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【主人公力】副キャプテン半田5【マシマシ】
[349]副キャプテン半田:2017/04/06(木) 21:59:45 ID:VMjWFKV6 半田(うんうん、我ながら中々クールだったぜ。ライバルとの熱い因縁、青春の醍醐味だな。 さーてと、次はどうしようかな?) A 味方に話しかける(誰に話しかけるか記入して下さい) B 敵に話しかける(誰に話しかけるか記入して下さい) あと1回行動できます 1票決です。ageでお願いします
[350]名無しさんと創る物語:2017/04/06(木) 22:01:38 ID:NMYeI8fo A 飛田
[351]副キャプテン半田:2017/04/06(木) 22:19:45 ID:VMjWFKV6 A 飛田 半田「(そうだ、前の円堂みたいにもしかしたら誰か技を覚えてるかもしれないな。とりあえず)おーい、飛田ー」 飛田「どうかしました?(良かった、無事だったんだ。てっきり怪我の復讐に殴り込みにでも行ったのかと……)」 五体満足な状態で戻ってくる半田を確認すると飛田はホッとした。 あんな超人集団相手に喧嘩を売ったらまず無事ではいられないだろう、と考えていたのだ。 半田「いやいや、大した用でもないんだけどさ……」 A この試合でなにか気付いたことはあるか? B 前々からシュート以外の武器が欲しいって言ってたよな?ならポストプレーを磨いていこうぜ C 足が痛むから代わりにそこら辺の自販機で飲み物買ってきてくれない? D その他。自由に記入してください 1票決です。ageでお願いします
[352]名無しさんと創る物語:2017/04/06(木) 22:23:09 ID:NMYeI8fo A
[353]副キャプテン半田:2017/04/06(木) 22:45:36 ID:VMjWFKV6 A この試合でなにか気付いたことはあるか? 飛田「え?気付いたことですか?」 半田「ああ、なんでもいいからさ」 飛田「うーん……」 飛田が気付いたこと→!card !とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。 ダイヤ→飛田「タックル技のヒントを得られた気がします」 ハート・スペード→飛田「赤井くんについてなんですけど……」 クラブ→飛田「忍者ってすごいなーって思いましたよ」 JOKER→飛田「空中戦ならもう誰にも負ける気がしません!」
[354]名無しさんと創る物語:2017/04/06(木) 22:54:54 ID:??? 飛田が気付いたこと→ ハートA
[355]副キャプテン半田:2017/04/08(土) 00:14:41 ID:6De1Y8lM 飛田が気付いたこと→ ハートA ハート・スペード→飛田「赤井くんについてなんですけど……」 飛田「赤井くんって今は大抵スイーパーの位置にいるじゃないですか、あれ赤羽くんとポジション変えた方がいいんじゃないですか?」 半田「あー」 飛田が言わんとしていることは半田にも分かる。 ブロックだけが突出している赤羽を前に出すよりも、タックルもパスカットもこなせる 赤井の方が適しているのではないかと言いたいらしい。 飛田「失敗しちゃってましたけど今日もパスカットに向かったりしてましたし」 半田「俺も分かってはいるんだけどさ、赤井は赤羽みたいにパスが出来ないのがなぁ。 まあ一応参考にはさせてもらうよ、ありがとな」 その後、着替えを済まし荷物を片付けた雷門メンバーはぞろぞろと帰りのバスに乗り込む。 やがてスタメン、ベンチ関係なく全員が夢の世界へと旅立っていった。 どうやら慣れない長距離移動と早起きに疲れたようだ。 途中、寝返りをうった沖田が半田の負傷した足を踏んづけてぶん殴られるというアクシデントこそ有ったものの 全員無事にその日は帰路についた。
[356]副キャプテン半田:2017/04/08(土) 00:17:30 ID:6De1Y8lM 北海道某所 松山「ここだ!ここで決めるんだ!!」 バゴオオオオオオオオオオオオオッ!! 塩谷「う……ま、また撃ってきたっぺ……」 綾野「あ、諦めちゃダメだ!無限の壁だべ!!」 牧谷「ふんがああああああ!!」 ドゴォッ!!ドッガァン!!バッスゥウ!! 塩谷「ぐぺぇ!?」 牧谷「んがっ?!」 グシャッ!! 綾野「ぎゃひぃ!?」 ピィイイイイイイイイッ!! ピッ、ピィイイイイイイイイイイィィッ!! 実況『決まったぁぁぁ!!後半終了間際、キャプテン松山くんの十八番「北国シュート」によりだめ押しとばかりに 追加点が叩き込まれました!!全国一とも評されていた鉄壁の千羽山の「無限の壁」が再度うち壊された! この一方的な展開を誰が予想できたでしょうか!?』
[357]副キャプテン半田:2017/04/08(土) 00:19:28 ID:6De1Y8lM 吹雪「さすがだね、松山くん」 松山「いや今のは吹雪のオーバーラップのおかげだ。相手が動揺して陣形を崩したから俺が撃てたんだからな!」 ハイタッチをする二人の少年、両者とも年に似合わない白みがかった頭髪をしている。 一人はご存知北海道が生んだ熱血キャプテン、道産子イーグルこと松山光。 もう一人は「熊殺し」などという恐ろしい異名を持っていながらも、その実とてもぽややんとした印象を周りに振り撒く優男。 俊足ディフェンダーで有りながら北海道屈指のストライカー、吹雪。 小田「や、やったねキャプテン……」 松山「やったね、じゃないぞ小田!FWのお前は結局一点も入れられなかったじゃないか小田! もっと反省とかないのか小田よ!?」 小田「うっ……」 吹雪「まあまあ松山くん、それぐらいにしてあげなよ。小田くんだって彼なりに頑張ってるだし」 小田(うう、こっちの世界に来てからキャプテンどっかおかしいよ…… せっかく俺より強い奴らがいるのに、これじゃあ前みたいにおちおちサボれない……) そう、松山もイスラス達と同様に原因は不明であるが 元の世界からこちらの世界の北海道に飛ばされていたのだった(ついでに小田も)。
[358]副キャプテン半田:2017/04/08(土) 00:21:24 ID:6De1Y8lM そんな三人のやりとりをやや離れた場所で金髪の二人が呆れた様子で眺めている。 カペロマン「相変わらずキャプテンは小田にだけは妙に厳しいんだな」 フライハイト「それだけ期待しているってことなんじゃないかな?古い付き合いみたいだし」 カペロマン「ふーん、そんなものかね」 フライハイト(多分違うだろうけど……松山の考えは僕にも読めないからなぁ) 「ライン際の魔術師」テオドール・カペロマンと「雨の使者」ジークムント・フライハイト。 東西ドイツからそれぞれやって来たこの二人は今ではチームの戦力、そして松山を支える仲間として欠かせない存在となっている。 松山(いける!いけるぞ!今の俺たちなら間違いなく全国制覇を狙える!次の試合にはアイツも復帰するし誰にも負ける気がしないぞ!) 元々「サッカーは楽しむもの」という信条を掲げる自由人の吹雪が中心人物であった白恋サッカー部は勝利欲の希薄なチームであった。 更に我の強いカペロマンやもう一人の問題児を抱えつつも松山は持ち前のキャプテンシーを用い、 紆余曲折を経て見事チームを全国大会に出場出来るまでに纏め上げた。
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0ch BBS 2007-01-24