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サモンナイトN2
[752]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/10/26(月) 21:30:08 ID:fKBA0ZsE これだけ巨大な施設なら 警報装置の一つもあるのが当然なのだろうが、 そんな事も露知らず、ふらふらと街中を歩く佐門。 右へ左へ。 しかし、町並みはどこも似通っておりイマイチ見分けがつかない。 この街で目立った観光スポット(佐門基準)は 街の中央にそびえる大きな塔?くらいである。 佐門「……おや?」 その時、視線の片隅に写ったのは自動販売機の様な装置。 近付いてみると、どうやら余ったサモナイト石の回収装置の様だが…… 佐門「余ってないんだよなぁ…… ……お! これワンプレイだけいけるじゃん! 誰か入れたまま忘れていったな、ラッキーー!!」 赤い扉があれば開ける。 ボタンがあれば押す。 好奇心は猫を殺すなどというが、 好奇心と冒険心を抑えきれないのは人の性である 佐門「それ、ポチーーー!!」ポチッ
[753]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/10/26(月) 21:38:38 ID:fKBA0ZsE 先着2名様で ★ぷらいずげったぁ1→!dice !dice !dice !dice★ ★ぷらいずげったぁ2→!dice !dice !dice !dice★ と書き込んで下さい。数字によって分岐します 1〜3が3つ出た:アクセサリ 4〜5が3つ出た:清酒・龍殺し 6が3つ出た:超小型発火装置 ハズレ:釣り餌
[754]名無しさんと創る物語:2015/10/26(月) 21:45:09 ID:??? ★ぷらいずげったぁ1→ 5 4 4 2 ★
[755]名無しさんと創る物語:2015/10/26(月) 21:55:57 ID:??? ★ぷらいずげったぁ2→ 6 4 3 4 ★
[756]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/10/26(月) 22:02:52 ID:fKBA0ZsE ★ぷらいずげったぁ1→ 5 4 4 2 ★ ★ぷらいずげったぁ2→ 6 4 3 4 ★ 4〜5が3つ出た:清酒・龍殺し ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― デレデーン!! 佐門「おっしゃあああ、あたったぁああ!」ガコン 【清酒・龍殺し】 佐門「さ、酒って……いや、飲める年齢にはなったけども…… いらねーー!! いや、当たったからにはもって行くけどよぉ!」 ■清酒・龍殺しを手に入れた 清酒・龍殺し:毒霧用。3回使える。成功率は相手に寄る 毒霧が成功すると相手は【酔い】(回避のみ10ダウン)
[757]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/10/26(月) 22:26:03 ID:fKBA0ZsE 佐門「うーん、しかし此処には何もねぇなぁ…… 中央の塔は気になるが、とりあえず……」 ???「とりあえず……何かしら?」 佐門「…………」くるり 何か最近はよく、後ろに立たれるな…… などと思いながらゆっくりと後ろを振り返る佐門。 そこに居たのは亜麻色の長髪を持つ、眼鏡をかけた長身の女性。 ただ、無表情で自分を見つめてくるその女性は 生真面目なアズリアを思い出させるが、美女というより美人という言葉が似合う。 しかし、眼鏡の向こうの瞳はどこか気弱さというか、儚げなイメージを佐門にもたらした。 佐門「……ゴハンにしようかなって」ペリッ ???「そう……その携帯食じゃ喉が渇くでしょう。 水がある所まで案内してあげるわ……」 佐門「お、あざーーーす!!」 で 佐門「」(簀巻き) そういう事になった
[758]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/10/26(月) 22:35:47 ID:fKBA0ZsE 〜集いの泉〜 鎧の大男?「……」 鬼の侍「……」 シマウマ人間「……」 眼鏡の女性「……という訳で、機界集落のラトリスクで不審者を捕縛したわ」 佐門「くそっ!! 影のある女は腹黒といい、皆こうなのか! もう信じねぇぞ! くそっ! あのボディースーツに騙された! おっぱいに騙された!!」 眼鏡の女性「そ、そんなはしたない言葉を連呼するのはや、やめなさい……///」 シマウマ人間「あー……兄ちゃん。一つ良いかい?」 そういって膝をおり、簀巻きになっている佐門に話しかけてきたのは、 大柄で鼻の高いしましまの模様の人間。言葉にまだ硬さがあるが、 比較的友好かつ穏便にという様子が言葉の端から読み取れる。 佐門「なんだよぉ……」ト涙゙バー シマウマ人間「単刀直入に聞くが……兄ちゃんはどこから来たんだ?」 佐門「って、言われてもなぁ……」
[759]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/10/26(月) 22:40:05 ID:fKBA0ZsE 佐門「俺は……」 A:帝国の軍人だ と簡潔に述べた B:多分、船が難破して此処に辿り着いた と 表面的な事実だけを伝えた C:包み隠さず全てを話した D:自由欄(好きな事を書く場所) 先着1名様、ageでお願いします
[760]名無しさんと創る物語:2015/10/26(月) 22:44:19 ID:MNL01mCI C
[761]サモさん ◆zHt6XgZ6n2 :2015/10/26(月) 22:53:05 ID:fKBA0ZsE C:包み隠さず全てを話した ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 佐門「そら……あんたらが名も無き世界っていう場所からだけど……」 シマウマ人間「……なるほどな。いや、すまん聞き方が悪かった ……帝国か、聖王都か、それとも無色の派閥か?」 佐門「一応、帝国。そこまで忠誠心って奴はねぇけど、わりと給料よくてな」 シマウマ人間「名前は?」 佐門「佐門。一応、内藤って苗字……こっちだと家名だな。 それがあるけど、まぁ、関係ねぇだろ? もう良いか?」 シマウマ人間「……まだだ。これが一番重要だ。良いか……」 男は佐門の胸倉を掴み上げ、目を見開く。 そこには確かな殺意が篭っていた。 シマウマ人間「兄ちゃん、『どうして此処に来た?』」 佐門「船が難破した(と思う)」
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0ch BBS 2007-01-24