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サモンナイトN2
[690]名無しさんと創る物語:2015/10/23(金) 01:03:09 ID:??? 一気に読んでしまった、面白いので頑張ってください!
[691]名無しさんと創る物語:2015/10/23(金) 01:04:53 ID:??? ★あの名選手は今……(ばあや)→ クラブ5 ★
[692]名無しさんと創る物語:2015/10/23(金) 06:44:31 ID:??? ★あの名選手は今……(アリーゼ)→ ハート7 ★
[693]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/10/23(金) 22:38:37 ID:Ikso69RE >>690 ありがとうございます。 そういうお言葉を頂けると大変励みになります。 ★あの名選手は今……(ばあや)→ クラブ5 ★ クラブ→誰 ★あの名選手は今……(アリーゼ)→ ハート7 ★ ハート→有名なので知ってる ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 老女「なるほど佐門さ……」 アリーゼ「あぁ!!! 佐門さん! フィールドの蹂躙者、暴虐の王!!」ダッ 佐門「」 アリーゼと呼ばれた少女の口から出たのは 彼が記憶から消してしまいたい歴史ナンバー2ぐらいの言葉であった。 アリーゼ「ほっそりとした体から放たれるキャノンシュート……あぁ、今は鍛えられてますけど! フィールドが歓声につつまれた、ハットトリック……伝説のドリブルシュート! 聞いてました! 私、最終戦だけは父と見に行ったんですよ!! あのPK、凄かったです!!」ガシリ 佐門「お、おう(この子、好きな事と友達には凄い口数が多くなるタイプか……!)」 アリーゼ「凄いです! 感激です!」ブンブン! 老女「……なるほど、存じませんでしたが 家に篭りがちなお嬢様が知っているとすれば、かなり有名な方なのでしょう。 ではしばらくの間、話し相手になってくださいませ……それでは」ササッ
[694]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/10/23(金) 22:56:58 ID:Ikso69RE 佐門「話かぁ……まぁ、何話すにせよ まず、この手を離してくれると嬉しいんだが……」 アリーゼ「えっ、手を離…………あっ!」ササッ 興奮覚めきり正気に戻ったのか、アリーゼは真っ赤な顔をした後、手を振り払い 素早く、あまり使われない小船を止める為のスペースに隠れてしまった。 階段にして5、6段。高低差は僅かなのだが、こちらからは絶妙に見えない。 佐門(よくそんな場所を瞬時に見つけたな……関心するぞ) 人づきあいが苦手というのもあるが、 相手は箱入りお嬢様だ。恐らく男性に対しても苦手意識があるのだろう。 佐門(さて、どんな話をしたもんか……確実に興味を引くならサッカー もう少し自己紹介を続けてみれば、態度も少しは軟化しそうなもんだけど…… いっそ、相手が何か話してくれるのを待つ……でも、これは引込み思案にはキツそうだ) A:仲良くなろう自己紹介 B:無難にサッカーの話題 C:鳴くまで待とうホトトギス作戦(じっと待つ。ひたすらに) 先着1名様、ageでお願いします
[695]名無しさんと創る物語:2015/10/23(金) 22:57:56 ID:fjrMU+bc A
[696]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/10/23(金) 23:11:53 ID:Ikso69RE >A:仲良くなろう自己紹介 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ”佐門……佐門……自己紹介です……まずは自己紹介をするのです……” 佐門(こ、この声は……まさか俺の心の声!) まゆるさん(いや、私の声だ) 佐門(お前は……凄い久しぶりのまるゆさん!!) まるゆさんとは最初の試合で人数が足りず 止む終えず、スケットカードを引かせた結果、 『一応、イベント用意しておくけど引くわけねぇな……』と思っていたら引かれた便利枠である。 佐門(てめぇ、何年も出てこなかったから 「そうか、あれは夢だったんだ……」と思って安心してたのに!!) まるゆさん(ふっ、すまんな提督……鎮守府が三度ほど壊滅の危機に追い込まれてな…… まぁ、私の身の上話は置いておいて……子供とのコミュニケーションに困っている様だったのでな) 佐門(……で、自己紹介をしろと?) まゆるさん(そうだ、どんな出会いも一度きりとは限らぬ…… 良縁も悪縁も末永く付き合っていくもの。そして、全ては理解から始まるのだ) 佐門(……くっ! 何か凄い分かる! ちょっと納得しちまった!) まるゆさん(そういう訳で私は\港湾棲姫よーー!/ ……やれやれ、休ませてくれぬらしい……まぁ、頑張るのだ、提督よ \ドカーーン!/)プツ 佐門(……アイツのいる世界もチラッと日本って聞いたんだけど、嘘だろ! なんだよ今の爆発音!)
[697]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/10/23(金) 23:33:19 ID:Ikso69RE アリーゼ「……」ジー 佐門「…………(くそ、なんてやりづらい距離感だ。 しかも近付けそうにねぇ! 中距離戦のエースかよ! ならば!)」 ニア自己紹介をする 佐門「……そんな訳で俺は佐門。 えーと、アリーゼちゃんか。まぁ、よろしく頼む」 アリーゼ「……」ペコッ 佐門「(お、会釈を返してきた) まぁ、この見た目の通り、軍人だ。 一応、数回だが実戦も経験済。一応、召喚師でもある。 魔道具も持ってるんだぜ(ゴソゴソ) この古ぼけた本な」 アリーゼ「あっ……」ヒョコッ 佐門(……あぁ、本に反応した感じだな。読書家か そっちの方向に話を振って見るかな……んー)
[698]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/10/23(金) 23:38:21 ID:Ikso69RE 佐門「あー、えーとだな……」 A:どんな本が好きか聞いてみる B:実は小説を書くんだ! と言ってみる C:そっと呼び声の書を差し出す 先着1名様、ageでお願いします
[699]名無しさんと創る物語:2015/10/24(土) 00:39:37 ID:mC+4Roxo A
[700]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/10/24(土) 16:56:26 ID:teim3pQc >A:どんな本が好きか聞いてみる ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 佐門「あー……もしかして読書好きか? 俺も最近は(やっとこっちの字を完璧に読める様になったし)少しは本を読むんだが…… アリーゼはどんな本が好きなんだ?」 アリーゼ「……です」 佐門「ん?」 アリーゼ「小説とかが好きです……あの……偶に書いたりもします」 佐門「ほー、そうなのか (こりゃ、「俺も話書いてます!」とか言ったら逆に喰い突かれ過ぎてやばかったか?)」 なんにせよ、少しは距離が縮まったな……と感じた佐門であった。 佐門「えーと、因みにオススメは?」 アリーゼ「こ……恋する乙女シリーズで……す」 佐門「おー、恋愛小説かな? 今度読んでみるか」 アリーゼ「あの……でも十年以上続いてますから凄い巻数ですよ」 佐門「…………まっ、まぁ、まずは1巻読んでみるかな」ヒクヒク 十年も続く恋愛小説ってなんだよ…… ラノベの比じゃねぞ、どんだけドロドロしてんだろう……
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0ch BBS 2007-01-24