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サモンナイトN2
[630]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/10/17(土) 23:58:44 ID:xq+lQ49Q 的確にパワーアップマスを踏み抜いていくスタイル。歴史の修正力なんてなかったのだ…… ★一休み?3→ ダイヤA ★ ダイヤ→佐門のわりと平凡な1日 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 始まりがあれば終わりがあり、終わりの後には始まりがある。 止め処ない川の流れの様に物事が押し寄せてくるというのが世の常である。 だが、世に平穏という物が全くないというわけではない。 平穏とは儚く、短い。されど形は違えど、人に等しく訪れるものであるのだから…… 〜メイメイの店〜 コトコト…… 酒気。香。 中華風の部屋を常に満たしていた、この店の特色ともいえる匂い。 それが今日は全く感じられない。 代わりにテーブルの上の茶器から立ち上る紅茶の匂いだけが部屋を満たしていた。 メイメイ「…………」 その中で唯一、メイメイだけが変わらぬ姿であった。 何時ものチャイナドレスで、 何時もの様に過ぎ去った過去に視線を向けている。 覚めない夢に。 開けない夜の中に。 彼女は囚われ続けている。
[631]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/10/18(日) 00:06:09 ID:1L/HRFCQ コト…… 佐門「……」 佐門はその対面の席で頬杖をついていた。 フラリと冷やかしに来て、 なんとなく雰囲気を察して、 特に何か言う事はなく、頬杖をついてあさっての方向に視線を向ける。 何時もと違うな、とか どうかしたのか、とか そんな形式染みた会話は発生しなかった。 そんなに仲が良い訳ではないし、義理もない。 何よりなんとなく察しているのだ。 踏み込んだ所で本人に解決しようという気がないなら無駄なのだと。 メイメイ「…………お茶、淹れるわね」 コト……コト…… 佐門「…………砂糖は2個な」 コト……コト…… 静かに時間だけが過ぎていく。 ■パニック召喚がdice→cardに進化?しました ■召喚力、抵抗力が5ずつ上がった
[632]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/10/18(日) 00:07:55 ID:1L/HRFCQ ★一休み?4→!card★ と書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤ→そしてあれから時は流れ……(イベントスキップ) ハート→そしてあれから時は流れ……(イベントスキップ) スペード→そしてあれから時は流れ……(イベントスキップ) クラブ→そしてあれから時は流れ……(イベントスキップ) JOKER→???
[633]名無しさんと創る物語:2015/10/18(日) 00:17:19 ID:??? ★一休み?4→ スペード5 ★
[634]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/10/18(日) 14:28:08 ID:1L/HRFCQ もうイベントスキップというか、イベントがないというか…… ★一休み?4→ スペード5 ★ スペード→そしてあれから時は流れ……(イベントスキップ) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― あの後、ウルゴーラではちょっとしたお祭りになった。 優勝パレードが開かれたり、商店街でウルゴーラFCのグッズが販売されたり 街に散歩に出かければ、すぐに囲まれてサインや握手をねだられる。 ……気がつけばメイメイの占い屋に行く頻度が増えていた……あそこが一番、人気がなくて平和だから。 失礼ね!!> 周りの熱気が冷め切るまでは実に、一ヶ月以上の時間がかかった。 そしてそれは同時に、俺たちの燃え尽き症候群の完治にまでかかった時間でもあり、 そこからは補習、補習、テスト、補習、テスト、テスト……勉学の日々。 結果的にアティは主席。次席にアズリア。その二人を支えるかの様にファミィが三席。 そして俺は…… 先着1名様で ★佐門卒業→!card★ と書き込んで下さい。スートによって分岐します。 ダイヤ→優秀 ハート→そこそこ優秀 スペード、クラブ→下から数えた方が早い(残当) JOKER→???
[635]名無しさんと創る物語:2015/10/18(日) 14:29:27 ID:??? ★佐門卒業→ ハート10 ★
[636]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/10/18(日) 14:53:33 ID:1L/HRFCQ ★佐門卒業→ ハート10 ★ ハート→そこそこ優秀 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 中間よりは上だった。 2、3名辞退者が出れば特別クラスに進学できるか出来ないかというところ。 まぁ、その特別クラスは訓練期間の短縮をくらって消える可能性があるらしいが…… それと、モブ学長いわく。 モブ学長「勉強もできるとか、非才系主人公の看板下げたら? 下げろよ!!」 ……い、いや……天才の2段くらい下だからまだセーフだし……(震え声) そういうわけで俺たちは卒業した。 アズリアは本人が言っていた通り、ならず者を集めた捨て部隊の隊長になった。 因みにギャレオが副隊長。何かわりと普通になんとかなりそうだ。 レヴィは、イムラン、キムランと共に腹黒の実家に、ヒアリーとファミィは後方の部隊に カイゼルとテンシンハンは山篭りの後、どこかの部隊に二人揃って配属され、 時雨はウルゴーラでサッカーのコーチになった。 そして、俺はアティと共に貴族などの護衛を主な任務とする部隊に揃って配属。 威力偵察の成功。継戦能力の高さなどが評価されたらしい。 一応はエリートの部類になるんだろうが、そういう人物ほど前線に行くべきじゃね? ……いや、やっぱ今のなし。死にかけるのとか勘弁だから!! ■仲間たちのステータスが成長した ■そこそこ優秀で卒業したので、佐門の全てのステータスに+5 更に運が10上がった
[637]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/10/18(日) 15:28:29 ID:1L/HRFCQ そして、更に数年。激動の…… いや、ほとんど貴族や金持ちと接するときの礼儀作法とか 食事のマナーとかの勉強と自主訓練だけで過ぎていったんだけど…… 勉強、訓練。勉強、訓練。 代わり映えのしない毎日に違和感を覚えつつも、 お金は大事だよ!の精神で毎日必死こいて生きていたら いつの間にか2X歳。アティやアズリア。腹黒も女性らしく成長していた。 そして、数日前。ようやく仕事をまかされる……と思ったら辞令が下った。 サモン(佐門) アティ 陸戦隊所属の以下、2名を学究都市ベルゼンへの転属を命ずる。 おい、さっそくエリート街道から転落したぞ! こんなの絶対、おかしいよ!! 〜学究都市ベルゼン・駐在所〜 佐門「……」 ざわっ……ざわざわ…… 掛け金 2 ×10
[638]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/10/18(日) 15:34:40 ID:1L/HRFCQ ダイヤJ+ ハートJ+ ダイヤ10+ ダイヤA+ ハート3+ 先輩の手札:ダイヤJ+ ハートJ+ 不明+ 不明+ 不明 先輩「どうした、手が止まってるぜ……?」 佐門「くっ……(まさか異世界に来てまでポーカーをする羽目になるとは!)」 ★佐門のカード→!trump !trump !trump !trump !trump ★ と書き込んで下さい。
[639]名無しさんと創る物語:2015/10/18(日) 15:37:08 ID:??? ★佐門のカード→ ダイヤA+ クラブ4+ ダイヤ4+ スペードQ+ クラブ10+ ★
[640]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/10/18(日) 15:44:23 ID:1L/HRFCQ 先輩の手札:ダイヤJ+ ハートJ+ 不明+ 不明+ 不明(ワンペア) 佐門の手札:ダイヤA+ クラブ4+ ダイヤ4+ スペードQ+ クラブ10(ワンペア) 先輩「さぁ、どうする……交換は2回までだぜ」 佐門「うむむ、ワンペアじゃ厳しいよな……交換は必然だ」 手札:ダイヤA+ クラブ4+ ダイヤ4+ スペードQ+ クラブ10 (ワンペア) 先着1名様、交換するカードを指定(複数可)してください
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0ch BBS 2007-01-24