブじゃない ★モブ学長・その観察眼→ ダイヤ9 ★ ダイヤ→学長は伊達じゃない! 全てを看破していた…… ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 学長「……では、少し真面目な話をする。 これは私の予測も過分に入る為、話半分という事にして貰えるか……ね!」 佐門「は、はい(いきなり雰囲気変わったんだけど…… この世界の人間って皆、こうなの? 思わず敬語になったわ)」 シャーーー(カーテンを閉める音) 学長「……まず、この国の宰相は3人。 陸軍の最高指揮権を持つリュウ宰相。海軍の最高指揮権を持つシータ宰相。 そして……真聖皇帝の代行者、ラバウル首相。この方々3人がこの国の舵を握っている」 佐門「……今回のは誰の命令なんですか?」 学長「”誰”のという事ではない。ある意味では国民の総意ともいえる…… 領主の多数決による決定をラバウル首相が承認した形であると聞いている 皆、恐れているのだろうな……無色という存在を……いや、召喚師をか」
[151]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/28(月) 21:19:48 ID:f5pmZf96 学長「駐在軍人は辺境にいけばいくほど数が減る。 人材も豊富という訳ではない。カツカツなのだ。 かつて宿場町としてにぎわっていた【トレイユ】ですら駐在軍人は1人」 佐門「……確かにギリギリですね。それは人を増やしたくもなるかもしれないです」 学長「……うむ。特に駐在軍人は基礎過程だけを済ませた 「そこそこ」の戦力でしかない。恐らく、今回の事はこういう顛末ではないかとな……」 @無色の動きが活発→Aでも駐在軍人は少し頼りない→B……でも、それでも数が居れば 学長「短絡的な思考であるといえるが、否定もしきれない。 王のお膝元である帝都ウルゴーラはそこそこの戦力を常備しているが 辺境にいけばいくほど守りは薄く、また、そこを敵が攻めてこないとも限らない」 佐門「敵……てのは無色の派閥というか、旧王国で良いんですよね?」 学長「……”今”はと言わせて貰おう。きたる未来……【そういう事】を見据えての軍拡でもあると私は感じる」 佐門(聖王国との戦争も考えてるって事か……恐ろしいな、帝国って奴は) ■学長が頼りになる人物である事が判明した
[152]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/28(月) 21:20:51 ID:f5pmZf96 先着1名で ★誰が拾った?→!card★ と書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤ→アティ ハート→ファミィ スペード→アズリア クラブ→ヒアリー JOKER→オルドレイク
[153]名無しさんと創る物語:2015/09/28(月) 21:22:40 ID:??? ★誰が拾った?→ スペード9 ★
[154]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/29(火) 00:10:51 ID:ZO5uHw2I ★誰が拾った?→ スペード9 ★ スペード→アズリア ■恋する乙女シリーズ(長・長編恋愛小説) リィンバウムの女性に絶対の知名度を持つ 参考タイトル:恋する乙女は片手で龍をも殺す ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― アズリア・レヴィノス。 軍部の名門レヴィノス家の長女であり、現在は軍学校の次席である。 女性軍人という存在は未だに少なく、差別も多い。 その所為かシータ宰相が立ち上げた海軍は、造船能力がイマイチなのもあり 軍から見下されている部分がある。だが、だからこそアズリアは海軍に入るつもりでいた。 逆境こそ、自らを強くする。そう感じていたからだ。 だが、そんな真面目な彼女は今日、こっそりと寮から抜け出し お目当ての『恋する乙女シリーズ』の新巻を手に入れた帰りに、やっかいきわまりない出会いをした。 金髪の少女「………」 アズリア「…………」
[155]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/29(火) 00:14:00 ID:ZO5uHw2I 先着2名様で ★アズリアの第一印象→!card★ ★少女の第一印象→!card★ と書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤ→超好感触 ハート→好感触 スペード→普通 クラブ→悪い JOKER→魂の絆 スート一致:運命の親子
[156]名無しさんと創る物語:2015/09/29(火) 00:18:56 ID:??? ★アズリアの第一印象→ スペード6 ★
[157]名無しさんと創る物語:2015/09/29(火) 01:44:36 ID:??? ★少女の第一印象→ ダイヤ9 ★
[158]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/29(火) 19:19:34 ID:ZO5uHw2I ★アズリアの第一印象→ スペード6 ★ スペード→普通 157 名前:名無しさんと創る物語[sage] 投稿日:2015/09/29(火) 01:44:36 ID:??? ★少女の第一印象→ ダイヤ9 ★ ダイヤ→超好感触 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― アズリア(……むっ、薄汚れたローブを着てはいるが、 その下の服は明らかに上級階級の者が着る高級な物……家出か?」 上級軍人の娘として小さな頃は父親と共に 様々なパーティに出席した経験があるアズリアは瞬時にそう見抜く。 当たらずとも遠からずなのではあるが…… アズリア「子供がこんな裏通りを歩くべきではない。 家族が心配しているぞ。さぁ、駐在所まで共に―――」 ヒシッ アズリア「ムッ? 急に抱きついてきてどうしたのだ? ……いや、そうか。見た所、まだ7つ8つ。この歳で独りでいたならばさぞ恐ろし……」 金髪の少女「……を……しに……」 アズリア「んっ?」 金髪の少女「我を……貴殿の養子にしてくれまいか!!」 アズリア「…………うむ?」 金髪の少女「そうか、承諾してくれるか!! そうか! よろしく頼むぞ、母君!!」 アズリア「うむむむ?(混乱)」
[159]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/29(火) 20:16:02 ID:ZO5uHw2I ………………………………………………………………………………………………………… …………………………………………………… ……………………… ……… 〜軍学校・食堂〜 アズリア「と、という訳で私の娘……という事になったらしい……」 ソルティ「真せ……エフン! ソルティという! 皆の者、よろしく頼むぞ!」 佐門「……まてまて、お前確か……13歳だよな! どうやって産んだ!? いや、此処ではそれが普通なのか!! うわーーー! 理解がおいつかねぇ!」 アズリア「うぅ……(赤面) なら眠っていろ馬鹿者!」ドゴォ! 佐門「」ドサリ ファミィ「もう、佐門ちゃんたら……でもアズリアちゃんが一夜の過ちを犯す訳ないし、 この服の高級感からして貴族の子でしょうね……駐在所には寄ったの?」 アズリア「それがソルティが嫌だ、嫌だと聞かず……」 ソルティ「そうじゃ、我はもう母君の娘じゃ! 帰るところなどない!」 アティ「うわー、凄い懐かれてますね♪」 アズリア「慕われて嫌な気分はせぬが、この状況はいかんともしがたい……意見を求める!」
[160]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/09/29(火) 20:44:56 ID:ZO5uHw2I ファミィ「まぁ、しばらく一緒に居てあげれば良いんじゃないかしら? 本当に親が捜してるならその内此処まで噂が回ってくるわよ」 アティ「離れてこそ家族の大切さを知れるという事もあると思います。 ……ほら、それにアズリアは良い機会ですよ! 何時かはお母さんになるんですし!」 アズリア「私は養子をとる予定なのだが……あ、いや! ソルティの事ではなく!」 ソルティ「むふ〜(すりすり)」 ………………………………………………………………………………………………………… …………………………………………………… ……………………… ……… 〜校庭〜 佐門「という訳で練習だ、練習」 アティ「わぁー! 4人が揃うのって久しぶりですね!」 アズリア「うむ。なんだかんだでこの4人で一緒にいるのが 定例になりつつあったからな……最近は少々落ち着きが悪かった」 ファミィ「他の皆は大体仕上がってるわ。 残りの日数は基礎トレをしつつ、佐門ちゃんを鍛える予定よ」 ■佐門以外の選手のサッカーステータスが( 6 )上がった! 佐門「1週間で全部のステータス成長するお前らってわりと化け物だと思うぞ!! 思うぞ!!」
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0ch BBS 2007-01-24